私にとっても、太鼓の仲間たちや合唱・関係者の人たちにとっても、年一度といっていい程の“ハレの日”である『広響マーガレットコンサート』が無事終了しました!
いゃ~ 最高でした!
最高の喜びでした!!
今日、国際会議場フェニックスホールで“おなじ空気”を吸った皆さま、本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!!
第7回目となる今年も満席の観客に恵まれて、本当にほのぼのとした温かいコンサートになりました!
“積み上げる”ということの大事さ、素晴らしさを心の底から実感し、認識を新たにできたコンサートでした!
今回の太鼓のプログラム・・・・、
広響とのジョイント曲が昨年と同じということで、第2部頭の独自演奏曲を新曲にさせてもらいました。
昨年私が作曲できた唯一の曲で『太鼓囃子“粋”』という曲です!
何かの手違いで司会のMCも字幕も“絆”と勘違いされてしまいました?
それはそれでいいのですが・・・。
第1回目の練習日に、ビクビクしながら太鼓の仲間たちに“粋”をやりたい!と提案したところ、いきなり受け入れてもらいとても嬉しかったです!
今回の8回の練習の大半の時間をこの“粋”に費やしました!
練習の回を追う毎に、どんどん良くなっていきました!
昨日のリハ、そして今日のゲネプロと、そして本番!
どんどんどんどん気持ちが一つになっていきました!
チャッパのソロも、各グループのソロも、それぞれの個性が存分に発揮された素敵な“イキな!”演奏でした!!
広響とのジョイント曲は・・・・、
私も仲間たちも、毎年毎年心が折れそうな程ドキドキなのです!!
しかし今年はいつもと違っていた気がします!
今年2回目ということもありますが、何と言っても今回の指揮者の「海老原光」氏の力と気持ちに依ることが大きかったと思います!
海老原氏の私たちへのメッセージは~それぞれの思いを“ことばで”“太鼓で”相手に客席の奥に精一杯届けよう!~でした。
昨日のリハ、今日のゲネプロ、そして本番と回を追う毎に気持ちが高まっていき、一つになっていきました!!
今日のコンサートはたくさんの裏方・スタッフの皆さんの努力の賜物ですが、演奏会としては何といっても指揮者の海老原光氏の“魔法の力”が広響の皆さんや合唱・太鼓の仲間たちの能力を最大限に引き出してくれたのではないかと思います!!
私も実行委員の一人でありながら、仕事の都合で会議には出れなくて真に申し訳ありませんでした!
実行委員・スタッフの皆さまの今日一日の細やかな配慮・努力に感謝します!
市役所の若い担当者の皆さまもお疲れ様でした。
“ウルウルしました!”の言葉が嬉しかったです!
またコンサートの主催者の広島市に感謝申し上げます!
関係者の皆さま!
素敵な一日をありがとうございました!
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
《 余 談 》
マーガレットコンサート、毎年一番寒い時期に開催されます!
私は必ずといっていい程、年1回ひどい風邪をひいてしまいます。
マーガレットコンサートが開催されるようになってからは、計らずも必ずコンサート1・2週間前にひいてしまうのです!
病気のことを書くのはいかがなものかとは思いますが、私は生来耳の聞こえが悪く、更に職業病!
風邪をひいてしまうと、耳が全く聴こえなくなるのです!
身体のせいにしていますが・・・・、
きっとプレッシャーに弱いのだと思います!
マーガレットコンサートは、私にとってとても大切なコンサート!
それだけに、果たして私は太鼓の仲間たちとの架け橋になれるのだろうか?といつも自問自答しています。
今日一日、私の耳の中は大騒ぎで大変でした!
時々聴こえたり、また聴こえなくなったりの繰り返し!
耳の中がドラマでした!
この体調不良も私に与えられた試練と自覚して、一生懸命頑張りました!!
太鼓の仲間の皆さんには、多大な不安を与えてすみませんでした。
今日のステージ、皆さんのイキイキと輝いた顔が素敵でしたよ!
また来年宜しくお願いします!!