台湾で消費される
ペットボトル入り飲料水は
年間約10億本![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
全て並べるとなんと地球5.7周分。
想像以上でした。
ペットボトルの購入を控えるため
アプリを活用するよう
政府が呼びかけています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200815/12/taiwanwangskitchen/5c/8e/j/o0961087314804435875.jpg?caw=800)
私もさっそくアプリをダウンロード。
アプリの名前は「奉茶行動」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200815/12/taiwanwangskitchen/27/09/j/o0836108014804435876.jpg?caw=800)
奉茶と書かれた容器を設置し
通りがかりの人に水や茶を
提供する風習があります。
簡単にいうと
おもてなしですね。
警察署でも見かけました。
ちょっと珍しいかも。
アプリにある水飲み場に行ったり
評価したりすると
ポイントが貯まり
景品と引き換えられるサービスも。
台北駅や中山駅周辺はこんな感じ。
結構ありますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200815/13/taiwanwangskitchen/96/b6/j/o0513108014804448382.jpg?caw=800)
現在、
アプリに登録の奉茶スポットは
公的機関や民間企業、
一般商店など台湾全土で6,000カ所余り。
年末までには1万2,000カ所を上回り
コンビニエンスストア大手4社の
店舗総数1万1,000店より
多くなる見通しだそうです。
迪化街一帯には奉茶の風習が残っており
酸梅汁(梅ジュース)を提供する
お店もあるとか。
で、
今日のお出掛けついでに
アプリで水飲み場を探して
行ってきました。
これです。
改札前にありました。
普通の冷水機でした。
ニュース用の写真がこれ立派だったので
正直、ちょっと期待していた![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
でも、
アプリで探せるのはすごくいい!
冷水機でもありがたいです。
こちらは烏來(ウーライ)の
駐車場で見つけた水飲み場。
恐らく
いろんなタイプの水飲み場が
アプリに登録されているんだと思います。
そして、場所もさまざま。
図書館・お寺・病院・スーパーなど。
私が以前行った区役所にも
お湯とお茶が置かれていました。
アプリの登録に
入ってるのかなと思って
見てみたのですが
入ってはいませんでした。
そうそう、
ドリンクスタンドの容器って
こんな感じですよね。
量は少なくなりますが
ここはペットボトルでの提供も可でした。
お店は「一手私藏世界紅茶」。
この水飲み場のアプリを知ったので
今回はペットボトルにして
これを持ち歩いて「奉茶」アプリを
活用しようと思いました。
その一方で、
飲料メーカーの売上が
気になるところではあります![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
でも、
お財布と地球にやさしいのは
いい事ですね!
お読みいただきありがとうございました。