映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶジャングル」「伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」 | 頭の整理@タックスヘイブン パナマ文書を調べよ

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天下りと特別会計と消費税還付廃止 寡占企業や法人や株式の見直し

東日本大震災311は金融マフィアによる核戦争行為

 

続きを二本観てみた。

お、ひとつは原監督だ。

 

「嵐を呼ぶジャングル」

2000年 8作目

あらすじ

アクション仮面の新作にちなんで

南国クルーズに出かけた一行。

大量の猿に襲われて大人たちがすべて攫われてしまうも

残されたかすかべ防衛隊は救いにゆく……

というお話。

 

これもシンプルですね。

劇場版の興行成績が下降していたところ

この作品で持ち直したと。

まあ、あれです。カンフル剤。

アクション仮面が出てきます。

一作目にも出てるんだ。へー。

 

こういうのは

怪盗キッド的なもんだよね。

うんうん。

 

防衛隊メンバーの父親は参加せず

ひろしだけが参加している。笑。

いないと話にならんし。

 

そういや、陽射しの強いプール際でひろしが

「ひまわりの帽子(を直して)」と注意された時

素直に治せばいいものを

「こらシロ、ちゃんと見てろよ」と責任転嫁。

うーん、これは……

 

てーかシロも旅行にきてるの笑う。

 

猿たちに連れていかれてから

途方に暮れてる子供たちの中で

「お腹空いた」と正直に口にするしんのすけもいいんすけど

またしてもぼーちゃんが偉いんです。

大人。

 

風間くんはいつまでたっても

年相応なのが可愛いんですけどね。ふ。

 

大人たちを助けに行こう!

な展開になり、

しんちゃんがボート?を持ち出してくる。

ぼーちゃんがエンジンかけてくれるんだよ。

すごくない? 有望!

 

アニメなんで暴走して突っ込むのはお約束

(動き的に)

ジャングルを行く子供たちってのが

妙に不安になった。こわいこわい。

 

しんちゃんがドリンクを持ってくる担当だったのに

醬油をたくさん持ってきたんすけど

塩分補給的に一本はとっておいて、

他は捨てて川ですすいでそのボトルに水を詰めたら良かったのに、

まあ子供だから。

子供なのに鰐と渡り合ってたけどな。

 

子供なのに

みんな隊長やりたがってたのは不思議だ。笑。

そうだっけ。

おままごとをやる時も

よくわからん役を担当させられてた気がする私。

(何でもいいけど)

(母親の真似事とかしたくなかった)

 

夜になると洞窟でライターの灯を頼りに

怪談を始めます。

すっげーな!?

 

ここで犬のシロと0歳児ひまわりが合流する。

はいはいで追いついたのすげえ。

シロもひまちゃんも

お兄ちゃんを見て飛びついたり

安心して泣き出すのが愛おしい。

「よしよしいい子だな~」

 

一方で拘束されてる父と母は

「もう嫌!」と抵抗している。

アクション仮面「一体何のために」

 

男性はアニメ画を書く作業を強いられ、

女性は猿たちの給仕を任されていた。

 

失敗したり不興を買うと

手足を縛られてロッカーに放り込まれて鍵をかけられる。

ちょうどひろしとみさえが隣のロッカーに入りました。

やったね☆

 

ひろし

「俺なんてここ(ロッカー)入るの3回目なんだぞ」

まじかー!

 

しんちゃんとひまわりがふたりを見つけて

他に閉じ込められてる船員なども解放する。

縄でがっちり縛られているので

大臀筋を駆使して尻移動することに。

すごいな。体力が。

 

この動きにびびる猿ども、

形勢逆転していきます。

 

そんでバトルシーン

パラダイスキング 対 アクション仮面

明夫さんと玄田さんの対決ですよ。

どっちが買ってもいい声です。

 

しんちゃんが冒頭で見ていた新作映画の予告のように

アクション仮面が不利な状況に追い込まれてゆく。

ひろし「だめだ……」

 

しんちゃん

「あんなへんなやつ早くやっつけてよ。

 オラ、正義のアクション仮面が好きだもん。

 正義の味方はかっこいいんだぞ!

 強いんだぞ!

 悪者なんかに負けないんだぞ!

 今はやられてても、

 絶対最後は勝つんだぞ」

 

いいセリフだね。

 

アクション仮面(正義のヒーロー)って

本人が強いとか劣勢から逆転いるとか

そういう性質も大事なんだけど

正義を背負ってるわけじゃん。

それが大事。

 

玄田哲章と大塚明夫が戦ってました。

すごい豪華なバトル。

 

バトルは上空へ舞台を移し、

子供(主人公)を背負いながら戦うヒーロー、

動きが

往年のルパンのようでとってーも懐かしい。

 

しんちゃんが落下しそうな時

アクション仮面の玉を掴んで助かってるんすけど

しんちゃん

「正義の味方はタマタマも丈夫なんだね」

「当然だ」 ←かっこいい

 

プールに着水したシーンは

うまくまとまったーと安心しました。

 

あのアフロが爆薬をまとめて身体につけてたから

火をつけたらおしまいじゃないかな、

こえーなと思いながら観てました。

 

あのアフロ、やる気になったら

ジャングル制覇どころじゃなく、

もっと実力を発揮できる場所があったろうに……

 

勝利したあとは

「シロ、綿あめ」つって、頭にもこもこを乗せて

アフロを演じ、猿たちの統率を取りました。

ジャングルへ帰れと指令ほ下す。

 

猿たちはアフロかアフロじゃないかで判断してたのか。

 

そんでアクション仮面の映画に関連したツアーだったか

(多数で申し込むと安くなるつってた)

こんな大事件に巻き込まれた場合

 

参加者への補償金が恐ろしいことになるんじゃないか

興行収入だけでも賄えないんじゃ、

と心配になりましたよ。笑。

触れてなかったけどね。

そらそーだ。

 

新作映画も見ることが出来て

めでたしめでたし。

 

続きまして

 

「伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」

2006年 14作目

あらすじ

自分のそっくりさんが現れて

本物と入れ替わるというドッペルゲンガー現象が広がり

野原家にも魔手が忍び寄って……

というお話。

 

ホラーテイスト。

なのでけっこう真面目に見てたんすけど

最後w

後半はあれでいいの?

いろんなものが有耶無耶になってましたけどね?

 

子供も見る映画でホラーは難しそうだけど

このくらいならオーケイなのね。

 

幼稚園の先生たちが居酒屋でおでんを食べてると

「今年はサンバで出し物をしたい」

と踊りだす。

サンタモニカのニュース、先生も見たんですね?

 

狭いおでんやでサンバを踊る迷惑な先生ですが

お店の方からこんにゃくの大サービスいただきました。

そんで

別の先生のコピーが追いかけてきて

本物と入れ替わる……と。

サマータイムレンダを思い出すね。笑。

 

幼稚園では

さすがのボーちゃんドッペルの説明してくれる。

博識だのう。

 

今回は

風間のママ、風間くん、共に可哀想だった。

ホラーすぎる。

 

何でだっけ、

こんにゃくが鶏肉食べるのは?

 

野原家

「そっくりさんだったらどうする?」

「飯さえあれば俺はどっちでも」

「そうねえ、私もお給料を持ってきてくれるなら

 本物でも偽物でもいいわあ」

 

大型マーケットに買い物に行くと

(このスーパー見たことある)

親たちのコピーが接近してきて、

「ツンデレ」とシャツに書かれたジャッキーが

コピーに乗っ取られた個体をカウントしつつ、

「早く逃げなさい」と促しながら

偽者を撃退してくれる。

あざーっす。

 

みさえのコピーが逃げ帰ったら

「尻子玉抜いちまいな」つって花火にされてた。

こんにゃくなのにどういう原理?

 

ひろしが出社したあとも

会社でもコピーが出没している。

「春日部だけじゃないのかよ。

 我が家は大丈夫なのか」

 

コピーと入れ替わった社員、川口が

「帰らなくていいんですよ。

 もう代わりが行ってっから」

 

そんなわけで

ひろし 対 ひろし ファイっ!!

(スーツ)  (裸)

 

このどうしようもない戦闘力のなさが

ひろしを象徴している。

あと足の臭さ?

けれどひろしのかっこよさはそこじゃない。

家族を愛しているところだ!

 

コピーが野原家に突っ込んでくるし

ジャッキーまで車で突っ込んできた。笑。

「シロ来い!」

シロは家族を見抜いている。

 

コピーと本物の違いがすぐ見分けられないのは厄介、

サンバ曲を流すしかない。

 

公園で防衛隊を回収して

「みんな乗って」

「さ、早く」

「足に捕まれ」

街中を走り回るけれどどこも通行止めや封鎖で逃げられない。

駅もアウト。

 

ボーちゃん

「春日部山はどう?

 隣町に抜けられる」

この子、賢くない?

 

名前を検索しても出てこないんだがw

ぼーっとしてるからボーちゃんだってさ。

いやいや慧眼よ?

 

ヨシリン夫婦が山で待ち構えていた。

この人らのキャラ、まだあんまわかってません。

すまん。

 

何だかんだで車の天井を剥がされて捕まる。

こんにゃく工場でか!

あ、違。

こんにゃクローンだった。

 

これ、特許で莫大な財産作れるわ。

 

ジャッキーとアミーゴでサンバ対決が始まる。

要塞のような工場の奥では

春日部の住人たちもサンバを踊っていた。

みんなへとへとだった。

 

ジャッキー

「これからもサンバを踊るわ」

 

めでたしめでたし。

というか、

幸運のサンバホイッスルをもらって

いつか役に立つんですか?

 

ふつう今回の映画の中で

ホイッスルの役割をどこかで使うよなあ。

プレゼントもらったはいいけど

「幸運」って何だっけ。

 

ホイッスルを鳴らして

サンバから春日部音頭に変化する流れにできんかったのか。

 

それは……

春日部の平和と家族の安全だよ。

ぴろし