ミニメイド社長の起業のブログ -36ページ目

茶室が完成

ミニメイドサービスは、富裕層のお客様に対して家事代行サービスを提供しています。
ただ単に掃除をするという事でなく、ミニメイドが提供する掃除とはという教育を継続的にしっかり行い、お客様にパーソナルに対応できる仕組みを持っています。

そして、常に学びの機会が用意され、キャリアアップ講座が随時開催されて、自分が選んで参加できるようになっています。
今度は、事務所内に茶室ができましたので、ここで茶道・華道の講座が定期的に開催されることになりました。

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3月1日に茶道の先生が下見に来てくれます。
茶道は、裏千家という事で学ばせてもらいます。

外に習いにいかずに、自社内でできる環境は、働いているスタッフにも安心して学べるのではと思います。

寄附について考える

昨日は  気仙で活躍している経営者のお話を聴きました。
震災後に、「自分の建物も直せば使える感じもあったんですが、商店の皆さんと共に復興するという事で、退路を断つ決断をした」という話を聴きました。
凄い決断だなと感じました。

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ミニメイド でも、協力できることという事で、ボランティアで参加した場合のボランティア休暇制度を設けたり、現地の訪問をしたり、寄付をしたりしています。
今後継続して寄付を続けようという話し合いが決まりましたので、利益から2パーセントを被災地に直接寄付をするという事に決めました。

毎年継続してお役に立てるよう、ミニメイド としてしっかりとした経営をし、貢献できる努力を続けていきます。

掃除をして気づくこと

私は、大学生の時に掃除会社を友人と起業しましたので、かれこれ44年も掃除の仕事をしています。
よくぞ続いていると思います。
中学の時は、掃除をさぼって担任に平手打ちを何回か食らいました。
今なら大変な問題になるかもしれませんが、当時は当たり前でした。

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そんな掃除をさぼっていた人間が、掃除を仕事にしているとは不思議です。
毎朝、事務所周辺の掃除をしています。
特に、玄関入口や玄関周りは私が担当しています。

掃除をしていて玄関アプローチがなんかきれいにした後に物足りなさがあります。
ここに、背の低い植物を配置した方がいいのではなどとある時に思いました。
それから、色々な場所に出向くときにグリーンの配置が気になるようになり、色々と観察しています。

私の中で、こんなデザインがいいかなというのが出てきましたので、弊社のグリーンを担当してくれている方に相談してみようと思いました。
春に向けて、アプローチをいじりたくなってきました。

不思議なこと

ミニメイドサービス は、渋谷区上原に事務所を構えています。
3階建てのビルの1階と2階を使用しています。
1月から3階の半分ですが使用することになり、現在内装工事に入っています。
住宅として使用していた2LDKなんですが、8畳の和室があったので、これを洋室に改装して広くリビングと合わせて使用するつもりでいましたが、和室の良さを生かそうと考えて茶室に改装しました。
裏千家の茶室にしてくれています。

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昨日、壁紙の工事が終わり中を見て帰る時に、この玄関に絵を飾らないといけないなと思いながら2階の事務所に戻ったんですが、今の所余っている絵が無く、買わないといけないかなと考えて今日を迎えました。

2時過ぎに、社長あてに大きな絵が届いているんですがとのこと。
私は買った覚えがないので間違いだろうと思って確認してみると、知り合いの社長が送り主に書いてありましたので電話したところ、この間大きな仕事を紹介してもらったのでという気持ちですと言われました。
私が紹介した仕事が受注できたお礼とのことでした。

昨日絵が欲しいと思ったら、今日の午後には届くとはなんなんでしょう?
こういう事を引き寄せの法則とかいうのでしょうか・・・・

家事サービス業の将来

ミニメイドサービス は、日本初の家事代行業として昭和58年4月15日に世田谷区尾山台に開店しました。
早いもので、30年となりました。

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多くのご支援と出会いのお蔭で、30年を迎えることが出来ました。
当時と比べ、今では大手企業が参入していますし、家事代行業も増えてきて競争も激しくなっています。今後の参入も増えてくると思いますので、業界をまとめる組織が必要ではないかと考えていたところ、志を同じくする社長が集まり、業界発展の為に新たに組織を設立し、教育面や情報交換、イベント、将来的には認証マーク制度を作り、業界の品質向上に貢献できるようにしたいという事もあり、忙しい中を時間を割いて集まって議論をしています。

誰かが音頭を取ることで、まだ無名の業界ですが、良い方向へ進んで行けたらと思い、私もお邪魔しています。
若い経営者ばかりですので、私のような年寄りは邪魔じゃないかと思いながらも懲りずに出席しています。