先日、AIG損害保険の説明会に参加してきました。
実は来月(2022年10月1日)から、
火災保険が改定されるんです。
主な改定ポイントは3つあります。
1. 10年契約廃止(最長契約が5年に短縮)+長期割引率の引下げ
2. 火災保険料の値上げ(一部値下げ)
3. 建物及び家財の水濡れ、破損、汚損について自己負担額(免責金額)の引上げ
いずれも、傾向としては契約者の保険料負担が増えてしまう改定内容です。
なぜ改定されるのでしょうか。
それは、相次ぐ自然災害によって保険金支払いが急増していることを反映しているからです。
実は値上げは直近4年間で3度目になります。
しかし、今回一番大きいのは、今まで最長10年だった契約が最長5年に短縮されたことです。
これにより、5年ごとに更新しなければならず、値上げ+長期割引率も下がるので、全国平均10.9%の値上げになるそうです。
ただし、先程3つのポイントを紹介しましたが、2のところを見てみると、
2. 火災保険料の値上げ(一部値下げ)
とあります。
一部値下げ?
こちらがAIG損保が試算した新旧保険料比較例(建物2000万円の場合)です。
小さくて見づらいですが、
コラボハウスが建てている住宅はH構造にあたります。
H構造の欄を見ると、岡山県はなんと、-13.9%になっているんです!
つまりコラボハウスで建てていただいたお客様の火災保険は、期間は最長5年になりますが、値下げとなります。
私は「損害保険募集人」の資格も取得しているので、火災保険のご案内もできます。
気になることやご不明な点があればお気軽にお問い合わせくださいね。
保険の見直しも大歓迎です。
高田