【はまった理由は?③】(お気に入りの御首題編①) | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

御朱印や散策の楽しみ方、あれこれ【番外】


 「あんたは私の特別。ジョーもブッチも特別。この夜も特別。
 それでも文句があるなら、ここで言ってみな!」

 夜の光 / 坂木司


漢字好きなので御首題はその筆跡を眺めているだけで楽しい✨

とはいえ

関東にいた頃はよくいただいていた御首題だけれど、最近は、東海にもどってからは、、

さっぱりだなぁ (´д`|||)


また、


御朱印をいただき始めたころは、

どうお願いしたら御首題を書いていただけるのかわからず💦💦💦


そんなことも懐かしく (・ω・)ノ


21、池上本門寺①
 五重塔特別開扉にて



 この期間だけは中央に五重塔 (国の重文) の印をいただけるけど
 今年の開扉は、4/7 (土) , 4/8 (日) で、
 4/8 (日) はちょうどお釈迦様の御生誕日と重なるね✨

 その五重塔は、徳川二代将軍秀忠公の寄進により建立され (1608年) 、
 今では関東に残る最古の五重塔だとか



 その一階部分の四方面には、三体づつ計十二支の彫刻あり、
 日光の五重塔と同じなんだよねぇ

 と、

 以前はわりと近場にあり、よく足を運んでいたけれど、
 今ではお参りする機会さえなくなってしまった、、



 今は昔、今は昔、、、


22、池上本門寺②
 御会式 (万灯練供養) にて




 御会式とは三十万人規模の日蓮上人御入滅 (10/13) に合わせたお祭り、
 会式帰りに寄り道をしてよくいただいていた

 万灯は紙でつくった造花で、
 日蓮聖人が亡くなられた時に庭先で咲いていた桜 (お会式桜) とのこと



 その万灯が、加藤清正公寄進の九十六段になる此経難持坂を勇壮に上ってゆく、、
 とにかくとにかく、太鼓と笛のきらびやかな音色に、また、
 お江戸の火消しの象徴ともいうべき纏の舞いの迫力に、、

 あの熱気はとにかくすごかった、、、

 此経難持坂を上から眺めるの図




23、池上大坊本行寺①
 御会式にて




 本行寺さんは池上三院家の筆頭で、
 大坊とは支院末寺の取り纏め (代表) 寺院の尊称になる



 寺務所横には、
 日蓮上人が亡くなられる際に一斉に咲いたと伝えられるお会式桜が✨


24、池上大坊本行寺②
 御会式にて




 関東を去る前に今一度と足を向けた、今のところ、
 この時が最後のお参りとなっている本行寺さんの御首題は、印が変わっていたんだね



 またいつかお参りしたい


25、鎌倉比企谷妙本寺
 鎌倉では大好きなお寺さんのひとつで✨






 妙本寺さんの境内は、とにかく癒されるのだ




 また、

 本堂に向かってすぐ右には、これまた大好きな作家の林不忘さんのお墓がある

 著名人のお墓の多いのも鎌倉の特徴のひとつで、
 折りにふれよくお参りさせていただいた、マイラー冥利に尽きるね

 映画監督では、小津安二郎さん、黒澤明さん、大島渚さん、、

 作家では、五味康祐先生、前述の林不忘さん

 学者では、西田幾多郎先生、鈴木大拙博士、井筒俊彦さん、、

 禅僧では、釈宗演老師、朝比奈宗源老師、、

 歴史的には、元海援隊の陸奥宗光卿、、

 変な話、いち一般人が憧れの人と身近に接する、あるいは、
 話すことが出来る唯一の場所は、お墓なんだよなぁ...




と、、


字数も多くなってきてしまったので、御首題編はここらで一旦小休止


【はまった理由は?④】へ、後半へ、続く、、 (・ω・)ノ


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池上本門寺1 [東京都]