日本語教師のひとりごとin台湾 | みみの台湾ライフ♪おいしい楽しいをお届け!

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台湾台北在住|愛媛県松山市生まれ|人生の半分関西|ライター・ブロガー|日本語教師有資格|王家に嫁いで9年目|大好物はふふっと笑える日常のひとコマと塩辛♡

この回はちょっとマニアックな
日本語の話です。
台湾のことは下の方に書いていますニコニコ
 
 
 

ブログを書いていると、

自分が正しい日本語を使っているか
 
 
また、伝わりにくい
ニュアンスになっていないか
職業柄、どうしても
気になってしまうんです。
 
 
というのも、
お世話になっている先生の勉強会で、
↓この文を考察する機会があって。
 
 
昨日母が焼いたケーキを食べた。
 
 
これって、
①ケーキを焼いたのが昨日?
②ケーキを食べたのが昨日?
 
 
実に曖昧ですよね。
ちょっと入れ替えてみます。
 
 
①の場合
母が昨日焼いたケーキを食べた。
 
の場合
母が焼いたケーキを昨日食べた。
 
 
これでスッキリしましたウインク
こんなことを考えるのが
めちゃくちゃ好きで、
 
 
先ほど
出版社の記事タイトル(web)で
興味深いものを見つけたんです。
 
 
すすきのNo.1キャバ嬢…
 
というものです。
 
 
それに対して
コメントをしている方が
いらっしゃいました。
 
 
「すすきのって
名前変わったんだっけ?」と。
 
 
恐らくこの曖昧さを
皮肉ってのことだと思うのですが、
共感してしまいました。
 
 
では、
どうしたら曖昧さがなくなるのか。
 
 
すすきのNo.1キャバ嬢
 
 
でいかがでしょうか。
 
 
 
まぁ、そんなことはさておき
台湾には
「「の」使いすぎ問題」があります。
 
 
何のことか。
名詞と名詞を繋ぐとき、
やたら「の」が出てきます。
 
 
ネイティブ的に
「チーズ味」もしくは
「チーズ」でいいかと。
右の「レモン」も同様。
でも「香り」だったら
「レモン香り」ではなく
「レモンの香り」だよなぁもやもや
 
 
 
そして以前、台南で
「黒糖」に「の」を入れて
「黒の糖」というのを
見たことがあります。
 
 
あり得ないと思ったのですが、
中国語で砂糖は糖です。
 
 
つまり、デザイン考案者は
「黒の砂糖」の意味で
作ったものであり、
むやみに「の」を
入れたわけではないと推測しました。
でも黒糖は黒糖なんだな。
 
 
 
最後になりましたが、
うちのふきんです。
 
これはどう推測したらいいのか
分かりません。

 
 
 
品名、
まさかの「の」から始まります。
「食器用ふきん」に
したかったのでしょうか。
 
もしくは、最初
「○○の食器用ふきん」だったとか!?
 
 
 
まだまだ書きたいことがあるのですが
今日はこのへんでウインク
 
 
以上、台湾からお送りしました。
お読みいただき、ありがとうございました。
 
 

 

 

 

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台湾台北在住(2020年7月~)
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