今夜(1月31日)の松山千春の「ON THE RADIO」

今日はジャイアント馬場さんの命日(1999年1月31日逝去)だったので、馬場さんに贈った「Champ Never Die」を弾き語りで歌うか、少なくとも音源をかけるかな?と予想していたが、なかった。

今夜の弾き語りは「バラード」。嬉しかったけど、あれ、去年一回歌っているぞ、という気持ちが出てきて少々戸惑いながら「バラード」であることを受け入れた。歌う前、マイナーコードでつま弾きながら話していた時には、「春は来る」かな?と一瞬期待した。

去年の4月26日の番組の中で加川良の「教訓Ⅰ」と自曲の「愛に近づいて」「バラード」、3曲も弾き語りで歌っていた。

 

コロナの影響でコンサートが出来ないので、ラジオを通して弾き語りで生の歌を届けるということで始めた現在の弾き語りコーナーとは違う単発(その前週も「ヤーヤーヤーヤーヤー」「空と月」の2曲を弾き語りで歌っているが)のものだった。



とは言え、今夜の「バラード」も嬉しかった。ギターはおそらく4カポのAm。自分のギターをそれに合わせて弾いた。いつ聴いても感動する。

弾き語りに入る前のトークは以下。
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さて、今回もギターを持って弾き語りをしたいと思います。
(話しと同時にバックにマイナーコードのガットギターの音が聞える)


今回歌う曲は「バラード」という曲です。コンサートで、何度か、歌ったこともありますし、実を言うと自分、大好きな歌で。これを歌っていると涙が出て来るぐらい…。

 

男と女がそれぞれの思いを、語り合うというか、ちょっと二人の関係があやしいなぁみたいな感じな時に、女はこんなふうに思い、男はこんなふうに思い…「バラード」


「バラード」(弾き語り)

 


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