国語の読解力の伸ばし方については、2011年に長文を書いています。
認識が変わっている部分は少しありますが、
読解力は、結局のところ語彙力であるという考えなど、概要、今でも変わっていません。
国語の読解力の伸ばし方1 2011年9月26日
国語の読解力の伸ばし方2 2011年9月28日
国語の読解力の伸ばし方3 2011年9月29日
国語の読解力の伸ばし方4 2011年10月1日
国語の読解力の伸ばし方5 2011年10月4日
国語の読解力の伸ばし方6 2011年10月5日
これを書いた後、8年、国語で首都圏模試の
偏差値70を超える生徒さんを何度も目にしてきました。
最難関校対策はしません、とお断りした上でご入塾いただいていますので、
ごく普通の生徒さんばかりです。
にもかかわらず、非常にいい成績を取る子が時々出ます。
上記のスタンスで、間違ってないと確信しています。
もちろん、細かい指導技術は磨き続けています。
受験テクニックも幾らかは、あります。
(企業秘密なのであまり公開できませんが、
例えば、問題を子どもたちに作らせる、という作業は、
毎年やっていますが、読解対策に有効です。
一度、自分が出題者の側に回ってみる、という体験をさせるのです。
そうすると、どういう観点から問題を作ろうとするか、というのがわかります。
もちろん、これは説明しながらでないとあまり意味がないので、
ご家庭では難しいかもしれませんが、塾でやらないようなら、一度やってみてもいいと思います。
この手のテクニック的なものは、受験前の3か月で十分ですから、今やる必要はありません。。。。
と言いつつ、自分の塾では夏前にやっています。
←これは時間に多少ともゆとりのある時にやってしまいたい、
理由で、実施時期としては早ければ有効、という意味ではありません。
問題を作った後、全員分をコピーして、他の子が作った問題をみんなで解いてみます。
ユニークな選択肢を作る子もいて、なかなか面白いんです。)
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