Miyabiomi天狗の風

Miyabiomi天狗の風

傘寿を過ぎ、今、これからの日本を支えて行く子どもたちが、正しく育っていくために。先ず、大人がしっかりしなければ!と、言いたいことを、易しい言葉で叫びます。

    5月20日(水)  皐月 小満 蚕育食桑

 

  連日の 夏日の 終わって 寒くなるんですって・・・

 日本の気候は いや 世界の気候は どうなっているんでしょう・・・・

 

      「ドクター  X」 に 診て貰いたい

 

  テレビドラマ「ドクター X」の再放送を 時々見ているんですが・・・・

 群れを嫌い 権威を嫌い 束縛を嫌い 専門医のライセンスと 叩き上げられて スキルだけが 武器・・・・という 外科医 大門未知子。

 

  米倉涼子扮する ドクター  X の キャラクターが 実に 豪快で コミカルで 奇想天外なところもあり 素敵で 楽しめるんです。

 

     私 失敗しないので・・・

 

 彼女の 決まり文句は 「私 失敗しないので・・・」 なんです。

  これだけ聞くと 何んか 格好つけて 見栄を張って 威張っているように 聞こえるんですが・・・

 

 実は、違うんですね。そこには オペするにあたっての 叩き上げらえたスキル からくる 彼女の「覚悟」があるんですねえ。

 

 凄い 最高の ハイレベルの  スキルを持った 外科医なんです。

 

「もし、私が 悪い病気になったら、文句なしに 大門未知子医師に 切ってもらいたいんです。

 

  彼女の「金言」は 沢山あるんですが・・・・

 

 失敗が許される医者って いてもいいの?

  医者は 失敗しても この次 失敗しなければ いいかもしれないけれど、「患者」は 失敗されたら それで 終わりなんです。

  だから、失敗しちゃあ いけないんです。

 だから、オペに当たっては それなりの「覚悟」が 必要なんですよ。

 だから、「失敗しないので・・・」といって「覚悟」をもって 臨まないといけないのです。

 

  だから、オペに当たっては 起こり得る 全てのケースを予測して 完璧な準備をするんです。 これが凄いんです。

 何度も「映像」を「データ」を 診て 時には 夜を徹して、医学書も読み 大門未知子医師は 常に これに徹して研究に 研究を重ねて スキルを アップさせながら 実践を重ねながら  オペに当たっているんです。

 

  「奇跡」って 神さまが 起こすにではなく 人間が 起こすものなんですよ。

 

  医者にとっては「患者」は 大勢の中の 一人ですが、「患者」から見れば 医者は そこにいる その医者一人なんですね。

 

 「患者」は 有名人 金持ち 政治家 逆に 犯罪者 金の無い貧乏人・・・関係ないんです。 どんな「患者」でも 目の前に「患者」がいれば 同じように オペして 救うんです。

 

 また、国家とか 10年後の 一億人の生命ではなく、目の前にいる 「一人の患者」を 救うんです。

 

  「患者」への 対応も 言葉を飾って 患者を 安心させるのではなく「ずばり」専門医の 立場から 「悪い」は「悪い」と 言い切り その代わり 専門医のスキルで 覚悟を持って 治療に当たるんです。

 

 勝手に 自由に ものをいう フリーランスの外科医なので、我儘かってな 言動はあるんですが、こと「患者」に関しては 絶対「失敗」しない スキルと「覚悟」があるんです。

 

 これは 確かに「物語」です。フィクションです。

 ですが、これぞ、最高の 単に ライセンスのある 医師ではなく 叩きあげられた 絶対的なスキルが武器の 外科医なんです。

 

 こんな医師、現実には いないでしょうね。あり得ないでしょうね。

 でも、医師とは   こうあって欲しいものですね。

 

  そして、私の 主治医になって欲しいですよう!

 でも、メロンをもって 高い請求書をもって おじさん? が来るのは 困りますが・・・

 

  青文字が いっぱいになってしまいましたが 確かに 青文字なんですよ。

 

    5月16日(土)  皐月 立夏 竹笋生

 

 5月半ばなのに、連日 25℃UP。夏日で 明日など 30℃ 真夏日と 予想されています。  ホントの夏になったら、どうなるんでしょうね。心配ですよ。

 

  難聴・・歩行困難なのに・・・

 

 今度の 5月29日で「90歳」になります。 卆寿ですね。

私の イメージしていた「90歳」とは もう、様々な活動は出来ないで、ごろごろしているか、ずっと寝ている年齢の 所謂「完全なおじいさん」なんです。

 

 でも、自分が その年「90歳」になってみると、少し違う気がするんです。

現に 「語り部の会」では 普通に活動出来ているし、パソコンを使って、こうやって「ブロブ」など書けているんです。

 

 そう  いいながらも、やっぱり「90歳」だあ・・・と感じる部分もありますねえ。

 

             活動はできても やっぱり「90歳」だあ

 

「耳」は遠いし、難聴  4種障害者と認定されていて、補聴器は 両耳しているんですが、音としては 聴き取れても「言葉」としては 聴き取れないんです。

 

 更に、 足腰、膝は痛いし、歩行が 段々に 厳しくなっていることも事実なんですね。

 

 「気持ち・心」は まだまだ 若いつもりです。が・・・

 身体は やっぱり「卆寿」なんだあ・・・・と

 

 よろこんだり、がっかりしているのが 今の 自分かもしれませんね。

 

     耳の悪いのは「致命傷」に ならない?

 

  「耳」が悪ければ 普通では 仲間との「会話」が 成立しないんです。 

でも、 特別大きな声は出さなくとも 端切れよく丁寧に ゆっくり話してくれれば 聞き取れるんですが・・・・・・

 ですから 皆と喋っていて、特に私に 話かける時は 仲間は 分ってているので 私の顔を見て ゆっくり 丁寧に話してくれるので、聴き取れて 対応できて こちらからも 話すことは出来るんです。

 更に、傍にいる仲間が 通訳?してくれることも 多いんです。

 

 こうして 何とか 仲間と 一緒にいられるんですが、それがない時は 全くの「つんぼ桟敷」になってしまうんですよ。

 孤立してしまう 筈なんですが・・・・

  でも、「いい仲間」のお陰で 大丈夫なんです。 

 

    仲間って ありがたいです

 

  家では 家内が 気を遣って 喋ってくれるので ほゞ「会話」は成立するんです。

自分の話す声は 自分では 気づかないんですが 結構「大声」なんですって、聴こえないからなんですね。 もっと 低い声で 話して・・・・と 家内に 何時も言われるんです・・・

 

  「耳」のことは これくらいにして・・・・

 

      足腰が 痛くても・・・

 

 足腰・膝が痛くて 歩き難いのも 結構大変で・・・「耳」以上に 課題なんです。

 杖をついて、ゆっくり時間をけて、普通歩行の 倍は掛かりますが・・・バス停まで行くんです。

 バスに乗ると 

みんないい人ですね。 必ずと言ってほど、さっと 席を立って「どうぞ」と 席を譲ってくれるんです。 若い人が・・・・

 

   幸せな 「卆寿」の高齢者

 

 八王子の「語り」に 行く時など、「いい仲間」が 駅前まで 来てくれるんです。そして、車に乗せて 保育園 学校などに 連れて行ってくれるんです。

 終われば また、駅まで 送ってくれるんです。

 いい仲間ですよう! 幸せです。

 

 また、これは「教え子」ですが、家まで「ベンツ」で 迎えに来てくれて、「語り会場」まで送ってくれて、終われば 時間によりますが 時には ディナーも入れて 家まで 送り届けてくれることも 結構 何度も あるんですよ。

 

  こうして 八王子まで出かけて「語り活動」をしていても

最小限の ビッコ引き引きの歩行で 大丈夫なんですねえ。

 

  いい仲間 いい教え子たちに 恵まれて 幸せですね。

        幸せな 嬉しい 卒寿の高齢者ですよ。

 

 

 

    5月13日(水)  皐月 立夏 蚯蚓出

 

 きょうも 五月晴れ 気温も 暑いが まあまあ 凌ぎ易い。

この季節の「緑・みどり」が好きなんです。

 やや濃い緑の間に 生まれたての  淡い優しい「白に近いみどり」なんです。

 

    絵本の森 おはなし会

 

 家に近い M小学校。

ここに お母さま方を中心に 朝の「読み聞かせ」ボランティアグループ「絵本の森」があるんです。

 現役の 保護者の他に 私の様に 元保護者、或いは 地域の後援者も含めて、毎週火曜日の朝 始業前 8;30~ 約 10分間、活動が 行われているんです。

 

   「読み聞かせ」と 「素話・語り」

 

 殆どの方は 所謂「読み聞かせ」で 絵本、本を 読んで聴いて貰うんです。

私の場合は 異例で「素話・語り」をやっているんです。

 

  この二つ どっちが いい 悪いではなく、それぞれ 違う「ねらい」があり、それぞれが 「いい」のです。

 

  読み聞かせは 幼い子供たちに 絵本・本 を紹介しながら「絵本・本」を 見せながら 本を読み 子どもたちに 本が好きになるよう 導くんですね。

 

 「これ」のお陰で 「本」が 大好きになった 子どもたちが 沢山いますね。

 

  ただ・・・「きかせ」と 何か 与えるという雰囲気があって 子どもが 受け身になる言葉が 気になるんですが・・・

 

 一方 私のやっている「素話・語り」は 本を読むのではなく 語り手 の語る「おはなし」を 語り手の「顔・表情」を見ながら 「おはなし」を 聴(聞くではない)くんです。

 

 それには 語り手が ただ そのお話を 話すにではなく、

そのお話を 自分のものにして、自分お言葉で 聴き手に「話しかける」というより「訴える」んですね。

 

 だから、「そのお話」の ストーリーが 分ったではなく、その「お話」に対する「語り手の想い」が 感じ取れる・・・・・という事なんですね。

 

    「峠のきつね」しっかり 感じ取ってくれました

 

 昨日は 3年生に「峠のきつね」の お話をしたんですが・・・

 実に「いい顔」で 頷きながら 頭に「絵」を描きながら、しっかり 聴いていました。

 

 語り手も ストーリーを話すのではなく、峠の「お団子やさん・お滝ばあさん」の 買って食べて下さるお客さまへの 優しい心。

 お百姓に化けて 山菜を売って お金にして 今度は お侍に化けて「お団子」を買って食べる キツネの 律義さ・・・等々。 

 自分の言葉で 語ったつもりですが・・・・

 

 3年生「いい顔」で 単に ストーリーが分かったではなく、 その心を 感じ取ってくれた筈ですね。

 

  終わって 控室に戻っても 子どもたちの「いい顔」が 何時までも 何時までも 頭から離れませんでした。

 家に戻っても きょう一日 何か「いい事」が あるような気持ちで ニコニコしていましたよ。

 

     5月11日(月)  皐月  立夏 蚯蚓出 

 

 このところ、連日 25℃の高温で 5月にしては 暑過ぎますね。

我が庭では 二種類の薔薇が 鮮やかに  咲き競っていますよ。

 

    高尾599ミュージアムでの「おはなし会」

 

 毎月 第二日曜日は ここ 599 での 「おはなし会」です。

昨日 10日は 5月の その日でした。

 

    お山の様子は・・・

 

 連日の 夏日ですが 相変わらず 高尾のお山は 人々で  大賑わいでしたよ。

同時に 5月第二日曜日で「母の日」なんですね。

 

 お母さんと一緒の 勿論 お父さまも一緒ですが、小さなお子様連れも 沢山見られました。

一方で 若い人たちは 女の子は「オヘソ」丸出しで 堂々と 山を登っているんですねえ。

 天狗さまは それを見て 仰天しているかも知れませんよ。

 

  「おはなし会」は 

 

  第一部では

 「大仏さまと小仏さま」を Mさんが熱演・・・

 大仏さまより 小仏峠の方が デッカイ(長~い)という話ですね。

  八王子在住の Mさんは、「小仏さまは 八王子だあ!と 威張っていましたね。

 

 「力石」 これも 有名な 伝説で  男女の石が、互いに 想い合うという  お話ですよう。

語った Yさん。 情感を込めて その優しさと 哀れさで 聴く人を 引き付けました。

 

 第二部では

「あとつけぽっこ」語りは ベテラン Hさん。

 暗い夜道を歩いていると 誰かが 後から ついて来る・・・子どものお化け?のお話。  怖い?けど 面白い? 子どもたちの反応ですよ。

 

 「天狗わらい」は 私・見習い天狗の 18番です。

 天狗どのは 悪いことをすれば それを 見破って 叱るのではなく、

「ウワッハ うあわっは ウワッハ」と 笑って戒められるんじゃと。 

 これを「天狗わらい」と言いうっじゃ。

 

  この豪快な中にも 何か 憂いのある 笑いに 聴く者たちは 暫し茫然・・・・様々な想いが 頭の中によぎる筈です。

 これが 大切は ポイントなんですね。

 

 正に「語り」の大御所かも知れませんね。

 

     様々な お客様です

 

  お話を聴くお客さまは いろいろです。

この日が 分かっていて 楽しみに来られる方々も 一部いますが、

大部分は 初めての方々です。

何の予備知識もなしで、何か やっているんで、覗いてみた・・・という方々。

 

 その方々が「むかし語り」を どう受け止めたかも 我々からすれば 興味津々です。

「面白い、楽しい・・」と

 応えてくれる方も多いですね。 更に 今一つ 踏み込んで「また 聴きたい・・・」とまでは 中々行かないんですが・・・・

 

 今回の お客様の中に 外国語大で スペイン語を 学んでおられる女子大生がおられて、スペインでも民話があるので、日本お民話に関心を深めて わざわざ「我が会」の事を 事前に調べられて、来られた方がおりました。

 そして、日本の「むかし話の語り」に大感激! 特に「天狗わらい」には 驚きと歓で  言葉が出ないとおっしゃっていました。

 

  こんなことで 毎回 一般のお客さまとは別に 

 何か 特別な課題をもって聴かれる方も おられるんです。

 

  そんな方々との出会いも 大変うれしい事なんですねえ。

 

 

      5月3日(日) 弥生 穀雨  牡丹華

 

 憲法記念日です。

「絶対に戦争をしない・平和憲法」 どんなとこがあっても 守り抜かないといけません。

 

    実力なんて ないんです

 

 少し前に「ラッキー」の連続     というシリーズを書きました。

本当に 私は ラッキーで   恵まれているんです。

 

  でも、この「ラッキー」・・・・言い換えかえると「必要以上に評価された」という事になるんです。

 本当は そんなに 力は「ない」のに「ある」と 何故か 認められてしまうんです。 

 

   以前に書いた「若葉まつり・おはなし会」で 「天狗わらい」を 語ったんですが、確かに「語り」は 良かったと自負できるんですが、

 

  「いい指導」なんか 出来る「力」なんてないのに・・・・

 

 ところが その後、T・H さん。 この教え子、度々 このブログに登場しますが・・・まあ、教師として 人間として 私を 認め 褒めてくれるんです。

 

  しかし、実際は 私は そんなに 立派な先生ではありません。

 最初は「臨時仮免許状」で先生になり、正式な「教師の免許状」も 通信教育で 取っているし、「教育学」を 十二分に学んではいないんです。

 

   T・H さんにも、特別な「いい指導」をする「力」もなく 全くないです。ただ「普通」に接していただけなんです。

 

    頭も  特別よくないし 成績も まあまあ  なのに・・・

 

 頭も 決して 良くはありません。まあ、そんなに  馬鹿でもありませんが・・・・

スポーツも 好きで「バスケ」をやりましたが レギラーには なれませんでした。野球も好きでやりましたが、ただ 好きでやっている・・・だけ。

 

 「絵」も好きで よく描きますが コンクールなどで 入賞したことは ありませんでした。

 

 学校の成績も 中学 1年で 2学期に 学年で  2位になりましたが、まあ頑張った結果で 本当に「力」はないので、その後 落ちてしまって、二度と そこまでは 上がれませんでした。  

それなのに 何故か「勉強のできる子」と ずっと 高校卒業まで 言われて来たんです。

 

 大学は「経済学部」でしたが「経済の事」は  何も分からないまま卒業してしまいました。

 

  その後 某企業に就職したのですが、「力」がないので 営業成績も上がらず、自分から退職。  結果的には これが よかったんですが・・・

 

  そして、「免許状」がないまま、「力」がないまま、先生になっちゃったんです。

 

  そして、「力」がないのに「いい先生」と 褒められているんです。

 そのまま「いい先生」で 37年間 勤め上げ、力がないので「平教諭」なのに「力」以上の 評価を頂き 「通信教育部・教育実習講師」に なっちゃたんです。

どれも、これも みんな「力以上」の 仕事を 貰えて やっちゃったんです。

  「十分な指導」も出来ないまま 多くの先生方を 世に出したんですが・・

 その先生方の多くが 「いい先生」と 私を 慕ってくれるんです。


  皆さまの  支援に ただただ 感謝あるのみ・・・・

 

  そして、今、歳をとって 耳は 障害者。足腰は 痛くて 動くのが大変なんです。

なのに 皆から 支えられて「とんとんむかし・・・」って 力以上のものを出して、やっているんですよ。

 不思議なんです。何故なんでしょう。 

 何で「力」のない 私が こんなに「力」以上のことが できちゃうのか・・・

 

   ありがとうございます。 ありがとうございます。

   皆さまに 感謝 感謝 です。 

    5月 2日(土) 弥生   穀雨 牡丹華

 

  GWと 世の中 大騒ぎ?ですが きょうからだと 数えて 5連休?

でも、皆が みんな お休みでは ありません。お仕事にも 寄りますが この間 大忙しで働く人も 結構多いんですよ。 連休 連休 うれしいな・・・というのは 止めましょう。

 

   599ミュージアム おはなし会

 

 毎月 第二日曜日は 私たち「高尾山とんとん昔 語りの会」では おはなし会があります。

 

    5月10日(日)  599ミュージアム  内 ネイチャー ウオール

 

    第一部 13:30~       第二部  14:30~

     と 二話ずつ 二回に分けて行われます。

 

  演目と語り手は

  「天狗わらい」   中 村    「大仏さまと 小仏さま」 松 尾 

  「あとつけぽっこ」 橋 本   「力 石」        山 川

 

        この四話ですが その順番は その時の状況で 必ずしも この順番では ありません。

 

        「高尾山 とんとん昔 語り部の会」とは

 

  私たち「高尾山  とんとんむかし  語り部の会」は 30名が所属し

 八王子 高尾山  の  むかし話を  ボランテイア活動として

  八王子の 小学校 や 保育園で 毎月 定期的に 出前語りとして 「楽しいお話」を

子どもたちに 聴いてもらって 一緒に 楽しんでいます。

 

 平成14年に 児童文学者 民俗学者 僧侶の 菊地正先生によって 創設された「語り部の会」なのです。

 

 八王子は歴史ある古い町んおで 沢山のむかし話や 伝説が残されています。

 八王子独自のむかし話と、外から伝わった話とが、上手いあんばいに融合して 残っているのです。

 

  「高尾山の話」「宿場話」「里話」「弘法伝説」「寺縁起話」「仏教説話」「落城伝説」など

話好きな八王子の人々によって語り伝えらえた 千話以上あると言われる 沢山のむかし話は、八王子の宝です。

 

  どうぞ 皆さま ご都合が つきましたら 是非 599ミュージアムに お出掛け下さり

 私たちの むかしばなし を お聴きください。

 

   4月30日(木) 卯月 穀雨 牡丹華 

 

  今日は雨 GW が 始まりました。

後期高齢者は 日々「サンデイ毎日」で 毎日が「ゴールデンウイーク」なんですねえ。

しかし、身体は 若い時の様に 動きません。

 新緑の空気を 胸いっぱいに吸うには 自分たちの「おはなし会」に出るくらいしかありませんね。

 

   若葉まつり 盛会裏に 終わる

 

 正確に言うと

 「高尾山 若葉まつり 第45回 とんとんむかし 語り部の会 おはなし会」長いタイトルですが 昨日 4月29日 昭和の日に 無事 盛会裏に 終わりました。

 

     始まる前から 大入り 満席でした・・・・

 

  11時30分 受付開始 12時 開演 なのですが 11時過ぎには もう  不動院入り口付近には、人々が 集まり始め 11;30 受付が始まる時  には  長い行列が 出来てしまったんです。  

 こんなことは 未だかって無かったんですよ。

 12;00 開演時には 67の 椅子席が ほぼ埋まってしまいました。

 

  感謝と 同時に 私たちの会の 日頃の活動が評価されているんだと 自負出来ました。

 

  私の関係者 教え子たちは 最初から来る人も 勿論いますが 少ないんです。

多くは 第二部 最初の  私の「語る時間」に 合わせて、少し 遅れて来るんですよ。

 

  ですから、座れなかったり 最前列の 座布団席に座ったりしないといけなくなってしまったんです。   こんなことも 驚きでしたね。

 

 しかし  早く帰られる方もいて、 途中からは 皆 座れましたが・・・・

 

 さて、「会」も順調に進行し「語り手」たちも、みんな「いい顔」で 楽しく 一生懸命に語り、聴き手のお客さまも みんな「いい顔」でした。

 

    「天狗わらい」を 力 いっぱい 語り切りました

 

 そして 小休止が終って 私・見習天狗の出番です。

 演目は「天狗わらい」私の 最も 大好きなお話なんです。

  痛い足腰に堪えながら ビッコ引き引き 段に上がり・・・

 

「天狗って 知ってる ?   怖いのかのう? 優しいのかのう?・・・・から始まって

いよいよ、クライマックスは 大天狗十郎坊が 立ち上がって 呵々大笑して 間違った人々を 戒められるんです。

 

「うわっは ウワッハ うわっは・・・」

 この場面で 最高に 盛り上がるんです。

語り手も 聴き手も・・・・

 

「その笑い声がな 一郎ベえの胸に ビ~ン ビ~ン と 響いたっと・・・二郎べえ 三郎べえ・・・・十郎べえに胸にも ビ~ン ビ~ン と 響いたっと・・・(やや間をおいて)・・・ヘイ シマイ」   

 

 これで このお話 終わるんですが・・・・暫くの間 会場は  シ~~ン と 鎮まり返って  物音一つ しないんですよ。

 

 司会者も 敢えて、何も 解説しません。 

 語り手も 聴き手 一人一人の心の内には 様々な思いが よぎっている筈なんです。  それでいいんです・・・

 

  これが「天狗わらい」なんですよ。

 

    私って 最高に「幸せ」です

             教師冥利に尽きる

 

 

 全部 お話が終わって時点で 「感想を訊く会」があるんですが、

 以前にも このブログに登場しましたが、私の 教え子の一人 T・H さんが 話し始めました。

  私立M小学校の6年で  教えて  その子(子と言っても62歳)は そもまま 同じ中高へ進み 今では その中高の 先生をしているんです。 

 

 先ず「天狗わらい」を 今までで 最高のわらいで 聴く者に 限りない「感動」を 引き出しました。と 賞賛してくれたんです。

 

 そして、今こうして 先生をしていられるのは 私〇〇先生のお陰・・・と とうとうと喋るんです。 その他にも 沢山の 教え子が来ていて みな それを 認めてくれる 雰囲気が ありましたね。

 

 それを感じ取って 多くの「語り部仲間たち」は

 私を こんな素敵な「教え子さんたち」に囲まれて 「最高の幸せ者」と 讃えてくれたんです。

 

  確かに わたし自身も「自分は 何と 幸せなんだろう・・・」と 噛み締めることが出来たんです。

 

  その T・H さん 来るときも 我が家まで 車で 迎えに来てくれて、終わって、帰りも 他の3人の 教え子仲間と 一緒に 家まで 送ってくれたんです。

 

 周りの みんな 多くの方々に ただ ただ 感謝あるのみです。

 ありがとうございました。 重ね重ね ありがとうございました。  

 

     こうして 「若葉まつり・おはなし会」は 無事 終わったんです。

    4月26日(日) 卯月 穀雨

 

     若葉まつり おはなし会

 

 今年も その季節に なりました。

 

 第45回 若葉まつり 高尾山とんとん昔の会 おはなし会です。

 

  4月29日(水) 昭和の日

     高尾山山下 不動院

 京王線 高尾山口駅 徒歩 5分 1号路登り口 脇

 

   第一部   12;00~ 

                         カラスの源さん      松山ほずみ

      へばらん力         田中友子

      開運たこ杉         一宮満理

      夢を売る婆さま                       清水峰子

      暴れ絵馬         山川のり子

  

   第二部   13;10~

      天狗わらい         中村雅臣

      峠のきつね                                 峯岸光子

      邪魔天狗          橋本泰子

      松姫様の糸毬ゆらり     吉田美江

 

      終了予定  14;30~

 

  美しい 緑を 楽しみながら 是非「むかしばなし」も お楽しみください。

 

 

      4月 22日(水) 卯月 穀雨  葭始生

 

 あちこちの「アメリカハナミズキ」が 綺麗に咲いているんですが、我が庭のメインツリーである「ハナミズキ」 剪定で 切り過ぎて? 葉は出そろいかけているんですが「花」は まだありません。失敗でした。

 

    「天狗わらい」の  アンケート

 

  昨年度 3月 近くの小学校の「絵本の森」で 6年生全員に    卒業記念に「天狗わらい」を 語ったんです。

その時の アンケートの  結果が  新年度になって  最初の「絵本の森」で  手元に届きました。

 

 高尾山の「若葉まつり・おはなし会」でも「天狗わらい」を語るので 参考になると思って 整理してみました。

 

  アンケートと その集計は 

 

  〇「天狗わらい」のお話について

    ・物凄く面白かった     11

    ・面白かった        40

    ・普 通           6

    ・つまらなかった       0

 

  〇 「読み聞かせ」ではない「語り」について

    ・とても興味関心がある   11

    ・すてきだった       40

    ・あまり興味関心がない    5

    ・つまらなかった       1

  

  数字の上では こんな結果でしたが, 

 まあ 予想以上に「語り」そのものを 評価してくれて、「天狗わらい」を 面白かった・・・と言ってくれました。

 

  NOの部分が もう少し あるのかなあ・・・と思たんですが 一部ありましたが、思ったほどありませんでした。

 

    「天狗わらい」と「語り」の評価は 感想は・・・・

 

 〇  「天狗」については それなりの関心をしめしていますね。

 

    ・ 「むかしばなし」で「天狗」の話を 初めて聴いて 面白かった。

    ・ 「天狗」って こんな感じなんだと思って楽しかったです。

    ・ シンプルな内容に、「天狗」を絡めているのが よかった。

    ・ 言葉の節々に、「天狗」の凄さなど 感じているのかなあ・・・と 想像します。  

      そして、弱い人間を 戒めているのかも 知れませんね。(私の想い)

 

 〇  「語り」については 更に 高い「関心」を 示しています。

 

    ・ 「語り」だと 目を合せて話してくれるので よく分かった気がします。

    ・ 「語り」は 自分で想像するため より楽しめました。

    ・ 「絵」が無いけど、自分なりの「絵」が 思い浮かぶからいい。

    ・ 「絵」が無くて、言葉と表情でだけで、伝えるのは 凄い。

    ・ いつもと  一味違う 良さがあって いい。

    ・ 「絵」を想像させて、みんなの違う「絵」を想像して 意見交換交流ができる。

    ・ 長いお話を よく 全部  覚えて  話せるのが 凄いと思います。

    ・ 「語る」のが 上手。

        その世界に入っている感覚です。

        むかしばなしの  独特な話し方が  いい。

        躍動感 抑揚があり 凄い。

        「心」に語り掛けているので よかったです。

        真剣さが 素敵です。

 

 〇  否定的な 言葉も しっかり訊きたい。

   ・ 自分の ペースで(聴き手の) 聞いて考えたいです。

   ・ 強弱・抑揚が強すぎると、わざとらしくて、白ける(私の気づき)ことがあります。、

              ・ 「むかしばなし」が 好きじゃない。

 

    アンケートを通して、改めて 普段 あまり考えないで語っている 自分に気づきます。

        これらを  参考にして、「若葉まつり」に 臨みます。

   

 

    ・ 

     4月16 日(木) 卯月     清明 虹始見

 

    「コンビニ」って「人間」が「人」になる ?

 

 時代は 今 どんどん新しくなって行きますね。

A  I が  全てを支配し、人間は 極端に言うと 何もしなくても いいんです。

 じっとしてても ことが 運ぶんです。

 

実に 効率的です。合理的です。

 本当に「便利」な時代になってしまいました。

 

     セブン イレブンが できました

 

  初めて 出来た「コンビニ」は セブン イレブン。 

文字通り 朝7時から 夜11時まで営業という事なんですが、当時は みんな 驚いたんです。

 「そんなに 朝早くから 夜遅くまで やってるんだあ・・・わあ 「便利」だあ・・・」と 「正に コンビニエンス(便利)な 店だあ・・いいなあ・・」と、驚きよろこんだんです。

 

 ところが 何時の間にか それが 24時間 休みなしに営業・・・という事になってしまいました。

 まあ「便利」この上なしです。

 

 そして、セブン イレブン以外にも この「コンビニ店」が 幾つも出来ました。

益々 「便利」になりました。

 

     スーパーも できました

 

 スーパーにも よりますが 開店はやや遅く 朝10時ですが、閉店は  大体が 夜11時です。

 夜 遅くまでやっているのは 勤め人にとっては この上なく「便利」ですね。

 

「コンビニ」も「スーパー」も 籠をもって 買いたい物を「籠」にいれ、纏めて「レジ」で 支払いをするんです。「便利」です。

 

しかも 多くのスーパーは「レジ」も「セレフレジ」で 人がいません。  「便利」ですねえ。

 

昔は「おくさーん、安いよ、安いよ。 きょうは このイワシが いっぱい入って 安いよ。

 おおまけするから さあ 買っておくれ・・・」「じゃあ いただこうかなあ!」と 会話があって 心が 触れ合ったんです。

 

 今は 極端な言い方をすれば お店に入って 出るまで 「ひと言も 誰とも 口を利かないで いいんです」

 

  しかも「それ」を「情緒が無くて、いけない」というのではなく、「煩わしく無くて いい」というんです。

 

     「カップラーメン」が  できました

 

 それを 口を利かないで 買って来て 一人で家で ただ買って来て  食べて「食事」お終い。

便利」ですねえ。

「カップ麺」だけでなく、「カレーライス」や さまざな「食事」も インスタントに 直ぐ出来て食べられるんです。

 「便利」です。 いいですねえ。

 

 昔は 家族で一緒に テーブルを囲んで 笑って お喋りしながら 食べたんです。

それが 無くなったんです。

 わびしくないですか?

 

     「自動販売機」が できました

 

  言い出したら きりがないのですが 電車に乗るのに 黙って自動販売機で 切符を買って、  パスネットを買って、自動改札口で タッチして 黙って通り 降りる時も然り 口を利かないで パスネットをタッチしたり すれば 通過です。

「便利」ですねえ。

 

  昔?は 窓口で 〇〇駅 一枚・・と 言って「切符」を買って、改札で 切符切りのおじさんに「ご苦労さま きょうもいい天気ですねえ」と 朝の挨拶を笑顔で交わしたもんなんです。

 「人間らしい」いい光景だと、思いませんか。

 

 まあ、街には 飲み物の 自動販売機が 溢れています。

  「便利」ですねえ。

 

 会社も 出かけないで 家で 一人で PCの前に座り 場合によっては PCに現れた「人」に 最小限喋りますが それで、仕事が出来るんです。

 「便利」になりましたね。 

 でも、その人の 温かさは 伝わって来ませんよ。機械的で 心が触れ合いません。

 

   「携帯電話」が  できました

      「メール」の 時代に なりました

 

 手で持って 小さな機器で、お喋り出来るんです。

  でも、相手が 出ない時があります。だから 喋るより「メール」で 伝えた方が「便利」なんです。

「携帯・・」が「スマホ」になりました。

 「メール」の文字も 成るべく簡単で「了解」「了」で お終い。

 

「寒くなりました。お元気ですか。今度の 会合 申し訳ないのですが 都合で 参加できません。よろしくお願い申しあげます。  〇〇

 

「〇〇です。例会不参加。よろしく」

 

  どっちが「いい」ですか。  前者が「心」が 伝わりますねえ。

 

でも 段々に 後者が 多くなっていませんか。 「簡単便利」だからです。

 

 更に ショートメールになり、lineになって 更に 簡略 最小限の文字でも 相手に 伝わ

るんです。  「便利」になりました。  でも????

 

            Amazon 楽天 Yahoo などが  出て来て・・・

 

   実際に 何も品物を見ないで どんどん購入できちゃうんです。

 「便利」ですねえ。

 

  遊びでも 「ゲーム」「eスポーツ」 一人で 楽しめるんです。

相手が いなくても 口を一切 利かないでも・・・・

 

   一日の生活 暮らしが 起きて 仕事をして 交通機関を利用して 食べて 遊んで 寝て・・・ 全て 誰とも 口を利かないで 出来ちゃうんです。

 

 「便利」ですねえ。

 

   「寂しく」ないですか 「わびしく」ないですか

 

「人間」なら、「そう」なる筈です。 人と人の間で 生きているからです。

 でも「人」なら 「そう」ならないんです。

 返って、「間」を 煩わしく思うんですね。

 

   「便利さ」を 追求していくと

「人間」が「人」になって行ってしまうんです。

 

    口を利かない「人」

   こうなってしまって いいんでしょうか。

 

 「便利さ」ばかり追求しないで 手間ひまかけて 無駄な?時間も いいもんですよ。

 

 路傍の 名もない花を摘んでみて、 太陽の光を 紫外線だ なんだと 言わないで 顔いっぱいに受けて見て・・・力いっぱい 深呼吸してみましょう。

 

 小さな庭に パンジーを手植えして 水をやって・・・汗をふきふき 笑顔です。

小鳥を籠に飼って  囀りを聴いて 微笑んで・・・

 これって 「無駄」でしょうか。

 

 「無駄」じゃあないでしょう。  そこには 人間らしさあるでしょう。

 

 「人間らしく」 生きるために 「便利さ」から離れて「不便」な生活もいいもんですよ。

 

 これで お終いです。 じゃあ最後に  「文章」「言葉」の中に「便利」という青文字」が幾つあったか 数えてみましょう・・・・こんなお遊び これって「無駄」ですか 楽しいでしょう「いいこと」でしょう。  正解は〇〇個