昨年10月、ニュースで見て以来
台湾パラオ往来の動きが
気になっていました。
帰国後は在宅検疫が免除。←びっくり
台湾とパラオ間には国交があります。
国交樹立から20年と少し。
どちらの国も
コロナ感染を抑えられています。
今月28日〜4月1日の日程で
パラオのウィップス大統領が台湾を訪問。
その間、蔡英文総統と会談。
新型コロナウィルスが発生して以来、
台湾が外国の首相を迎えるのは
初めてのことです。
そして驚きなのが
台湾とパラオとの間で
観光客の往来を再開
ただし、
団体ツアー限定（個人旅行不可）で
観光客の相互受け入れを解禁。
台湾からパラオへの第一陣は
大統領がパラオへ帰国する4/1だそうです。
え？？もうすぐやん
当面は週2便。
1便あたりの上限は110人。
旅行日数の上限は8日間ですが
3泊4日、4泊5日を推奨。
運行はチャイナエアライン（中華航空）。
その後、他の航空会社も再開とのウワサ。
隔離は？PCR検査は？
渡航条件は以下、いずれもないこと。
（1）6カ月以内の出入国歴
（2）直近2カ月の在宅隔離、検疫、
自主健康管理歴
（3）3カ月以内の感染歴
出発前に「空港」でPCR検査を受け、
陰性報告を取得する必要あり。
事前に病院で受けなくていいのね。
事前に病院で受けなくていいのね。
帰国後は在宅検疫が免除。←びっくり
5日以内は強化版の自主健康管理を
行うことが求められています。
（ここ、不要なら飛ばし読みしてください）
強化版自主健康管理とは…
…………
ツアー同行者を除き、
居住場所は1人1 室かつ専用の浴室を有する
個室である必要がある。
症状が出ていない場合は
マスク着用の下で外出可能だが、
公共交通機関の利用や混雑した場所への出入りは不可。
活動は固定的かつ限定的なものに限られる。
強化版自主健康管理の5日目に自費で検査を受け、
陰性と確認されれば、
通常の自主健康管理に切り替わり、
入境後14日目まで規定に従う必要がある。
…………
海外旅行好きの義母も
きっと気になっているであろうニュース。
「海外行けなくてストレス溜まってる」と
言っていました。
そうそう、
パラオの人たちって
明るくて親しみやすい印象
パイナップル柄の服の
元クラスメート、パラオ君。
こんな繊細なパラオの地図を
書いていました。ギャップ萌です
互いに入国を緩和する「トラベルバブル」、
今後も追っていきたいと思います。
以上、台湾からお送りしました。
お読みいただきありがとうございました。
