京都・夏の陣(5) ~霊山歴史館・二条城・清水寺千日詣~
みなさまコンニチワ!
子供の頃は「台風一過」を「台風ファミリー」のことだと思っていたタケウチです。誰もが通る道。
さてさて、前回から引き続きまして。
龍馬のお墓参りの後は、霊山護国神社の目の間にある博物館、霊山歴史館に足を運びます。
↓なかなか立派な外観。

ここは「幕末維新ミュージアム」の名のとおり、幕末維新にフォーカスした博物館です!!
ここにしかない資料や、近江屋事件・池田屋事件のジオラマなんかもあり、なかなか見ごたえ十分。
お墓参りの際にはぜひお立ち寄りを!!

さて、二年坂で買い物し、お漬物食べ放題の店を発見。
漬物さえあればご飯もお酒もすすんでしまうタケウチ、狂喜。
↓漬物お茶漬け定食。なんてぜいたくなんだ・・・

↓おなかいっぱいになったら、八坂の塔を眺めつつ、バス通りへむかいます。

百日紅(さるすべり)がきれいに咲いています。
さて、ここからはバスに乗って二条城に向かいます!
↓さすがに立派な門構え。

超有名な観光名所なだけに、たくさんの人が・・・!!
↓早速、うぐいす張りの廊下で有名な二の丸御殿を見学。

さすが、将軍のお住まいなだけあって、天井も欄間も襖絵も豪華絢爛。
しかし絵画保護のため障子を締め切っているので、御殿内は若干暗いです・・・
大政奉還が宣言された間を見て、ちょっとテンション上がる。
でもけっこう狭いんですね・・・。
(御殿内は撮影禁止のため、想像力をフル回転してください
)
↓広い庭園を歩いて、本丸御殿と二の丸御殿を望む。

いやいや、やっぱ広いですなここは・・・
しかし世が世なら、一般ピープルは足を踏み入れることの許されない場所。
なんだか恐れ多いですな・・・
さ、お墓参りに博物館に二条城に盛りだくさんだったこの日のクライマックスイベント。
清水寺の千日詣りです。!
↓参道にはこんな灯篭も。

↓朱色の門が灯りに照らされてとても綺麗・・・

↓夏の宵の中、幻想的に浮かび上がる清水の舞台・・・

↓昼間に通った産寧坂もこんなステキなことに・・・!

も~、夏の京都の情緒たっぷりです。
タマラナイネ!
はっ!!!

ライトアップの景色に夢中で、清水寺本堂内をお参りしてくるのをすっかり忘れていました・・・
一日詣でれば千日詣でたことになるという千日詣りなのに・・・
さあ、めげずに次回最終回は、あの寺田屋にいきますよー!!
コウゴキタイ!!

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子供の頃は「台風一過」を「台風ファミリー」のことだと思っていたタケウチです。誰もが通る道。
さてさて、前回から引き続きまして。
龍馬のお墓参りの後は、霊山護国神社の目の間にある博物館、霊山歴史館に足を運びます。
↓なかなか立派な外観。

ここは「幕末維新ミュージアム」の名のとおり、幕末維新にフォーカスした博物館です!!
ここにしかない資料や、近江屋事件・池田屋事件のジオラマなんかもあり、なかなか見ごたえ十分。
お墓参りの際にはぜひお立ち寄りを!!





さて、二年坂で買い物し、お漬物食べ放題の店を発見。
漬物さえあればご飯もお酒もすすんでしまうタケウチ、狂喜。
↓漬物お茶漬け定食。なんてぜいたくなんだ・・・

↓おなかいっぱいになったら、八坂の塔を眺めつつ、バス通りへむかいます。

百日紅(さるすべり)がきれいに咲いています。





さて、ここからはバスに乗って二条城に向かいます!
↓さすがに立派な門構え。

超有名な観光名所なだけに、たくさんの人が・・・!!
↓早速、うぐいす張りの廊下で有名な二の丸御殿を見学。

さすが、将軍のお住まいなだけあって、天井も欄間も襖絵も豪華絢爛。
しかし絵画保護のため障子を締め切っているので、御殿内は若干暗いです・・・
大政奉還が宣言された間を見て、ちょっとテンション上がる。
でもけっこう狭いんですね・・・。
(御殿内は撮影禁止のため、想像力をフル回転してください

↓広い庭園を歩いて、本丸御殿と二の丸御殿を望む。

いやいや、やっぱ広いですなここは・・・
しかし世が世なら、一般ピープルは足を踏み入れることの許されない場所。
なんだか恐れ多いですな・・・





さ、お墓参りに博物館に二条城に盛りだくさんだったこの日のクライマックスイベント。
清水寺の千日詣りです。!
↓参道にはこんな灯篭も。

↓朱色の門が灯りに照らされてとても綺麗・・・

↓夏の宵の中、幻想的に浮かび上がる清水の舞台・・・

↓昼間に通った産寧坂もこんなステキなことに・・・!

も~、夏の京都の情緒たっぷりです。
タマラナイネ!
はっ!!!


ライトアップの景色に夢中で、清水寺本堂内をお参りしてくるのをすっかり忘れていました・・・
一日詣でれば千日詣でたことになるという千日詣りなのに・・・

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京都・夏の陣(4) ~お墓参り~
みなさまコンニチワ。
9月なのに暑くて溶けそうなタケウチです。
さて、真夏の京都めぐり、本日は龍馬のお墓参りにいきたいと思います。
龍馬のお墓はどこにあるか、ご存知ですか??
京都は東山の霊山護国神社 に、同時期に活躍した志士たちとともに祀られております。
さて、こんな風情のある路地(石塀小路)を抜けて・・・
高台寺 の前の大きな通りに出ます。
ここは「維新の道」という名前がつけられているようです。
↓「維新の道」の石碑。
↓霊山護国神社の入口です。
↓お墓参りのため、自動改札を通過。
ここは意外にシステマテック。入場料は300円。
↓けっこうすごい坂道を登ります。
ところどころにあるのぼりは、龍馬にゆかりのある長崎県の観光PR 。
長崎もとてもよいところです(←去年行った)
↓この墳墓の全体図です。
坂本龍馬、中岡慎太郎の他、木戸孝允(桂さん)、高杉晋作などのたくさんの志士のお墓があります。
かなりの数です。
これだけの人が、今の日本をつくるために奔走し、志半ばで決して幸福とはいえない状況で命を落としていったかと思うと、なんとも言葉がでないです。
↓坂を上りきると、なかなかの眺め!!
(天気が悪かったのがザンネン)
↓売店で売っていたマッチとお線香。
龍馬と中岡さんのお墓に、お線香をあげてきました。
ちょうどお盆の時期だったので、魂が近くに帰ってきているといいなあ・・・と思いつつ・・・
↓お墓の横にある、龍馬と中岡さんの銅像です。
(この銅像は、円山公園にあるものと同じ格好です)
お墓の写真はありません。
なんだか、お墓の写真を撮る気にはなれませんでした。
ぜひ一度ここに足を運んで、この場所の眺め、空気を感じていただければと思います。
。。。もうしばらく真夏の京都物語にお付き合いください。
つづきます!
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9月なのに暑くて溶けそうなタケウチです。
さて、真夏の京都めぐり、本日は龍馬のお墓参りにいきたいと思います。
龍馬のお墓はどこにあるか、ご存知ですか??
京都は東山の霊山護国神社 に、同時期に活躍した志士たちとともに祀られております。
さて、こんな風情のある路地(石塀小路)を抜けて・・・

高台寺 の前の大きな通りに出ます。
ここは「維新の道」という名前がつけられているようです。
↓「維新の道」の石碑。

↓霊山護国神社の入口です。

↓お墓参りのため、自動改札を通過。
ここは意外にシステマテック。入場料は300円。

↓けっこうすごい坂道を登ります。
ところどころにあるのぼりは、龍馬にゆかりのある長崎県の観光PR 。
長崎もとてもよいところです(←去年行った)

↓この墳墓の全体図です。
坂本龍馬、中岡慎太郎の他、木戸孝允(桂さん)、高杉晋作などのたくさんの志士のお墓があります。
かなりの数です。

これだけの人が、今の日本をつくるために奔走し、志半ばで決して幸福とはいえない状況で命を落としていったかと思うと、なんとも言葉がでないです。
↓坂を上りきると、なかなかの眺め!!
(天気が悪かったのがザンネン)

↓売店で売っていたマッチとお線香。
龍馬と中岡さんのお墓に、お線香をあげてきました。

ちょうどお盆の時期だったので、魂が近くに帰ってきているといいなあ・・・と思いつつ・・・
↓お墓の横にある、龍馬と中岡さんの銅像です。
(この銅像は、円山公園にあるものと同じ格好です)

お墓の写真はありません。
なんだか、お墓の写真を撮る気にはなれませんでした。
ぜひ一度ここに足を運んで、この場所の眺め、空気を感じていただければと思います。
。。。もうしばらく真夏の京都物語にお付き合いください。
つづきます!






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京都・夏の陣(3) ~河原町周辺をゆく 其の参~
前回、前々回から引き続き。
京都・木屋町通りからお届けしてます。
さあ、酢屋を後にして三条通を渡ります。
ここありますのは、
↓「池田屋騒動の跡」です!

新撰組
が一気にその名声を挙げたあまりにも有名な池田屋事件の、現場です。
ここは今は居酒屋さんになっています。
店内も幕末をテーマにした内装になっているようですね。
↓新撰組隊士のカクテルなんてのも。。。

新撰組ファンの方は、おもわず「ニヤリ」
としてしまうメニューではないでしょうか。
ここでは多くの志士が命を落とした場所でもあります。
合掌・・・・

木屋町通りに戻り、三条通から少しだけ北に行くと
↓「武市瑞三(半平太)寓居跡」です。

もともとは「四国屋丹虎」という料亭で、今は「金茶寮」という料亭になっています。店内には武市さんゆかりの品もあるとか・・・
「四国屋丹虎」といえば、司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」に出てきましたねー。そこに武市さんが住んでたのかー
そんなことでひとり盛り上がるタケウチです。 ←ツボがマニアック
さて、木屋町通りをさらに北へ行き、御池通りに差し掛かります。
↓交差点の向こうに、こんな工事中のカンバンが・・・(時流ってスゴイ・・・)

このカンバンを右手に眺めつつ、河原町通りとの交差点にありますのは、
↓京都ホテルオークラです。

ここには昔、長州藩邸がありました(石碑を発見できず・・・・汗)。
当時の面影はまったくありませんが、歩いてみて池田屋から結構近いのが分かりました。
こんな目と鼻の先で同士が討たれたら・・・・
どう感じるでしょうか??どれほどの憤りだったんでしょうか??
実際にこうやって足を運んでみると、いろいろと感じることがあります。
↓河原町通りに面して、桂さんの銅像が。

さすが桂さん、立派な銅像です。
明治政府の高官を務めた人なだけに、扱いが違います。
向かいにある京都市役所を、じいっと見張っているような・・・
このホテルオークラの裏に、桂さんが昔住んでた料亭もあります。
いかがでしょう?
河原町周辺には史跡がたーくさんありますが、当時の面影を留めているのは、ほんとにごくわずかでした。
歴史を後世へ伝えてゆくことの難しさを肌で感じます。
と同時に、石碑や解説板、地図などを整備し、史跡があった事実を大切に守っていただいている皆様に感謝・・・
さあ次回の京都シリーズは、龍馬のお墓参りにいきます!!
(つづく)

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さあ、酢屋を後にして三条通を渡ります。
ここありますのは、
↓「池田屋騒動の跡」です!

新撰組

ここは今は居酒屋さんになっています。
店内も幕末をテーマにした内装になっているようですね。
↓新撰組隊士のカクテルなんてのも。。。

新撰組ファンの方は、おもわず「ニヤリ」

ここでは多くの志士が命を落とした場所でもあります。
合掌・・・・





木屋町通りに戻り、三条通から少しだけ北に行くと
↓「武市瑞三(半平太)寓居跡」です。

もともとは「四国屋丹虎」という料亭で、今は「金茶寮」という料亭になっています。店内には武市さんゆかりの品もあるとか・・・
「四国屋丹虎」といえば、司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」に出てきましたねー。そこに武市さんが住んでたのかー

そんなことでひとり盛り上がるタケウチです。 ←ツボがマニアック





さて、木屋町通りをさらに北へ行き、御池通りに差し掛かります。
↓交差点の向こうに、こんな工事中のカンバンが・・・(時流ってスゴイ・・・)

このカンバンを右手に眺めつつ、河原町通りとの交差点にありますのは、
↓京都ホテルオークラです。

ここには昔、長州藩邸がありました(石碑を発見できず・・・・汗)。
当時の面影はまったくありませんが、歩いてみて池田屋から結構近いのが分かりました。
こんな目と鼻の先で同士が討たれたら・・・・
どう感じるでしょうか??どれほどの憤りだったんでしょうか??
実際にこうやって足を運んでみると、いろいろと感じることがあります。
↓河原町通りに面して、桂さんの銅像が。

さすが桂さん、立派な銅像です。
明治政府の高官を務めた人なだけに、扱いが違います。
向かいにある京都市役所を、じいっと見張っているような・・・
このホテルオークラの裏に、桂さんが昔住んでた料亭もあります。





いかがでしょう?
河原町周辺には史跡がたーくさんありますが、当時の面影を留めているのは、ほんとにごくわずかでした。
歴史を後世へ伝えてゆくことの難しさを肌で感じます。
と同時に、石碑や解説板、地図などを整備し、史跡があった事実を大切に守っていただいている皆様に感謝・・・
さあ次回の京都シリーズは、龍馬のお墓参りにいきます!!
(つづく)






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京都・夏の陣(2) ~河原町周辺をゆく 其の弐~
前回
のつづきです。
↓高瀬川が静かに流れる木屋町通り。
柳の並木が、えもいわれぬ風情をかもしだしています。
↓道端にはこんな看板も!
「先斗町・木屋町・河原町界隈 歴史のある今日の町 史跡マップ」と書いてあります。
この界隈は飲食店が軒を連ねる繁華街ですが、昔も同じようににぎわっていた場所だったんでしょうね。
これだけ幕末の重要な史跡が集まっている現役の繁華街は、他にはないんじゃないでしょうか。
「歴史とともに暮らす」って、どんな感じなのでしょうか?決して楽なことではないと思います。後世のために、史跡を残して下さっている皆様に感謝せずにはいられませんね。
さて、この木屋町通りを北へ向かって歩いてゆくと、ふと左手に現れたのは、
↓「坂本龍馬妻 お龍 独身時代 寓居跡」と書いた石碑!
お龍さんも昔ここに住んでいたんですね。
石碑には、「特定非営利活動法人 京都龍馬会 建立」と刻まれています。
一見するとなんでもない場所に、こうして石碑を建ててくださることで、旅人は在りし日の町の様子に思いを馳せることができます。
ほんとにありがたいです。
さてさて、木屋町通りをさらに北へゆき、三条通の一つ手前の道(京都風にいうと三条下ル一筋目)を左へちょっと入ると、
↓近江屋に移る直前まで龍馬が寝泊りしていた材木商、「酢屋」 さんです。
龍馬はここを海援隊 の京都の活動拠点としており、海援隊隊士もここで寝泊りしていたとか。
今までの史跡の中で唯一、現在も昔の姿をとどめ、しかも現在も木の事業を営んでいらっしゃいます。
1階が木の工芸品のお店で、龍馬が住んでいた2階には、龍馬ゆかりの品々が展示されたギャラリーになっているそうです(残念ながら、タケウチが訪れた日は定休日でした・・・)。
↓ここにも、石碑が。「坂本龍馬寓居之跡」と書いてあります。
ぜひ次は2階に上がってみたいです!!
うーむ、木屋町からなかなか抜けられません・・・
続きます!!
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↓高瀬川が静かに流れる木屋町通り。

柳の並木が、えもいわれぬ風情をかもしだしています。
↓道端にはこんな看板も!

「先斗町・木屋町・河原町界隈 歴史のある今日の町 史跡マップ」と書いてあります。
この界隈は飲食店が軒を連ねる繁華街ですが、昔も同じようににぎわっていた場所だったんでしょうね。
これだけ幕末の重要な史跡が集まっている現役の繁華街は、他にはないんじゃないでしょうか。
「歴史とともに暮らす」って、どんな感じなのでしょうか?決して楽なことではないと思います。後世のために、史跡を残して下さっている皆様に感謝せずにはいられませんね。





さて、この木屋町通りを北へ向かって歩いてゆくと、ふと左手に現れたのは、
↓「坂本龍馬妻 お龍 独身時代 寓居跡」と書いた石碑!

お龍さんも昔ここに住んでいたんですね。
石碑には、「特定非営利活動法人 京都龍馬会 建立」と刻まれています。
一見するとなんでもない場所に、こうして石碑を建ててくださることで、旅人は在りし日の町の様子に思いを馳せることができます。
ほんとにありがたいです。





さてさて、木屋町通りをさらに北へゆき、三条通の一つ手前の道(京都風にいうと三条下ル一筋目)を左へちょっと入ると、
↓近江屋に移る直前まで龍馬が寝泊りしていた材木商、「酢屋」 さんです。

龍馬はここを海援隊 の京都の活動拠点としており、海援隊隊士もここで寝泊りしていたとか。
今までの史跡の中で唯一、現在も昔の姿をとどめ、しかも現在も木の事業を営んでいらっしゃいます。
1階が木の工芸品のお店で、龍馬が住んでいた2階には、龍馬ゆかりの品々が展示されたギャラリーになっているそうです(残念ながら、タケウチが訪れた日は定休日でした・・・)。
↓ここにも、石碑が。「坂本龍馬寓居之跡」と書いてあります。

ぜひ次は2階に上がってみたいです!!
うーむ、木屋町からなかなか抜けられません・・・
続きます!!






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京都・夏の陣(1) ~河原町周辺をゆく 其の壱~
みなさまコンニチワ。
お盆も明け、甲子園も終わり、「夏もそろそろ終わりですね」なんてささやきを気にも留めず、心は夏真っ盛りのタケウチです。
いやしかし暑いですね
そんな猛暑日の続く2010年夏、タケウチはかねてより念願だった京都へ行ってまいりました。
目的は、ダンナ様の恩師への結婚の報告と、コレ↓のためです。
そうです、大河ドラマの影響で目下大人気の坂本龍馬氏の足跡を訪ねて参りました・・・!!
かつて幕末の志士たちが活躍したアノ場所は、今はどんなことになっているのか?
真夏の京都の風情とともに、しばしお付き合いくださいませ

さて、まず降り立ったのは京都駅。
まずは、京都駅の空中径路で行われている「幕末を活きた人物伝」展 で予習。
ペリー来航から明治維新まで、幕末期に活躍した人物100名近くのパネルをズラ~っ展示。
なかなかの圧巻、そしてこれをまとめた方々に脱帽・・・(写真がなくてごめんなさい)
↓旅館にて、冷たい麦茶と羊羹で一息いれて・・・
↓鴨川を渡って四条河原町へ・・・
(鴨川沿いでは七夕のイベント が行われていました)
繁華街、河原町通りへやってまいりました!
四条河原町の交差点を北に折れて・・・
↓はい、まずはこちら
坂本龍馬の盟友、中岡慎太郎 の寓居跡(昔住んでたところ)です。
今は、あぶらとり紙専門店になっています。
ここからもうしばらく北へ行き、通りを渡った反対側、蛸薬師通りとの交差点近くのコンビニ前にあるのが、
↓近江屋跡 です。
いわずと知れた、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所です。
人通りの多い河原町通り沿いにあって、比較的メジャーな史跡なので、すごい人だかり・・・
近江屋さんは醤油屋さんだったんですね。
当時の面影はほとんどありませんが、なんとなくここのコンビニで醤油を買いたくなりますね。ならないか。
もう一度河原町通りの反対側へ渡って、木屋町通りへ抜ける路地(これも蛸薬師通り?)へ入ると、その途中にあるのが
↓土佐稲荷・岬神社 です。
このすぐ近くにある土佐藩邸内にあったお社です。
龍馬もこのお社にお参りしていたとか。そんなゆかりのある神社なので、境内には小さな龍馬像が建てられています。
境内にある説明書きによると、もともと祠があった場所に土佐藩邸が建てられたのだとか。
このあたりに住む方々から厚く崇拝されたお社だったので、一般人も土佐藩邸内を通り抜けて参拝することができたのだそうです。土佐藩邸がなくなってしまった後、近隣の皆様の支援によりお社を建てたのだとか・・・
↓路地を抜けて木屋町通りとの交差点の角にある、土佐藩邸跡。
昔は高瀬川に面して門が開かれ、その前には橋が架けられていたそうです。
高瀬川は今も(昔とは風景が違うのでしょうが)同じ風情で流れていますが、土佐藩邸のあった敷地には古い小学校があります。今は廃校になっているようです。
↓高瀬川と古い小学校。
・・・・長くなるので続きます
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お盆も明け、甲子園も終わり、「夏もそろそろ終わりですね」なんてささやきを気にも留めず、心は夏真っ盛りのタケウチです。
いやしかし暑いですね

そんな猛暑日の続く2010年夏、タケウチはかねてより念願だった京都へ行ってまいりました。
目的は、ダンナ様の恩師への結婚の報告と、コレ↓のためです。

そうです、大河ドラマの影響で目下大人気の坂本龍馬氏の足跡を訪ねて参りました・・・!!
かつて幕末の志士たちが活躍したアノ場所は、今はどんなことになっているのか?
真夏の京都の風情とともに、しばしお付き合いくださいませ






さて、まず降り立ったのは京都駅。

まずは、京都駅の空中径路で行われている「幕末を活きた人物伝」展 で予習。
ペリー来航から明治維新まで、幕末期に活躍した人物100名近くのパネルをズラ~っ展示。
なかなかの圧巻、そしてこれをまとめた方々に脱帽・・・(写真がなくてごめんなさい)
↓旅館にて、冷たい麦茶と羊羹で一息いれて・・・

↓鴨川を渡って四条河原町へ・・・

(鴨川沿いでは七夕のイベント が行われていました)
繁華街、河原町通りへやってまいりました!
四条河原町の交差点を北に折れて・・・
↓はい、まずはこちら

坂本龍馬の盟友、中岡慎太郎 の寓居跡(昔住んでたところ)です。
今は、あぶらとり紙専門店になっています。
ここからもうしばらく北へ行き、通りを渡った反対側、蛸薬師通りとの交差点近くのコンビニ前にあるのが、
↓近江屋跡 です。

いわずと知れた、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所です。
人通りの多い河原町通り沿いにあって、比較的メジャーな史跡なので、すごい人だかり・・・
近江屋さんは醤油屋さんだったんですね。
当時の面影はほとんどありませんが、なんとなくここのコンビニで醤油を買いたくなりますね。ならないか。
もう一度河原町通りの反対側へ渡って、木屋町通りへ抜ける路地(これも蛸薬師通り?)へ入ると、その途中にあるのが
↓土佐稲荷・岬神社 です。

このすぐ近くにある土佐藩邸内にあったお社です。
龍馬もこのお社にお参りしていたとか。そんなゆかりのある神社なので、境内には小さな龍馬像が建てられています。
境内にある説明書きによると、もともと祠があった場所に土佐藩邸が建てられたのだとか。
このあたりに住む方々から厚く崇拝されたお社だったので、一般人も土佐藩邸内を通り抜けて参拝することができたのだそうです。土佐藩邸がなくなってしまった後、近隣の皆様の支援によりお社を建てたのだとか・・・
↓路地を抜けて木屋町通りとの交差点の角にある、土佐藩邸跡。

昔は高瀬川に面して門が開かれ、その前には橋が架けられていたそうです。
高瀬川は今も(昔とは風景が違うのでしょうが)同じ風情で流れていますが、土佐藩邸のあった敷地には古い小学校があります。今は廃校になっているようです。
↓高瀬川と古い小学校。

・・・・長くなるので続きます







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