本やネットに頼らない科学あそび
幼児教室から8歳までの教室運営へ
❰科学専門❱STEAM教育サポーター
たかくあゆみです。
知識にそった結果が
出なかったときに
大事なこと
\
夏休みに入って翌日。
変わらず元気な姿を
見せてくれることに感謝♡
オンライン科学あそび教室を
スタートして5年。
3歳~小学5年生まで
20名の子どもたちが在籍して
くださっています。
上段真ん中がタカクです。
科学をテーマにした教室ですが、
大事にしているのは、
子どもたちの自由な時間を
確保すること!
こういうと、
いや~実験してこその
科学でしょう!
という声も聞こえてきそうなのですが…
とんでもない!
自由な時間にこそ
科学的思考力を育むことが
できると講師歴11年。
(過去、企業で実験講師として6年勤務していました)
プロとして
はっきりと断言できます。
7月2回目のテーマは
球の重さによって
転がり方や落ち方に
ちがいはあるのか!?
ということ。
同じ素材の木でできた大小のボール。
同じ大きさの木と発泡球でできたボール。
この3つを用意して
いざ実験!
やってみると…
「同じだった」
「大きい方が先に落ちた」
「小さい方が先に落ちた」
など、答えは様々。
ふむふむ♡
いい答えがでてきた♡
ニヤリとするタカクですw
これは、
教科書にそって答えると
/
ボールの大きさ、重さによって
ちがいはでない!!
\
となります^^
そのことも子どもたちには
伝えますが…
ポカン顔(笑)
そう♡そう♡
うまく結果がでないのが
実験ですねん♡
それをふまえて
子どもたちにはティッシュペーパーを
持ってきてもらいます^^
木のボールと同じ大きさに丸めたモノ。
これを落としてみると…
う~ん、やっぱり木のボールかな。
じゃぁ、じゃぁ!
同じ重さのはずの
広げたティッシュと丸めたティッシュを
落としてみると…
広げたティッシュが遅い!
空気に押されているじゃない!?
子どもたちすごいなぁ✨
何も言わなくても、
ここまで自分で解き明かすことが
できるんですから^^
少し回りくどいけれど
ここまでやるとね、
子どもたちから気付きが
出てくるんです。
「本当は同じときに落ちるけど…
空気がジャマしているんじゃない?」
「発泡球は形が凸凹しているからじゃない」
「そもそも…同じ高さになっていなかったかも!?」
\実験大成功✨/
本にのっている知識は
正しいけれど、
自分がやってみると
うまくいかないこともある。
うまくいかないからって
知識に合わせるんじゃなくって
なんでそうなったのかを
考えることが超大事!
これを子どもたちに
伝えたかったし、
保護者の方にも届けたかった✨
小学生になると
残念なことだけど
知識を覚えるだけ、
知識に沿った考えをすることを
求められることが多くなる。
だけどね、
そうならないことって
多いんだよね。
そのときに、
自分の考えとずれが見えてくると
/
わからないーよーキーッ!
もう理科イヤだよー
\
なんてなるのは
とっても残念なことだから。
なんてことない実験でも
しっかり&じっくりと
子どもたちに試してもらうことを
これからも大切にしていきたいと
心に決めています^^
そんな想いを込めた
オンライン科学あそびの教室。
「あそびの中で経験したことが
日常生活の出来事に結びついているのを
見るとうれしくなります✨」
と、うれしいお言葉をいただいています。
9月スタート生、若干名募集中!
▼3歳~6歳▼
▼小学生▼
そして、
こんな教室をやってみたい!
というお教室先生のために✨
当教室、
選りすぐりのプログラム15案を
実践する講座は10月スタートです。
ご興味ある方には
無料個別相談会を開催中。
LINE@にご登録いただき
「相談」とメッセージを✨
当教室で開催している
科学あそび構築講座が
みなさまの活動にどうお役に立てるのか
お話させていただきます^^
本日も読んでいただき
ありがとうございました♡
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たかくあゆみ