本田圭佑さんと、為末大さんの動画です✨







・アントレトレナーシップ=起業家精神
→アスリートの脳の使い方は、起業家につながる

「良いことばかりでなく、あえて悪いところを言ってもらう」
→改善点と、本音を言ってもらう

本田さん)
成り上がりたい気持ち→ビッククラブを中心に移籍

移籍の決め手は、お金とキャリアのバランス。
→ACミランからメキシコへ移籍した頃から、お金より面白さを重視

為末さん)
能力開発と好奇心
→新しい所に行くと、評価が分からない。

100mから400mHにうつった理由
→400mHならまだ攻めようがある。
⇒100m走よりもやれる余地がある。

・日本人は、アントレトレナーシップとして使えない点が多い。
→学校の教育から問題点が多い

例)将来の夢は?と聞くと、
「公務員」と答え、安定を求める。

勉強は、30過ぎてから楽しくなってきた。

夢中になったことには、探究心がある
↔飽き性で片寄っている。

為末さん)
走る哲学者
→勝てるか、勝てないかをシビアに見る。
好きなことよりも、勝てそうなこと

※大切なのは、「選択」

本田さん)
フォワードをやりたかったけど、ポジションを下げた。
ロナウドになるのは無理、憧れをジダンに変える。

・自分は何に向いているか?
・世の中はどんな風になりそうか?


・勉強は、本当は楽しいのに、周りが嫌いにさせている。
例)漢字のドリルには、何の意味があるのか?

日本人は、サバイバル(生き残り方)に弱い
→自分の脱出プランについて、考えてみる。

・ミリオネアの子
→医者や弁護士になる人が多い。経済を回していくのが難しい
↔お金持ちは、子供に甘い
→与えられた環境から、ハングリー精神がない
⇒成功者がハングリーであり続けるには、
「目標」を持つこと

・アスリートのセカンドキャリア
→やっていないから、できない人が多い。

・ピボット思考
→(本田さんの場合)ダメだと思ったら、スパッと切り捨てる。

自分の興味の抽象度を上げてから、降りてくる
→トレーニングは、毎日ピボットだらけ


・ミスをするなというと、ミスが増える。
どうしたら、上手くいくかを考えると、ミスが減る。
⇒リラックスをすることで、パフォーマンスが上がる。

・メンタルが強いのではなく、考え方が強い。
→大切なのは、ポジティブであること。
良い方向から見るか?悪い方向から見るか?

例)失敗に対して、
→改善できる。自分には伸びしろがある。
⇒自分の成長にフォーカスする✨

「次に何ができるか?」を考えて、出来なかった過去を「切る」ことが大切。

為末さん)400mHのベストタイムは、23歳の世界陸上
→27歳の時に、走り方をがらっと変える。
⇒結局失敗したので、28歳で元に戻す。

・アスリートは、フィジカルな限界がある。
↔自分の能力を、違う部分で伸ばす。

※全体像を見ながら、自分のポジショニングを見極める。
→自分が活躍できる場を、日替わりで探し続ける。
⇒今日勉強していることと、明日勉強していることが全く変わっている可能性がある時代。

・今の会社組織は、1人1人が弱くなっている。
個のチカラを高めるには?
→自立させること
⇒今の自分にできることを一生懸命やる
↔自立できているようで、できていない人間が多い
→教育や、環境が大きく影響

・子供には、1つのスポーツだけをやらせない
→他のスポーツにも役に立つ
⇒認知力や、質の高い運動神経。
色々なサイドから見ると、状況判断力が上がっていく

為末さん)
チーム競技はダメ。本当は何に向いているか?

・ゾーンに入るとき
→世界陸上で銅メダルをとった時
⇒行為が先行している感覚。勝手に身体が動いている
(トップアスリートでも、ゾーンに入るのは、一回か二回くらい)

・集中する深さ
↔時間ではない。鍛えている。
→考えること、書くことが好き。

・没頭した時に、出てくるアイデア
→周りの視線が気にならない。
歩いている時に、壁にぶつかれるくらい。

・良いアイデアが出る時
→思いっきり考えている時ではなく、散歩など、
ぼーっとしている時に良いアイデアが降りてくる。

※デフォルトモードネットワーク
→アイザックニュートン
⇒休暇中に、リンゴが木から落ちるのを見て、引力に気づく。

・何を当たり前としている集団に属しているか?
→思いが違う集団では、違う夢に変わる時がある。

・当たり前の基準を上げていく
例)ボルトは基準にしない。自分に近い人が刺激になる。
↔起業家なら、イーロンマスク。これが理想

・共有しても、目指せないものは目指せないのが、人間の脳
→コミュニケーションをとること。

・陸上は、全部自分でやろうとする。
→タイムが出るため、明確じゃない人選に弱い。
⇒実社会に入ると弱い面

・教育が洗脳に変わると恐ろしい。

・何で学校に行くのか?学校の本質とは?
→勉強よりも、自分とは違う生き物を受け入れる多様性磨く。
⇒コミュニケーション能力

・自立
→全部自分でやるのではなく、依存先の分散が自立には重要

・0から考えてみる。
→今ある社会の形の奥にあるものを見る
⇒当たり前のものを、そもそも疑ってみる。

・日本が二回アントレトレナーが飛び抜けた時代がある
→幕末と戦後
⇒カオス。違う形のカオス感がくる予感。

※ミラーニューロン
→2人の(アニマルスピリッツ)人生観を写しとって、分析する。