お恥ずかしい話ですが
何となくの設定と何となく家族の名前と
春日部市、
劇場版は大人向けで作られるってのはわかってて
もしかしたら過去に何作か見たことがあるのかもしれないが
記憶にないんです。さっせん。
河童のクゥの原監督や真保裕一てんてーが
関わってる劇場版もあるんだよね、確か。
というか初歩的な疑問で悪いんすけど
「クレヨン」て何。
(検索してくるわ)
公式
「クレヨン=幼稚園児が使うもの、
つまり、主人公であるしんのすけ
(しんちゃん)の設定が5歳の幼稚園児なため、
その象徴ともいえるクレヨンを頭につけて
「クレヨンしんちゃん」にした」
ふつうだった。
クレヨン使ってるイメージまるでないけど
語呂がいいからオッケーオッケー。
劇場版は一時間半から二時間弱くらいなので
ランダムでチャレンジしてます。
「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」
2012年 20作目
あらすじ
太陽系にあるひまわり星と地球は兄弟星だった。
必須成分である「ひまマター」が地球から枯渇していき、
ひまわり星から配送されるほどだった。
足りないひまマターを生み出す鍵は
条件を満たした姫を迎えること。
野原家のひまわりがそれに該当して
一家は宇宙に連れていかれるが……
というお話。
しっかりした作りで面白かった。
家族が描かれているし
健気に子供が戦うし
良作ですね。
冒頭は心が痛みましたね~
というのも、
おやつのプリンを食べようとした兄しんのすけ、
プリンを欲しがる妹、
分けてあげなさい、
お兄ちゃんだろ、と
まるで兄を悪者にする両親、
妹は前日に自分のプリンを食べているので
プリンは兄のものなんですよ。
でも赤ん坊だから
理由も公平さもわからずに欲しがる。
妹にプリンを分けてあげるよう諭すなら
兄も何かで得するよう親が何かあげた方がいいのかなあ
何か配慮は必要。
兄とはいえまだしっかり子供だもんよ。
なので兄は妹のおやつを
がーっと食べてしまう。笑。
そんで妹なんていらない!と。
些細な諍いがあったので
「姫を受け渡すサインを
名付け親(兄)にしてもらい契約成立」しました。
そんで一家は宇宙へゴー!
ひまわり星から単身赴任してたり
姫を探す役目を負ってるのが
ひまわり星人=ひま人
常にプチプチやってる。
子供にもわかりやすく言葉遊びも必要ということで
ひまわり星のボスの名前が
「サンデーゴロネスキー」
ごろごろ寝てます。笑。
ひまわり星の発展がすごい。
地球の遥か先を行っている上に
300年犯罪がない。
王様や大臣の紹介を受けつつ
食事などで歓待されたんすけど
あれです、
死者の国のものを食べた者は……みたいなのを想像して
「食べていいのかそれ」と
いらぬ深読みをしていた。笑。
(子供向けの劇場版)
ちなみに大臣の紹介テーマは
ロシア民謡だった。なぜか。
伝説の姫ひまわりが生成するひまマターが増えると
地球のストレスが減り、疲労が減り、
争いも減ってゆく。
と王様が説明してくれるんですが
ひろし
「うふふじゃねえ」
「ゴロゴロしやがって」
「また歌かよ」「早く歌えよ」
ひろしのツッコミが楽しかった。
何といっても父親なので
ちょいちょいかっこいい台詞や行動が出てくる。
ひろし
「うちのひまわりがお役に立てたなら良かったんですが
そろそろ帰るんで車を用意してくれますかね」
ごろ寝スキー
「ご家族の時間は終わりです」
愛娘であるひまわりを取り上げられ、
星の国民たちから絶大な支持を表明されていた。
アイドルを超えて王族だったね。
つーか、家族で移住をすすめる形にしたら
ひろしとみさえも
将来を見据えて前向きにひまマター製造に協力したんじゃないの?
何で引き離したし。
もちろん
春日部で親子四人幸せに暮らすのもありだけど
地球と兄弟星を救う役目だと言われたら
地球を背負うんだぜ?
それはそれでやってみてもいいかもってなるわ。
地球のストレス減らせるんでしょ?
戦争なくせるんでしょ?
ごろ寝スキー王
「母なる地球、宇宙全体を考えてほしい」
ひろし
「話を聞け」「係長なめてんのか」
親から赤ん坊を引き離すなんて
むごいことするよな……。
落ち込んでるふたりが可哀想だった。
まあ最初から「伝説」や「配送センター」の話があったから
ストーリーはわかるんだけども、
ひろしの動向が気になって。笑。
藤原さんのひろしです。
ひろし
「うちの子に何すんだー」
「三年後のツアー?
ふざけんな。今すぐ帰せ!」
ひまわりを残したまま
一家は地球に帰されることに……
自宅での夫婦は悲惨すぎた。
しんちゃんが先生から
クーリングオフ制度をききつける。
宇宙にも採用されているのだろう。
クーリングオフを不倫ご夫婦と変換できる
幼稚園児素晴らしい!w
「不倫ご夫婦って誰だよ。
何だよ。どうしたらいいんだよ」
配達員のひま人の家に押しかけて
マター配送する時空のつなぎ目を使って星に戻る。
「ゴキブリのように強い生命力の元主じゃないと
壊れてしまう」
しんちゃん「ほほう」
行くよね、そら。
両親も後を追います。
配達センターに辿り着き、大臣の乗り物を奪った時
ひろし
「みさえ乗れ!」 ←かっこいい
み「運転できるの!?」
ひ「こんなもんは気合だ気合!」
大臣たちを倒し、王様のいるバランスの間に辿り着くと
(太陽系のバランスが崩れると大変なことが起きる)
「くそー、野原夫婦ファイアー!」
ここのご夫婦良いです。
一家丸ごといい。
(今さらな感想ごめん)
王様も意地悪してるわけじゃなくて
太陽系の危機だから、
まあそんでも伝説が発揮されてめでたしめでたし。
続きまして
「オタケベ!カスカベ野生王国」
20009年 17作目
あらすじ
女がバズーカで狙ったトラックが横転して
人を動物に変える薬が紛失した。
川の清掃活動をしていたしんちゃんが薬を拾い
両親が飲んでしまうと
ふたりは動物の姿になってしまって……
というお話。
シンプルというか起伏のない展開でした。
エコ優先の四膳守が町長になると
エコ活動が盛んになった。
けれど四膳の狙いは
人を動物にして自然破壊を止めることだった。
いや動物になっても自然破壊って言われてるわ。
牛のケップまで言われてんぞ。
前に見たドキュメンタリーでも語られていたが
人間を含む生物の排泄物が増えすぎてね、もうね、
冷蔵庫にあるラベルのない怪しい瓶詰の液体を
いい大人がごくごく飲むなんて。笑。
ひろしは鶏だった。
何で鶏だよ。
卵を産む雌じゃなくて雄鶏だもんよ。
係長なめてんのか!?
出社したあと取引先と顔を合わせて
コケッコケッ、は笑うw
「どうしたんだよ俺」
「なんじゃこりゃああ」
みさえ
「人と動物の、どっちの病院に行けば……」
そういう問題じゃねえww
動物に変身してるから買い物はしんちゃんにお願いする。
「父ちゃんは鳥から揚げ弁当で良かったかなあ」
ダメだろ! こらこら。
しんちゃんの仲間たち、
「かすかべ防衛隊」を連れ帰る。
「なんでみんな連れてくるんだよ!」マジで。
エコ優先なので
勝手に自動車もエンジン外されてペダルになってた。笑。
取り上げないだけ優しいな!
「営業で鍛えた足なめんなー!」
からの坂道で
「所詮、係長止まりの男だよ」
諦めないで!
ひろしはそんな男じゃない。
冒頭で母親と別れる子供が
必死に追いかけるシーンとリンクして
みさえを追いかけるけれど
綺麗なお姉さんを見つけて急カーブ。
「おばかー」
攫われた両親を助けに
しんのすけとひまわりと犬のシロで乗り込む。
シロ、めっちゃかわいい。
協力者はビクトリア、
SKBE本部へゴー!
かすかべ防衛隊の子供たちもドリンクを飲んだが
こっちは顔以外が動物になってた。
ううむ。
そんでバトルになりつつ、
母「しんちゃんはとってもいい子よ」
(お馬鹿を打ち消すシーン)
ひろし
「行くぜみさえ、俺に任せろ!
ただのチキンじゃないところを見せてやるぜ!」
一応ラスボスってことで
四膳もドリンクでドーピングし
グリフォンだかグリフィンになってた。
動物じゃなくてもいいんかーい。
しんちゃんは象。
ちっさ!笑。
巨大な白熊がやってきたが
これがひまわり。
もともとの質量を無視して
ひろしは小さな鶏になったし
しんちゃんは小さい象だし
ひまわりは巨大な熊……
(薬の法則の説明を聞き逃したかな)
ブレーメンの音楽隊ちっくに
「野原一家ファイアー!」
そんで大した説明もなく
伏線らしい伏線があったのか見逃したのか
四膳とビクトリアの関係が出てきて
あっさり解決しました。
めでたしめでたし~
今のところひろしがカッコよい。
もっとだらだらしてるイメージだったんだが
それはテレビ用なのかな。
日本橋の商社に勤めてて
春日部から通勤してて
いい男じゃんね。
wikiより
靴のサイズは26cm、首回り42cm、
胸囲90cm、ウエスト76cm。股下79cm
このサイズで
メタボリックシンドローム気味な体型を気にしており
(メタボか??)
あと防衛隊の
ボーちゃんが役に立っている。
アリクイ? で鍵をあけたし、
かなり有望な子ですわ。