夫は出勤前にコーヒーを飲むのが日課。
今日も飲むかなと思い、聞いてみたんです。
基本私たちの会話は日本語。
「お湯温めようか?」
そうすると、
すかさず指摘が入りました。
「お湯温めるじゃなくてお湯沸かすやろ?」と。
確かに
え、でもちょっと待って。
「水を沸かすからお湯になる。
水を沸かすが正解なのでは?」
「とりあえず行ってくるわ。」
相変わらず塩対応なのね。
台湾人をアジアのイタリア人と言っているのは
どこのどいつだー(笑)
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で、調べてみると…
つまり、「結果」のほうは
お湯になるよ、お寿司になるよ…
という文型なのですね。
でもこの理論だと「お湯を温める」も
いけるんちゃうの?と思うけどね
対象のニュアンスが出てしまうのかも。
台湾料理を食べる
↑対象(食べる対象は台湾料理)
台湾料理を作る
↑結果(これから台湾料理という結果になる)
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日本語教育能力検定試験に
出てきそうな内容だな
以上、日台夫婦の朝の会話でした。
お読みいただき、ありがとうございました。
つぶやいてます。
ラジオネーム「脳内お花畑」さんのせいで私が台湾人夫にその意味を説明するという仕事ができてしまった。これからラジオネームを決める方は分かりやすいものでお願いします(笑)日本人妻の仕事を減らしてもらえると大変ありがたいです🤣
— mimi.taiwan (@mimi_taiwan) August 7, 2021