京都・夏の陣(2) ~河原町周辺をゆく 其の弐~ | 環境ビジネスナナメ読み タケウチブログ

京都・夏の陣(2) ~河原町周辺をゆく 其の弐~

前回 のつづきです。


高瀬川が静かに流れる木屋町通り
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柳の並木が、えもいわれぬ風情をかもしだしています。


↓道端にはこんな看板も!
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「先斗町・木屋町・河原町界隈 歴史のある今日の町 史跡マップ」と書いてあります。

この界隈は飲食店が軒を連ねる繁華街ですが、昔も同じようににぎわっていた場所だったんでしょうね。

これだけ幕末の重要な史跡が集まっている現役の繁華街は、他にはないんじゃないでしょうか。

「歴史とともに暮らす」って、どんな感じなのでしょうか?決して楽なことではないと思います。後世のために、史跡を残して下さっている皆様に感謝せずにはいられませんね。

ちょうちん ちょうちん ちょうちん ちょうちん ちょうちん 

さて、この木屋町通りを北へ向かって歩いてゆくと、ふと左手に現れたのは、

「坂本龍馬妻 お龍 独身時代 寓居跡」と書いた石碑!
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お龍さんも昔ここに住んでいたんですね。

石碑には、「特定非営利活動法人 京都龍馬会 建立」と刻まれています。

一見するとなんでもない場所に、こうして石碑を建ててくださることで、旅人は在りし日の町の様子に思いを馳せることができます。

ほんとにありがたいです。

扇子 扇子 扇子 扇子 扇子 

さてさて、木屋町通りをさらに北へゆき、三条通の一つ手前の道(京都風にいうと三条下ル一筋目)を左へちょっと入ると、

↓近江屋に移る直前まで龍馬が寝泊りしていた材木商、「酢屋」 さんです。
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龍馬はここを海援隊 の京都の活動拠点としており、海援隊隊士もここで寝泊りしていたとか。

今までの史跡の中で唯一、現在も昔の姿をとどめ、しかも現在も木の事業を営んでいらっしゃいます。

1階が木の工芸品のお店で、龍馬が住んでいた2階には、龍馬ゆかりの品々が展示されたギャラリーになっているそうです(残念ながら、タケウチが訪れた日は定休日でした・・・)。

↓ここにも、石碑が。「坂本龍馬寓居之跡」と書いてあります。
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ぜひ次は2階に上がってみたいです!!



うーむ、木屋町からなかなか抜けられません・・・
続きます!!


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