自分しかできないこと
最近お話しした方から興味深いお話を聞きました。
人生時間が過ぎる中で、どのように考えて進む方向を選択しているのか?という質問を私はしました。
その方は、「自分しかできないこと」「世の中の誰もやっていないことをする」これが面白いと思うから、そういう考えで選択していると言われていました。
さて。。。私はどうでしょうか?
今までの人生では、自分が面白いと思うことをやってきたつもりです。でも「自分しかできないこと」をやってきたというわけではありません。
そんな考え方をしたことがありませんね。
私が今年会社を作って活動範囲を広げた目的の一つに、自分がやっている運動方法を使うことのできる人材を増やすという目的があります。
そして今日、同じ活動店舗で弊社のトレーナーが研修から教わった運動方法を使ってお客様の身体を調整していました。
横で見ていて幸せに感じました。
私の身体は2つありませんから、担当できる人の数は限られてきます。
同時に誰かがやってくれれば、よりたくさんの人に運動で健康になってもらえます。
これから私がしていることと、同じ方法でできる方々が増えてきたら、私は違う業務や次の新しい事をしなければいけない時が来るかもしれませんね。
今日思ったことを書いてみました
新薬リリカ
週に一度病院見学させて頂いています。
今年の10月に新しい薬が出ました。名前は「リリカ」というみたいです。
女の子の名前みたいです
現在までは、肋骨周囲に起きる帯状疱疹の痛みをとることのみに処方されていたお薬です。
それが整形外科的疾患の腰痛による神経痛・下肢痛に効果が示され、保険適応になったみたいです。
さっそく効果が示されています。
ノイロトロピンという従来あった神経痛向けの薬で効かなかった方が、効いてきて痛みが軽くなってきたと言っていた患者がいました。
すごいですね。
副作用はフラフラする場合があるらしいです。
急性の痛みやリハビリで消失しない痛みには、医師の診断のもと、お薬や注射をすすんで使用するべきなんだと最近思います。
私自身、運動療法しか知らなかった時は、こうした考えは出てきませんでしたからね。
初めてのテスト作り
現在、弊社:株式会社ボディバランススポーツには、5名の登録トレーナーがおられます。
毎週火曜日にTBC理論に基ずく運動療法の進め方について研修を受けて頂いています。皆さん頑張っておられます。
今年の6月ごろから続けてきました。
ベーシックの前半が終わろうとしていますが、部位別にテストをしていくことになり、現在体幹部のテストを作っています。
実技編と理論編の2つをクリアして頂きます。
ベーシック研修期間のテストとして、体幹部・股関節部・膝関節部・足関節部・肩関節部と予定しております。
ついに明日から配信開始!
明日火曜日から、IMPROVEメールマガジン の配信がスタートします。
IMPROVEの4人の幹部が毎週入れ変わり、それぞれのテーマにそって配信していきます。
一般の方々に運動の良さを広めるためにスタートします。
初回は五十嵐めぐみ代表です!
配信希望者は、こちらから メールください。
お待ちしております。
第2期生の募集
2010年もあと1カ月になりました。
年末に向けて忙しくなってくる頃でしょうか。
弊社では、2011年の1月または2月から弊社への登録を開始し、実技研修と現場での活動をサポートする人材を募集しております。
弊社の特徴は、現場活動と共に「TBC理論に基づいた指導技術」を定期的な研修により習得してもらいます。
詳細は弊社ホームページ を拝見頂くか、直接電話連絡でご相談ください。
(株)ボディバランススポーツ 代表 横尾太治
師匠のレッスン見学
今日は表参道にて、佐藤師匠のレッスン風景を見学させて頂きました。
その帰り車で送って頂き、お話しする機会がありました。
こうした時間は年に1回あるかないか、という貴重な時間でした。
今考えていること、今後の予定、質問事項など色々考えてお話しました。
改めて佐藤師匠から教わっているトータル・バランス・コンディショニングの重要性を再確認すると同時に、それを他のトレーナーに伝えていくことの難しさを感じました。
時間はかかりそうですが、面白いですしやりがいがあるので今後も続けていきたいですね。
トレーナー研修について行き詰ったら、師匠に相談してみようと思いました。
最近のニュース
最近、自殺する若者のニュースが毎日のように目に入ってきます。
とても残念です。私の妹は「自分で自分の命を絶つ者に対しては怒りを感じる」と言います。私も同感です。
若くしてなぜ。自殺に追い込まれるのか。そういった発想になるのか。踏みとどまれなかったのか。誰か止めてあげれなかったのか。家族は。友達はいなかったのか。いろいろ考えてしまいます。
私は31歳です。
25歳の時と今では、一つの物事を聞いたり見た時に考えること、感じることが圧倒的に現在の方がたくさんの視野で考え感じることができています。20歳の時を思い出すと、もっと大きな違いを感じます。
当たり前と思うかもしれませんが、若い時、いろんな人間と出会う前は、ちっぽけな小さな視野で生活しているものだと今思います。
そして31歳の今と未来の自分とも違いがあるでしょう。
最近の残念なニュースから本人はなぜ周りに相談できなかったのか?ということよりも、やはり大人からこちら側から相談にのってもらえるように語りかけていかなければいけなかったと思います。
このような大きな問題事に限らず、周りの人間に気遣いと助けの手を差し伸べることも必要な時もあるのだと最近は思います。