砂山ビーチからの池間島。そして伊良部大橋へ☆八重山諸島/宮古列島旅行記⑭【2022.11.11】
※【八重山諸島/宮古列島旅行記⑬】の続きになります。
この旅8日目となる2022年11月11日（金）。ホテルで朝食をいただいてから朝9時にレンタカーで出発し、まずは 砂山ビーチ にやって来ました。
「砂山」だからなのかはわかりませんが、まずは砂山を昇ります。
昇った先は下り坂。隙間から海が見えてきました。
そして波の浸食により作られた自然のトンネルがまた素晴らしい！色んな角度から眺めたくなります☆
この日も天候は今一つですが、誰の足跡もない白いビーチと透き通る海は超綺麗。同じ時間に来ていたご夫婦と「綺麗ですね～」という会話をしてました。
時間はたっぷりとあるため、しばしこの景色を楽しみます。朝からホントに癒されました。
ここから車を北に走らせて池間大橋へ。向こう側にある 池間島 へ渡ります。
池間島へ入ってすぐの 海美来 さんというお店で、名物の 紅芋もち を購入しました。ちょうど出来上がったタイミングだったので揚げたて熱々のをいただくことができましたが、不思議な食感でとても美味しかったです♪
こちらはお店の屋上にある展望台からの眺め。天気は悪くてもビーチは綺麗です。
先ほど通ってきた 池間大橋 を眺めます。長さは1,425mあり、海の真ん中に橋が延びる光景は圧巻でした。
そしてここで強めの雨が降ってきました。車から降りるのが面倒になりましたが（苦笑）、せっかく来たのでレインコートを着て池間島の イキヅービーチ へ。
雨風に結構やられましたが、綺麗な光景に癒されます。しかしさすがに早めに退散しました（苦笑）
しかしこの海の色は何とも不思議。そして岩が浮いているように見えるのも面白いですよね。
池間大橋を渡って宮古島へと戻り、島の最北端となる「西平安名崎」までやって来ました。ここにはインスタ映えで人気のガーリックシュリンプのお店がありますが、天気が悪くて映えません（苦笑）
HARRY'S GARLIC SHRIMP TRUCK というこちらのお店では、広場に置かれたトラックでガーリックシュリンプをテイクアウトし、青空の下で楽しむことができます。青空ではないのはとても残念ですが（苦笑）
トラックで注文し、こちらのテーブルの席で番号が呼ばれるのを待ちました。
ドリンクはパイナップルオレンジジュース。運転なのでビールが飲めないのは残念（苦笑）
人気のガーリックシュリンププレートに、宮古牛のステーキをトッピング。4種類から選べるソースは1番人気の「バターガーリック」をセレクトしましたが、濃厚なソースが絡んだプリプリのシュリンプ、とても美味しかったです☆
ランチを終え、そのまま名所である 西平安名崎 を散策します。余談ですが、この前日に行ったのは「東平安名崎」です。
向こう側に見えるのは、先ほど渡った池間大橋。向かって左側が池間島で、右側が宮古島になります。
西平安名崎の先端が見えました。雨で足元が滑るためこれ以上先へ行くのは断念しましたが、いい景色でした。
このあとは再び車に乗り込み、繁華街の近くにある パイナガマビーチ へやって来ました。
車を走らせている途中から少しづつ天気が回復してきたことで、少しだけ光る海を観ることができました。こちらもすごく綺麗なビーチですね～
反対側には宮古島の繁華街の建物が見えます。一番高い建物は、平良港に隣接するホテルアトールエメラルド宮古島だと思われますが、繁華街からも徒歩範囲であることがわかりますね。
そして更に車を走らせ、伊良部大橋 へ。こちらは宮古島と伊良部島を結ぶ橋として2015年に完成しましたが、その長さは何と3,540mもあり、両側に青い海を観ながら車を走らせる気分は最高でした。写真は伊良部島からの眺めになりますが、圧巻の一言ですね☆
「伊良部大橋海の駅」で買った宮古島サイダー。宮古島の雪塩が使われており、一口目は海水を飲んでるみたいな塩味でした（苦笑）でも飲んでいくと普通に美味しいサイダーだったと思います。
そして伊良部島にも 宮古島まもる君 の姿が。こちらは「たかや君」という宮古島まもる君になるそうです。
伊良部島の奥へと車を走らせ、SNS等で人気のお店・なかゆくい商店 さんへやって来ました。
宮古島地方ではサーターアンダギーのことを「さたぱんびん」と呼ぶそうで、こちらは紅芋のさたぱんびんが美味しいと評判のお店なのです。そう、また紅芋です（笑）
なかでも熱々の紅芋さたぱんびんに冷たいアイスをトッピングした 紅芋さたぱんびんアイス が絶品ということで、もちろんそれをいただきます。アイスも選べますが、やっぱり紅芋にしてもらいました♪
さたぱんびんを2つに割ると美しい紫色が現れます。熱々のさたぱんびんと冷たいアイスの組み合わせは意外にも相性がバッチリで、噂通りとても美味しかったです。これはおすすめ！
この時点で13時過ぎ。このあとは伊良部島へ隣接する下地島の散策です。
※【八重山諸島/宮古列島旅行記⑮】に続きます。
いつもありがとうございます。最後にこちらをポチッとしていただけると嬉しいです 
【国内旅行記】…過去の国内旅行記のまとめ。
【海外旅行記】…過去の海外旅行記のまとめ。
【instagram】…鍵かけてますがフォローリクエストは受け付けてます。
[2022・八重山諸島/宮古列島旅行記]
2022.11.04 【秋の石垣島へ。定番の石垣牛の握りを堪能する】
2022.11.05 【原生林が残る魅惑の島。世界自然遺産・西表島へ】
2022.11.05 【水牛車に揺られて、亜熱帯植物の楽園・由布島へ】
2022.11.05 【野生動物保護センターからの日本最西端のバス停】
2022.11.06 【八重山の原風景が残る竹富島へ。白砂の道を歩く】
2022.11.06 【西桟橋からの夕陽と、竹富島で迎える静寂の夜】
2022.11.07 【竹富島で迎える朝。水牛車からのコンドイビーチ】
2022.11.07 【竹富島で過ごす贅沢な時間。夜は石垣牛の焼肉を】
2022.11.08 【牛だらけの黒島へ。伊古桟橋の絶景に心奪われる】
2022.11.08 【亀と鮫の黒島研究所から、絶景の黒島展望台へ】
2022.11.09 【宮古島へ初上陸。絶品の宮古牛の握りを堪能する】
2022.11.10 【宮古島ドライブ初日。最高の宮古そばに出会う】
2022.11.10 【東平安名崎の絶景と宮古島の郷土料理を楽しむ】
2022.11.11 【砂山ビーチからの池間島。そして伊良部大橋へ】
2022.11.11 【海が光る17ENDと多良間牛のハンバーガー】
2022.11.12 【宮古ブルーの海を眺めて、長い旅の終焉】