↑さてこちらは、どの大河作品の新撰組でしょうか~(^^)?

 

 

 

 

皆さまごきげんよう、リュシータです。

 

 

なかなかどうしてブログを書く時間と体力が捻出できないのですが、少しずつ書き温めておいたものをようやく公開です。一度はやってみたかったのです!この企画(^O^)/

 

 

私リュシータが選ぶ!NHK大河ドラマ~オープニングテーマ曲~ベスト10(正確にはベスト15)をご紹介です~♪

 

 

私はクラシック音楽が大好きで、毎年毎年、新たな大河ドラマを視聴するときには特にテーマ曲を楽しみにしているのです。その中で、お気に入りの曲を選ばせていただきました。

 

 

 

★今回の選曲条件として★

①そのドラマを8割以上視聴していたこと(テーマ曲なので)

②ドラマ本編の良し悪しは無関係(←結構重要かも?!)

の2点があります。

 

 

そのため、現在放映されている「麒麟がくる」につきましては、ほとんど視聴していないので選外とさせていただきます。

ちなみに「麒麟がくる」を視聴していない理由は、公務の関係で本放送中の不在が多いこと(当家には録画機器がありません)と第1話を見たときに殺陣に飽きている自分に気づいたことです。もういいかな~と思ったので、今回はほぼ未見です。

 

さらにちなみに(笑)「麒麟がくる」OPをさらっと見た私の感想としましては『重厚な和製ターミネーター』です(^^)

もちろん嫌いではないですよん♪よくYouTube聞いています。

 

 

ではでは本題!

まずはかる~く?15位から11位までご紹介(^^)/

 

 

 

 

第15位:北条時宗

 

いろいろな意味で?斬新なドラマ・・いえ、音楽でしたね(笑)

不安定な世情&外国がせまる~せまる~せまる~な雰囲気がよく出ていたと思います。

 

当時は赤マフラーさんファミリーが好きでした。あと北条実時&安達泰盛コンビもお気に入りでした。そういえばこの作品で遅ればせながら、北条実時が金沢文庫の創始者って知ったかも。

私が思うに北村一輝さんの出世作ではないかなと( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

第14位:西郷どん

 

作品感想は・・・まぁ(^^;)察してください。俳優さんは良かったのですよ~念のため。

音楽が良かったです。金管&シンバルの力強さがありましたし、フルートも木琴も相当頑張ってました。どっしりした西郷どん!のイメージでした。途中の(1:10あたりからの)テーマ音の流れるパートが特に好きでした(少しゲーム音楽ぽいかも?)ゆえに本編ブレブレの西郷どんはあまり見たくなかったかも~(^^;)

 

 

 

 

第13位:江~姫たちの戦国~

 

これも音楽が良かったです~~(^▽^;)ピアノの出だしがとてもピュアなお姫さまをイメージしていて良かったと思います。その後のいろいろ翻弄される人生・切り開く人生もよく表現されていたと思います。ドラマの最後のほうで、テーマ曲に合わせて姉の茶々(淀)が消えていくのが印象的でした。

 

おまけ:全体的に空想ファミリー大河ドラマ(辛口?)な印象でしたが、私のMVP俳優さんは北村有起哉さんです(^^)

 

 

 

 

 

第12位:新選組!

 

本編ドラマより、実は土方歳三のスピンオフのほうが印象に残りすぎているのですが・・それはここだけの話(笑)

後半のテノール声にとにかくしびれました!!(といいますか、作曲の服部さんはパパも息子も外れがない)隊士たちの青春群像劇のようなテーマ曲だな~と思ったものです。でもね~悲しいかな~歌詞にある通り、若い命があっけなく露のように消えていくのですよね。力強い曲調ですが儚さも感じる曲でした。

 

 

 

 

 

第11位:平清盛

 

最終回が結構オカルト?ちっくだったのと、エンディングがタイタニックだわ~という印象が残っている作品です(←失礼)

音楽でサイコロの演出が巧みでした~(良い味わい♪)

ケンイチ君が弓を引き絞るシーンカッコよかった~(^^)/

平家の栄枯盛衰の歴史を感じさせるテーマ曲でした。

 

ドラマで禿(身寄りのない子供たち)の描写がとにかく悲しかった(そうしないと生きていけない)のを覚えています。

今考えると平重盛(清盛の嫡男)は、繊細なベンソロに似てるかも(T_T)

私的MVPは中井貴一さん&上川隆也さんです♪

 

 

 

 

リュシータが選ぶ15位~11位はいかがだったでしょうか?

お気に入り曲などございましたか?

相変わらず話が長くなっちゃってますけれど(汗)私はそういう性分なので、諦めてください(コラ!)

 

 

さて、そうして、やっとベスト10のご紹介です。

まだまだ続きますよ~( ̄▽ ̄)v

 

10位~1位については、YouTubeよりお借り動画付きです♪

一応、感想(&説明)があまり長くならないように気をつけます~予定です(^^;)期待はしないでください。

 

 

 

 

 

第10位:利家とまつ~加賀百万石物語~

 

 

 

夫婦二人が主人公と言うのが良かったですね(その代わり子供たちはだいぶ霞んでいましたが)唐沢寿明さんの演技が魅力的でした(この人の前半生は苦労が多かった分、深みがあるのかもしれません)曲の出だしの雄大さも好きですが、ラスト(1:42~)の激しい曲調が私は好きです(中だるみが若干気になりますけどもそれはそれ)この曲は仲良しの従兄の結婚披露宴で使われたこともあって、個人的に思い出深いです。

 

 

 

 

 

第9位:いだてん

 

 

 

この作品はドラマも、曲も良かったです(^-^)オリンピック史は決して平坦なものではなく、暗い影もありましたが、ユーモアを込めて努めて明るく描写してくれました。テーマ曲ですがすごくノリも良かった(背景も面白かった!特に田畑氏が川でスーツで泳いでいるシーンや、重量挙げと子供抱っこと対比させているシーン)私は特にサンバ調が終わった後の、ストリングスで空を飛んでいるような感じのパート(1:17~)が大好きです。

 

 

※過去記事でドラマレビュー書いていますので、よかったらご覧ください↓↓↓

大河ドラマ『いだてん』振り返りまとめレビュー

㊞オリンピック、1番楽しみな種目は?&いだてん+関連映画簡易レビュー

いだてん 安仁子女史の魅力!

いだてん&2355レビュー

 

 

 

 

 

第8位:真田丸

 

 

 

大河王道?戦国時代ドラマにありながら、異色のオーラを放っていた作品です。とにかく真田ファミリーが最高!でした(おばあちゃん含めて)真田パパはとにかく名言(迷言?)が多かった!真田パパったら、真面目な息子を演じていた頃(真田太平記)とは大違い(笑)

テーマ曲♪三浦さんのバイオリンが美しい~♪そしてやはり服部さん作曲は外れがない~♪

独奏部分も好きなのですが、1:45~1:53のコントラバスの低音の入りがまた良い味わいです~(^^)/

 

 

この作品も過去記事に多少のレビューあります。よかったらご覧くださいな~(^^)↓↓↓

だいたい真田丸の総評

続・『真田丸』お気に入りキャラ

大河『真田丸』お気に入りキャラ

ネタ:楽しみな冬ドラマ

 

「真田丸」これだけは言っておきたいこと:作中で主人公は一度も誰からも「幸村」とは呼ばれませんでした(ありゃ?)クレジットでさえ(幸村)でした。徹底してて良いな~と思ったり。

 

 

 

 

 

第7位:独眼竜政宗

 

 

 

まさにNHK大河ドラマを代表する作品ですね。大好きな作品でした。この頃はジェームス三木さんの脚本がよく使われていましたね。山岡荘八さんの原作も読みましたが、面白かった、と思ったはず(まだ子供でしたので、記憶が薄れてます)当時カセットテープにオープニングを録音して何度も聞きました。何となくですが「麒麟がくる」のような重厚さと「スターウォーズ」のようなエンターテイメント性がミックスされたような曲のイメージがあります。

 

 

 

 

 

第6位:花の乱

 

 

 

日野富子を題材にした、割とマイナーな作品(笑)でも、私はこのオープニングはとても印象に残っています。大人になってCDを買いましたが、それすらもマイナー?なので、ライブ演奏のものしかなく、レコーディング版のは残っていない状態と聞いたことがあります。

 

曲調もマイナーです。美しくも悲壮感たっぷりの味わいです。古い映像付きのこのYouTubeですと、1:30辺りから曲に合わせて日食の画像が出てくるのですが、ここから戦で死体が朽ち果てて兜だけが残っている砂利道が描写されるところが、インパクトがあったのを覚えています。いつの世も人がいるところには戦ばかりで虚しいな~と思ったものです。早く人と人とが本当に仲良くできるような時代が来て欲しいですね。

 

この作品のMVPは役所広司さん(めっちゃカッコよかったです、某ジゴローさんとは対照的で笑)私は野村萬斎さんはこの作品で知るところとなりました。

 

 

 

 

 

 

第5位:毛利元就

 

 

 

中村橋之助さん演じる毛利元就が素敵でしたね。また、作中の元就と正室の美伊の方とのラブラブ振り(*^^*)も印象に残っています~。戦国のいい夫婦というと、この二人を思い出しますね。

吉川家&小早川家の歴史を知る勉強にもなったドラマでした。

どこが印象的な曲?と言われると、ちょっと挙げるのが難しいのですが、毛利家の象徴のような「水」の美しさ(水が静かに踊るような)を感じさせるような曲だと思いました。真田ファミリーほどではありませんが、毛利ファミリーも魅力的~(^-^)

 

 

 

 

 

 

第4位:花燃ゆ

 

 

 

作品内容にあまりツッコみたくないのですが(^^;)、良し悪しをちょっとだけ言わせていただきます。

 

悪し→全体を通して作品で唯一面白かったのが、兄上と久坂君の文通シーンだけでした。あとはすみませんがいまいち・・・。

俳優さんは適材で良かったのですけど(一人除いて)×は久坂君でした。花燃ゆは長州メインの話なのですが、私的には八重の桜(会津メイン)で数話だけ出てきた久坂君(須賀貴匡さん)の方が、直情的で似合っていたかなと思ったり。

 

良し→長州は幕末の勝ち組(会津などから比べて)になるわけですが勝った後、領内は結構悲劇的なことに見舞われるので、手放しで喜ぶことができなかった長州藩の事情を知ることができました。某南方先生は南方先生にしか見えなかったものの(^^;)でも安心して見ていられましたし、地域貢献された人物を新しく知る機会になりました。

 

長くなりましたが、テーマ音楽はとても良いです。女性主人公の曲の中ではトップですね。中だるみもないし、ボイスの使い方も実に巧みです(1:18~つなぎ1:38~女性ソロが特に好き)当時八重の桜のOPと交換して欲しいな~と思ったのは秘密(汗)

 

 

 

 

みなさ~ん! やっとベスト3ですよ~ぅ(笑)

お待たせ~(??)
 

 

 

 

第3位:風林火山

 

 

 

千住さん作曲も好きなのです~♪とにかくテンポが良いですし、大好きな馬はたくさん出てくるし、眼福聴福でした(*^^*)

ちょっとスペイン風?な熱情的な感じがまた良いんです~♪

最優秀(隠し)楽器はカスタネットですね♪

 

映像(空・水・花・土)と音楽のイメージがそれぞれ合ってました。後半の甲斐の土地から~1:55辺り~天空(宇宙)まで進出した後の2:00~の旗揚げから騎馬隊の疾走描写はめっちゃしびれました。私は競馬の賭け事はしませんが、馬が走る姿を見るのは大好きなのです。そんなに走れないけれど多少は乗馬もできる(する)ので、この作品のOPは映像を含めてお気に入りです(^^)/

 

 

 

 

 

第2位:天地人

 

 

 

直江兼続が主人公の「天地人」内容はともかく(←コラ)音楽は秀逸でした(あはは~)いつか「真田丸」のイケボ武将(村上新悟さん)が演じる兼続で、もう一回チャレンジして欲しいです。北村さんの御館様は好きだったのでそのままOK(←偉そう)

 

テーマ曲について。出だしのつかみはバッチリOK!グッと惹きつける表現ですよね。その代わりに中休みのパートがややおとなしいかな?私の一押し楽器はティンパニも捨てがたいのですが、隠し味のピアノです。特にラストのラスト最後の繰り返し直前2:27~(特に2:31)の盛り上がりが好きです(OP画像がある場合ですと、ちょうど山から領地を見下ろすところですね)様々な楽器が重なって調和された音を出すってホント感動しますね♪

 

 

追記:甲子園を見ていて、新潟代表高校のブラスバンド部が「天地人」を演奏してくれていたことがあって、すごく嬉しかったことを思い出しました。山梨代表の「風林火山」もちらっと聞いた気がします。

 

 

 

 

 

第1位:龍馬伝

 

 

 

ドラマのMVPは近藤正臣さん&児玉清さんで決まり(^^)

 

初回聞きで惚れまして、当時持っていたエレクトーンで弾きたい~と思い楽譜を買って練習した記憶があります。今までの大河にはない、新しい曲だと感じました。作曲家の佐藤直紀さんはこの作品で初めて知ることになります(と思ったらコードブルーも佐藤氏作曲でしたので2番目かも?)ちなみに後年、佐藤直紀氏は綾瀬はるかさん主演の「精霊の守り人」の音楽も手掛けるのですが、私は挿入曲の「エクソダス」という曲が、佐藤氏の作曲では一番お気に入りです。残念ながらYouTubeには入っていなかったので、試聴されたい方はAmazonからどうぞ↓2曲目です。

 

 

 

 

話が逸れましたが、龍馬伝での私の好きな隠し楽器は「鐘」です。龍馬伝は全体的に荒れ狂う波(渦)のようなイメージを私は持っているのですが、ラストでざぶんとかぶる波のような(実際のOP映像も波を被せていました)役割を「鐘」がしています。(2:19)あと1:11~1:27の別パートへのつながるの部分の音の流れが良いなぁ~と思っています。

 

 

ちなみに作品で一番印象残っているのは、何故か龍馬&千葉重太郎(北辰一刀流剣術者)VS新撰組の近藤局長とのドリームマッチ?のシーンですねぇ~( ̄▽ ̄)

 

 

 

以上、2021年リュシータが選ぶ!NHK大河ドラマ「オープニングテーマ曲」ベスト10(ベスト15)でした。

ご覧くださってありがとうございました~(ペコリ)

 

 

 

 

§ おまけ §

 

 

冒頭の新撰組が登場する作品はこちら↓の作品です(八重の桜)

私的には最も現実味のある新撰組かな~と思っています。

 

八重の桜はOPと挿入曲の作者が別々で、OPは私は今一つなのですが(盛り上がりが1箇所なので寂しい)挿入曲は大好きです。それと現在の明智の十兵衛さんより、川崎の尚之助さんのほうが私は好きかも~♪(^_-)-☆