〜 何もしない時間が、心に余白をつくる 〜
私たちは、毎日たくさんの予定を抱えています。
仕事。
会議。
人との約束。
家族の用事。
気づけば、一日があっという間に終わってしまうことがあります。
私も、予定が続いている時ほど、時間を効率よく使おうと考えます。
少しでも多くのことを進めたい。
限られた時間を無駄にしたくない。
そんな気持ちになることがあります。
でも最近は、何も予定を入れない時間にも、大切な意味があるのではないかと思っています。
予定がないからこそ、気づくことがあります。
空の色。
季節の匂い。
道端に咲く花。
誰かとの何気ない会話。
忙しい時には見過ごしていたものが、ふと心に入ってくることがあります。
自然は、いつも同じ速さで動いているわけではありません。
静かな時間もあれば、大きく変化する時間もある。
私たちの暮らしにも、そんな緩やかな時間が必要なのでしょう。
今日は、予定と予定の間に、少しだけ余白をつくってみる。
スマートフォンを置く。
窓の外を見る。
ゆっくりお茶を飲む。
それだけでも、心の感じ方が変わることがあります。
時間を上手に使うことと、時間を豊かに過ごすことは、必ずしも同じではありません。
何かを成し遂げた日も、何もしなかった日も。
私たちの人生にとって、大切な一日なのだと思います。