ごめんなさい、しっかりと全部消えて書き直しに時間が。。。

 

さて気を取り直して

 

振り返り3日目!

 

ここからペースアップしていく予定です。

 

あくまでも予定ですので「長ぇじゃねぇかっ!?」ってツッコミについては笑顔でかわす予定です。

 

徐々にその幕を下ろしていっているARIARIUM

まだ千秋楽は見られるので、このブログと共にぜひ。

 

 

本日はもう一つの主軸から

 

まずはこの人

 

源縁を生きてくれた「横山統威」くん!

 

といちゃんはね、真面目。

役に対しても、たくさん悩んで、どうみてもらえるかを考えて、実践して、悔しがって、また考えて。

みんな見てるんです、そういう姿勢。だからこそ愛される人柄なんだろうなと。本番も舞台袖で誰よりも盛り上げて声を枯らしても一切手を抜かず全力で。

何より物語を、縁というキャラクターをどこまでも掘り下げて愛してくれていました。

一度、悩みを伝えてくれたことがありました。

役に対して、今思ってることを大切にしているからこそ切々と語り、だからどうしたい、どうして欲しいじゃなくて、この想いを僕に聞いて欲しかったのだと。明日からも全力で頑張りますと。

なんか嬉しくなっちゃって、めちゃめちゃ真面目に返信しましたw

この先の未来も、たくさん素敵なことが待っていると確信しています。

 

といちゃんに深謝。

 

 

そして相方

 

 

久遠を生きてくれた「つかさし」くん

 

すげぇ顔になってんなっ!俺っ!

 

つかさし君もまた3月DREAMTELLER組の一人。

初舞台が延期となって、このARIARIUMで初舞台を迎えました。

再度声かけをした時、彼もまた二つ返事でOKしてくれました。

新たな挑戦に不安や葛藤はあったはずなのに出たいです、と。

その心意気に打たれ、3月とは全く違うキャラを描かせてもらったのは、つかさし君の新たな一面を見れそうな気がしたから。

そして生まれた久遠。

「不思議単語縛り」というとんでもない性格を持った久遠を生きなければならない、しかしつかさし君はまるで水を得た魚のように、ほぼ不思議単語のみで物語を乗り切ったのです。

全身全霊をかけてステージに立ち向かい、不思議単語の言い回しを考え、時に自らのスポットライトを盛大に外しながら、でもなぜかそれが正解に見えるという独特なポジションを確立してくれたつかさし君。

最後には声を飛ばしてしまったけど、全力で立つ彼の姿はSEPTのライブを具現化しているようで、とても輝いていました。

 

つかさし君に深謝。

 

 

二人からなる「E・K・bro」

 

ネット番組「DJ縁と久遠の囁き」を始めとした様々な動画を作成し活動する動画クリエイターであり、新人アーティストな二人。

勢いのあるパフォーマンスに定評があり、注目されている。

 

そんな二人は祈留の後輩にあたります。

 

音楽一家の長男として輝かしい経歴を持っているにもかかわらず、その全てを捨てて仲間とバンド始め、一度はどん底へと落ちたにもかかわらず復活したその姿は彼らの目には強烈に輝いて見えました。

 

デビューしてからより距離が近くなったのか、彼らは祈留を

「兄貴」と慕い、祈留のために自分達の番組で宣伝したり、フォローを入れたり、頼み事をされたら快く受けたり、兄貴への想いは固い。経歴はすごくとも、兄貴のために自分達にもできることはあると奔走する姿は愛されて当然だなと。

 

余談ですが、縁が玲さんを「姉貴!」と呼んだ時に「ああ、そうなるのか」と妙に納得したのを覚えています(最近)w

 

そんな二人もまだまだ駆け出しの新人。

番場からイベントMCの仕事をオファーされ悩みます。

敏腕プロデューサーに目をつけられては今後の活動は難しくなる、しかし見方を変えれば大チャンスでここで気に入られれば今後も使ってもらえる。

 

問題は、祈留の存在。

イベントに出られて嬉しい反面、兄貴を思うとどうしていいかわからない。でも断れるほど自分達に力も権力もない。

縁は頭を下げ、その場を去るしかできませんでした。

しかし、いつもは不思議単語しか言わない久遠がコミュ障なことを忘れ、本気の言葉で兄貴に言います

 

「俺たちの知ってる兄貴はこんなもんじゃないはず!……待ってますから」

 

絞り出した精一杯の言葉。大好きだからこそ、このまま埋もれることなく返り咲くと信じたい。

 

そして迎えたライブでは二人の願い通り兄貴は姉貴の元へとやってきます。

 

そして圧巻のライブを披露し、我らが兄貴はやっぱりかっこいいんだと二人は立場も忘れてMCで言い始めます

 

縁 「ありがとうございました、伊藤兄妹でした!」

 

久遠「青天の霹靂」

 

縁 「いや〜、まさか兄貴……っと、祈留さんが現れるとはサプライズにも程がある! みんなも気になっていた二人の噂!」

 

久遠「刮目の明解」

 

縁 「最高のステージがその答えだろう! これ以上文句があるやつは俺たちに言えよ! いっくらでも魅力を語ってやっからな! そう俺たちは」

 

久遠&縁       「E・K・bro!」

 

 

愛すべき二人です。

 

余談ですが番組タイトル、台本上では「MC縁と久遠の囁き」が正式タイトルでした。

舞台上でのデザインロゴを作る段階でいつの間にか「DJ縁と久遠の囁き」となっており、現場でみんなが気がつき急遽「DJ縁と久遠の囁き」になったとさ。

 

対応してくれた縁と久遠、そしてスタッフに深謝

 

 

お次は

 

 

番場尊人を生きてくれた「鈴木祐大」くん!

 

初SEPTの鈴木君。

今回の役所的にはやる人がやればただの嫌な人になったと思う。

しかし、鈴木君の常日頃から人の動きを把握し、役へと真摯に向き合う姿勢、何より隠し切れないコメディ感とで、ちゃんと嫌な空気も出しつつも(番場としてですよ)、どこか憎めない、そんな素敵な番場へと昇華してくれました。

本番中もキャストへのコミュニケーションをしっかりとって、空気を和らげ、周りからはずっと喋ってる面白い人、と言われておりました。

でもね、そうした空気感ってステージに出るんです。多分、鈴木君もそれをわかってたように思うんです。

だからこそ、そういう立ち振る舞いにシフトしたのではないかなと。時折一人でモニターを見ている目は真剣そのものだったから。真摯に向き合ってくれたことがとても嬉しかった。

 

ありがとう、鈴木君。

 

 

そして

 

SEPT古参組になりつつある

我同零一を生きた「浜崎正太郎」通称はましょー。

 

なんだろな、この人だけ世界線違うんだよなw

毎回自らを追い込むステージでの生き様、謎の距離感、逐一誰かの行動に反応するカウンター野郎として、今作でも異彩を放っておりました。

そんなはましょー、裏では演出助手としてウチクリ氏の全力フォローをしてくれていました。その仕事っぷりは我同とは真逆で、輪を大切にする"敏腕演出助手"へと進化していたのにはみんなが驚いたものです。

SEPTの演出部はみんな二足のわらじ。演出も脚本も演出助手も、時には舞台監督さんまでステージに上がるそんな気合の入ったチームですw

 

ありがとね、我同。

違う、はましょーw

 

 

番場と我同

 

 

前作は晃鳴さんのもとでADをしていた我同。今回は出向命令が出て番場さんの下につきます。

ここでも企画書を出し続けながら、走り回る日々。前作よりは悩みも深くないのか、疲れは見えるものの顔色はいい。

祈留を完全に下に見ているあの様子を見ると、ZESTでの事件はこの世界線では起きてない。だからこそ、知らないふりをしてあれだけ責められるのでしょう。いつか企画が通ればいいな、我同。

 

我同の小ネタに関してはハマショーのツイートでご確認くださいw

 

 

描かれ方こそ悪役然としている番場さん。

実はとても"まとも"なことしか言っていない。

自らのイベントのことを第一に考えており、そのためなら多少強引な手段にも出ることはあります。

 

しかし

頼まれたからRAPLAS:Reと契約し

頼まれたから十三と約束をかわし

頼まれたから伊藤玲さんをイベントに出し

頼まれたからMiKOの言葉を受けて皇成をイベントに出します。

 

もちろん願っていたこととはいえ、あくまでも受け身。

本人も驚きの展開だったことでしょう。

 

「運命なんてものは存在しないのだよ」

 

結果、一番運命の強制力に巻き込まれた一人なのではと思います。

 

 

胡乃美と皇成、そしてアリアリウムを中心に巻き起こる運命のねじれ。三羽たちの動きもあってか、イベントにみんなが集まるように仕向けられていく。

 

その全てを担っていたのが、何を隠そう番場ということになります。名プロデューサーとして数々のイベントを手掛けるにふさわしい人物。

 

特に玲さんの件に関しては少なからず番場サイドにも影響があるはず。それでもイベントが盛り上がるということを優先し雇うその懐の深さは敏腕と呼ぶにふさわしいでしょう。

 

結果アリアリウムも十三との約束で最新鋭の設備を施したまま、元の自由に音楽ができる場所として残し、未来の専属での縛りをなくし、夜のアリアリウムも使わせてあげた。

 

 

あれ、普通に良いやつでは??

 

 

そりゃ最後楽しそうに MiKOのライブを盛り上げますよ。

 

やはり、存在する限り完全なる悪役なんて存在しないのだなと僕は思うわけです。

 

 

 

お次はアカネイノルバンド改め、伊藤兄妹バンドから!

ショットを生きてくれた「hoto-D」!

 

今作も大いに暴れておりましたw

彼の軌跡がSEPTの軌跡と言っても過言ではなく、一緒に歩んできたこの8年、ずっと隣で支えてくれた我が兄弟。

今作では「赤黒コントラスト」「ポーカーフェイス」そして主題歌の「Ariage」を生み出した敏腕トラックメーカーでもある。

みんなから曲について「難しいです!」と言われながら、出来上がりを一人確信していたhoto-D。彼の成長の軌跡もSEPTが続けられている大きな要因だと思います。

それでもプレイヤーとしてステージに上がるほとちんは抜群にカッコよくて、年々説得力を増しているように思う。こうして重ねてきた年齢と技術と想い、これからも一緒に歩んでいこう!

 

ありがとね、ほとちん

 

 

お次はDr.巧を生きてくれた信也くん!

 

あれ、なんでだ。信也くんと写真が撮れてない!

嘘だろ!

写真もらったよ、ありがとう!

 

というわけで、SEPT二度目の信也くん。

何だかもっと長く一緒にやっているようなそんな気にさせてくれる優しさの塊であり、いろんな側面を持つ男。

いつもの空気はほんわかしているが、AtsuyuK!君と話している時は良きお兄ちゃんのようだったり、ステージではコミカルな動きでいいキャラを出したり、ライブシーンでは大迫力な灼熱の演奏。伊藤兄妹を眺めながらめちゃめちゃいい顔して叩いてるのが印象的でした。

音楽に対してもめちゃめちゃ真面目で、音作りが納得いかなければ仲間のためにと率先して発言したり、準備をしっかりとしてからステージへと向かう。だから一緒にやっててめちゃめちゃ楽しんだなぁと改めて思った瞬間でした。

 

ありがとう、信也くん!

 

 

そしてベースは11日に加恋を生きてくれたMINORIさん!(写真右手前)

 

加恋さんが二人、今作の中でも並行世界が起きていたのですね。

選択肢によって、この日はMINORIさんの生きる加恋さんでした。

稽古に初参加の日、初めて目の前でお芝居が行われ、大きな声で始めることで本当にびっくりしていて。

しかもよりによってその第一声が黄経とHINAの言い合いシーンで「馬鹿野郎!」と僕が大声で怒鳴るとこから始まったもんだから、ちょっと飛び跳ねてたと思います。そしてその後青井がアドリブで背後に立ったものだから、さらに飛び跳ねたと思います。

 

ここで謝罪します、2羽が驚かせてごめんなさいw

 

その一つ一つのリアクションが純粋に嘘のない行動で、実はそれこそが正解なのではと目から鱗でした。

ライブシーンではそれはもう髪を振り乱してのバチバチのベースで魅せてくれて、こうしてかっこいい女性ベーシストが集まってくれてるのだなと、紹介してくれたAyanoちゃんにも感謝です。

 

MINORIさん。ありがとう。

 

 

そしてこの兄妹

 

 

兄、伊藤祈留を生きてくれた「ピコ君」

 

言わずと知れたSEPTのスーパーバイザー。

Vo.9からずっと祈留として生きてくれているピコ君。

今作では宣伝まわりも担当してくれて、より深くSEPTに関わってくれた。お芝居部分もライブシーンも含めて、長くいてくれるからこその理解度と有無を言わさぬ圧巻のステージ。

彼の歌は聞く人の度肝を抜く。

今回主題歌は早い段階でピコ君にお願いしようと決めておりました。出来上がった「Ariage」は過去SEPTでも最高難易度の曲。それを毎日歌うというとんでもないステージを苦しみ葛藤しながらも、全力で届けてくれました。

僕自身、彼のステージのファンでもあります。

 

ありがとね、ピコスーパーバイザー!w

 

 

そして妹、伊藤玲を生きてくれた「みのり」ちゃん

 

彼女もまた今作で大きな変貌を遂げた。

演じる人によってその方法は違って、役に自分を寄せて憑依させるタイプや、バックボーンを考えて理性で演じるタイプ、などいろんなタイプの役者がいると思います。

が、みのりちゃんは役を自分に引き寄せるというか、もはや伊藤玲はみのりちゃんなのでは?と謎の錯覚に陥るほどに、玲ちゃんはみのりさんでした。

二人で歌う「Delight」もまた、高難易度曲。

主旋とハモリをこれでもかと行ったり来たりするというアクロバット曲を書いた方こそ、音楽監督「okamu.」先生です。

二人を信じたからこそ、この曲を生み出し、任せたのだと思う。

そしてそれに応えた二人のパフォーマンスは圧巻で、誰もが度肝を抜かれるそんなライブとなりました。

 

ありがとね、みのりさん。

いや、みのりちゃん!

 

 

伊藤兄妹

 

前作から同じ運命を辿っている二人は、一度はハッピーエンドを迎えました。しかし今作でまた新たな問題に直面します。

祈留のZESTでのデビュー後、すでに売れていた妹「玲」と比べられ続ける日々。

 

至高の歌姫の"兄"、伊藤玲の"兄"

 

いくらいい音楽を提供しても、周りの評価は"兄"としての注目ばかり。自分一人の力で売れてこそ、玲の隣に立てると奮起していたが、わかっていたことではあったけど、祈留はいつしかそのことに心を蝕まれていきます。

ただ、純粋に最高の音楽を届けたい。

ただ、もう一度胸を張ってステージで玲と肩を並べたい。

それだけなのに。

 

玲もまた、自分の存在が祈留の活動を、生きる意味を否定しているのではと悩み続けます。孤高の歌姫と呼ばれ、引退も囁かれていたが、完全復活を遂げ順風満帆に見えた。しかし玲さんの中で兄さんの存在は大きく、その全てを捨てて、兄のために番場のイベントに出ることを決めます。

 

すでに決まっていたツアーを全てキャンセルしてまで。

 

それが今後の活動にどれだけ響くのか。キャンセルしたにもかかわらず別のイベントに出ることがどれだけの信頼を失うのか。

 

番場の策略に絡めとらるように外堀を埋められていく祈留。

いつしか周りに誰の姿もなく、孤独となっていた。

 

 

丈助さんは言います

 

丈助 「自分が誰かを想うときは、大抵相手も同じことを想っているということを覚えておくといい」

 

お互いを思い合えばこそのすれ違いだったでしょう。

 

 

そしてライブ当日、ブーイングの中、玲は歌おうとしますが、その目に光はなく、また昔の孤高の歌姫に戻ってしまっていた。

しかし、美凪に背中を押され、祈留はやってきます。

 

祈留  「確かに僕は尊敬できる兄にはなれていなかったと思う。だけど僕は僕の意志でここまできた。なぁ玲。僕は今でも玲に守られるほど情けない兄か?」

 

大観衆の前での兄妹喧嘩。

なりふり構わず、二人は言い合い、そして分かりあうことができた。

 

そして二人は歌うことを決意します。

この先に待っている苦難を分かった上で、二人で乗り越えると決めたのです。

 

玲のバックで演奏をするために控えていたショットに祈留は頼むと言うと

 

4人は爆音で答えます。

そしてその想いを背負って二人はマイクを握り

 

妹 「みなさん!」

兄妹「伊藤兄妹です」

兄 「お前ら盛り上がっていけよ!」

 

全力でのパフォーマンス。

そして圧巻のステージでブーイングを大歓声に変えてしまいました。

 

最後には自然と声を合わせて

 

「伊藤兄妹でした!」

 

 

この先の未来が、どうなるのか。

注目していきたいですね。

 

ここで登場するのが

 

縛った髪と眼鏡が印象的ですね。

 

彼はDANの親戚の叔父その名も「佐藤厳(さとうげん)」さん

伊藤兄妹のピアノの先生であり、伊藤家とは縁の深いお方。

 

今作も演奏中、常に思っていたそうです。

 

「仲直りしてよかったなぁ、これからも支えていかないとなぁ」とw

 

彼の見守る心も、また深い愛情でした。

 

「DAN」は"甥っ子"にあたるそうで、父方の親戚ということもあり、DANの本名は「佐藤弾(さとうだん)」ですw

 

今回確定しました、DANの本名は「佐藤弾」です

 

二人が幼少期からピアノを教えていた先生であり、DANのギターの師匠でもある厳。

マルチプレイヤーな彼は今回もギターを手に二人のバックでにこやかに演奏しましたとさ。

 

 

ここでのショット、巧、加恋、厳は全部を知ってステージに上がってます。彼らにもバッシングはあるだろうに、それも承知の上で玲のバックで支えることを決めたのです。

 

祈留が現れた時には寡黙でクールなショットも涙腺崩壊寸前。

みんなが二人の為に過去最高のステージをみせた。

 

時に人は一つのことに没頭しすぎるとやがて盲目になる。

ふと周りに目を配ると仲間達の顔が見える、そのことを二人は痛感したことでしょう。

 

2人のステージではなく、6人のステージだったのです。

 

 

この先どうなっていくのか、見ものですね。

 

え?この先はいつかって?

 

約束します、必ず書くからぜひ楽しみにお待ちください。

 

 

 

さて振り返りはこの辺で。

 

コメントで質問いただいたのでそれにも答えたいと思います。

 

 

Q.那智がメインビジュアルからはずれている理由は何でしょうか?

 

今回メインビジュアルに載っている人々、

胡乃美、皇成、未来、祈留、玲、美凪、縁、久遠、HINA

 

みんな、歌ってるんですね。

胡乃美(Believe)、皇成(星月夜)、未来(赤黒)、祈留(Ariage)、玲(Delight)、縁(ポーカーフェイス)、久遠(ポーカーフェイス)、HINA(星月夜)

 

ARIARIUMの語源が歌う人たちが集まる場所、という意味でつけた名前。だからこそビジュアルは歌い手だけにさせてもらいました。

 

美凪だけは冒頭からピアノソロで入ることが決まっていたので"伴奏者"として入ってもらってます。

 

 

そしてそのビュジュアルをオマージュしたOPシーン。

ここには那智がいましたね。これは演出ウチクリさんの計らいでこれは絶対入れた方がいい!と那智を入れたんですね。

 

みんなの思いの詰まったビジュアルであり、OPシーンだったと思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

Q.アリアリの世界にはナウネバ(あるいはそれに準ずる)祈留兄さんが在籍していたバンドはあるのでしょうか?

 

劇中で玲さんが薫に向けていいます。

「あなたは確か、兄さんが昔いたバンドの……」

 

そう、この世界にもそのバンドは存在します。

 

それがどんなバンドなのか、あえて薫たちの振り返りのところで

「〇〇〇」とさせてもらって書きましたが……

 

今言えるのは、ここまで

乞うご期待!

 

 

質問、もらえると嬉しいものですね。

気になることがあればこうして形で答えていくのでお待ちしてます!

 

 

残るは三羽、美凪、胡乃美さん

 

間も無くアリアリを叫び続けた最後の振り返りが終わります。

 

みなさま、今しばしの時間、お付き合いくださいませ。

 

 

最後に今日も歌詞を置いていきます。

 

本日は「Delight」

 

コメントで「2番Aメロの歌詞がRE:TRINITYの歌詞だ」と気づいた方。

 

気づいてくれて本当に嬉しいです!

 

が、惜しい!

 

半分正解です!

 

2番Aメロ前半は「Eternal Snow」

2番Aメロ後半が「RE:TRINITY」

 

となっているのですね。

それぞれの曲を一つにすること、そのことに意味があって、歌詞カードには「」をつけさせてもらいました。

 

 

二人の目線を思い浮かべて読んでみてもらえたらと思います。

 

 

「Delight」

 

最後まで背を向けて

決められてるシナリオ 求めなくて

もどかしくて記憶さえ

理想が牙を剥いて触れられない

 

すれ違う想いに 気づく前に

何を諦めれば分かり合える?

思い出す目線に 

 

どこまでも譲れないもの変わらないまま辿り着く

背中見つめ今も惹かれ合うままに

確かめた祈りの先はいつかと同じで

集めては追い求め何度も繰り返す

時間を超えてプライドかなぐり捨てて

いつかまた喜びをもう一度笑おう

答えのない未来を


 

「受け止めて肩並べ必ず見つけられる映る奇跡」

「君の声がその叫びが心に火を灯して今踏み出す」

 

混ざり合う視線は一つになり

何もかも忘れて生まれ変わる

身を焦がす願いを


 

暗い安寧も 曖昧に沿う

感情出し切れたなら

光に導かれここにいるよ

 

いつまでも忘れないだろう止まらないただ重ねてく

背中見つめ今も求め合うままに

確かめた祈りの先はいつかと同じで

涙さえ閉じ込めて何度も繰り返す

時間を超えてプライドかなぐり捨てて

いつかまたいつまでも もう一度笑おう

答えのない未来を

つなぎ合った約束を