宮古島へ初上陸。絶品の宮古牛の握りを堪能する☆八重山諸島/宮古列島旅行記⑪【2022.11.9】
※【八重山諸島/宮古列島旅行記⑩】の続きになります。
この旅6日目となる2022年11月9日（水）。石垣島のホテルをチェックアウトしてからテクテクと歩き、八島フェリーターミナルへやって来ました。特に目的があるわけでもないのですが、離島ターミナル以外の港を見てみたかったのです。
こちらは波照間島行きのカーフェリー。八重山諸島ではこれまでに石垣島・竹富島・小浜島・与那国島・西表島・由布島・黒島と上陸を果たしてきたわけですが、波照間島は未踏の地。近い将来、ぜひ行ってみたいと思っております。
更にのんびりと歩き、旧石垣市役所近くにある YAM BURGER さんへやって来ました。この日の午後には石垣島を離れるため、これが最後の食事です。
外観もそうでしたが、内観もとてもお洒落なお店。ぶら下がっているのはウクレレでしょうか。
美崎牛のハンバーガーをいただきます。石垣島のブランド牛である美崎牛のパティは旨味がたっぷりと詰まっていて、とても美味しかったです。
ホテルへ預けていたキャリーバッグを受け取り、離島ターミナル近くにあるバスターミナルへ向かいます。5日前に着いた石垣島でしたが、今回は離島ステイがメインの予定だったため、結局繁華街周辺から出ずじまいでした。
石垣空港行きの路線バスに乗り込みます。いつもはレンタカーなので、石垣島でバスに乗るのはすごく新鮮でした。
40分程で 石垣空港 に到着。バスがちょうどこの前に停まったので写真を撮りましたが、国際線に乗るわけではありません（苦笑）
とりあえず荷物が邪魔なのでまずチェックインを済ませます。身軽になってからいつもの ミルミル本舗 さんへ。石垣空港ではここのジェラートをいただくのがマイルーティーンです。
紅芋と島豆腐のジェラートをいただきまいた。やっぱり美味しい♪
今回はここから 宮古島 を目指します。これまで石垣島には8回来てますが、宮古島へ行くのはこれが初めて。もちろん、楽しみで仕方ありません♪
しかも2019年に与那国島へ行った時以来となる、琉球エアコミューター（RAC）のプロペラ機！ボーディングブリッジではなく地上から直接機内へ乗り込むため、こうやって飛行機の写真を撮れるのが嬉しいですよね♪
石垣島から宮古島への飛行時間はわずか30分。石垣空港を離陸すると、あっという間に宮古島の青い海が見えてきました。
定刻の15時10分に 宮古空港 に到着。15時20分発のバスを逃すと1時間待ちになるため、急いでバス停に向かいました。
するとちょうどバスが到着するところ。運転手さんに繁華街の方まで行くことを確認して乗り込みました。間に合ってよかった♬
繁華街にある「市場通り」というバス停で下車。こちらの宮古島市公設市場の最寄りのバス停になります。
予約していたホテルにチェックインを済ませ、部屋のバルコニーから外の景色を眺めます。天気は今ひとつですが（苦笑）
トンガリ屋根の建物が気になりました。Googleマップで調べてみると「カトリック宮古島平良教会」というそうです。
少し目線をずらすと「伊良部大橋」がクッキリと見えてテンションが上がりました！ もちろん滞在中にあの橋を渡る予定です。
少しだけ部屋でくつろいでから、早速宮古島の中心部の散策に出掛けます。階段の上に何やら岩みたいなものが見えますね。
こちらは 大立大殿みゃーか と呼ばれ、1400年代後半に宮古島の主長を務めた大立大殿恵幹の墓と伝えられている史跡。しかし珍しい場所にあるものですね。
この先にあるのが 平良港ターミナル 。ちなみに「たいら」ではなく「ひらら」と読みます。
こちらからは宮古島と石垣島のちょうど中間に位置する、多良間島へのフェリーが発着しています。いつか行ってみたいものですね。
少し見づらいですが、右の大きな島が宮古島で、左下の丸い島が多良間島。そして宮古島の周辺にはいくつかの島が連なっており、宮古列島（宮古群島）と呼ばれています。
「やぎ」と書かれた自動販売機。やぎ刺身ややぎミルクジェラート、やぎ汁などが売ってました。驚きです。
こちらは宮古島一の繁華街と言われる 西里通り 。人気の沖縄居酒屋などが連なる通りになりますが、石垣島の美崎町やユーグレナモール周辺と比較すると、かなりこぢんまりした印象ですね。
…初めて人間を見たかのように驚かれました（笑）
宮古島での最初の食事は、こちらの わとわ さんにお邪魔します。宮古牛と島食材がいただける人気のお店です。
宮古島でも、まずはもちろんオリオンビール！宮古島での最初の一杯ということもあり、テンション高めです（笑）
まずはジーマミー豆腐からいただきます。濃厚なプリンみたいな食感がいいんですよね〜
炙りしめさば。ゴマがアクセントになっており、肉厚で美味しかった！
そしてこちらが 宮古牛の炙りトロにぎり ！真ん中の盛り上がっているところシャリが入っており、この場でバーナーで炙ってくれます♪
炙ってもらってるところは動画で撮影。見るからに美味しそうですね！
これに宮古島の雪塩を振りかけていただきましたが、口の中でリアルに溶けてしまう食感で何とも絶品！やっぱり宮古島でいただく宮古牛は最高というしかありません☆ 来てよかった♪
気分もよくなってきたので、宮古島の泡盛をいただきたいと思います。どれも初めてだったので、今回は定番の「菊之露」と店員さんおすすめの「宮の華」を共にロックでいただきました。
こちらは炭火で焼いた宮古牛の2種盛と島豚ソーセージ。こちらも雪塩でいただきましたが、とにかく最高でした☆
こちらはお店オリジナルの「宮古ブルー」というカクテル。泡盛＋カルピス＋シークヮーサーで、スッキリと飲みやすい美味しさでした。
…ということで、宮古島での初日はこれで終了。空港からホテルに到着したのが16時頃だったので中心部をフラフラと歩いただけでしたが、雰囲気のいいお店で美味しいお酒と郷土料理をいただき、すっかり宮古島が好きになりました♪
この翌日からはレンタカーで、宮古島をあちこち散策する予定です。
※【八重山諸島/宮古列島旅行記⑫】に続きます。
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[2022・八重山諸島/宮古列島旅行記]
2022.11.04 【秋の石垣島へ。定番の石垣牛の握りを堪能する】
2022.11.05 【原生林が残る魅惑の島。世界自然遺産・西表島へ】
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2022.11.05 【野生動物保護センターからの日本最西端のバス停】
2022.11.06 【八重山の原風景が残る竹富島へ。白砂の道を歩く】
2022.11.06 【西桟橋からの夕陽と、竹富島で迎える静寂の夜】
2022.11.07 【竹富島で迎える朝。水牛車からのコンドイビーチ】
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2022.11.08 【亀と鮫の黒島研究所から、絶景の黒島展望台へ】
2022.11.09 【宮古島へ初上陸。絶品の宮古牛の握りを堪能する】
2022.11.10 【宮古島ドライブ初日。最高の宮古そばに出会う】
2022.11.10 【東平安名崎の絶景と宮古島の郷土料理を楽しむ】
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2022.11.11 【海が光る17ENDと多良間牛のハンバーガー】
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