何とかこの映画まで110円レンタルしましたよ、門井慶喜さん原作の映画化ですね。
2時間10分(-2分)弱の長編です。
宮沢政次郎(役所広司さん)は、待望だった長男・賢治(菅田将暉君)の誕生を喜び、彼に家業の質屋を継いでほしいと願っていた。
だが賢治は、農業、人造宝石、宗教などに没頭して政次郎の願いを聞き入れようとしない。
政次郎が家業を顧みない賢治に激高する一方、賢治が物語を書くことを楽しみにしていた妹のトシ(森七菜ちゃん)が病に倒れ、
賢治は「風の又三郎」と題した自作の童話をトシに読み聞かせるが、彼女は亡くなってしまう。
打ちひしがれる賢治に、政次郎は物語を書き続けるよう促す。
考えたら私、宮沢賢治の家族って妹のトシのことしか知らなかったな~~てなりましたね
宮沢賢治は質屋の息子で坊っちゃんだったんですか~~
賢治が産まれた頃から父親の政次郎は激かわいがり、小さい頃入院しようものならば自ら看病に行ったりして……
明治にはなかなかいないお父さんなので、政次郎の父親、おじいちゃんはしかりつけますが聞き入れません
それどころか、賢治が死んだらオレも死ぬ! て~~
でもそこで涙がいきなり出てきて……
これ、もしかしてヤバイ(泣ける😭)やつ!?
賢治の1番の理解者の妹のトシ、その頃もうアンデルセン童話とか日本に入っていたんだなーと。
父親の家業質屋を継がず、大学に進学する賢治。
がしかしトシは結核を患い……
そのことがきっかけで賢治はお話を書くようになりますか
眉村卓さんと同じだな~~と(奥さんの為にお話を書きました)
トシに読み聞かせた物語はあの風の又三郎で……
も~~またもやうるうるになります
これはこの流れは……間宮君の破戒と同じ流れやないか~~い😭
やっぱりですが、その後も泣けました😿
役所さんがこれまた上手いんだ、も~~~~
菅田将暉君も宗教にのめり込むところが、危機迫っていて凄かったですね
そうでしたか、賢治の書いた本は最初の頃は評価は良くても一般的には売れなかったというのも意外でした。
そうそう……時間の都合なのか、賢治が先生でいた時は省かれていきなり農業してましたね
いろんな話やら雨にも負けずの詩も出てきましたが、もっとも有名な銀河鉄道の夜はなかなか出てこなくて……
でも、ちゃんと出てきてラスト粋でした
良かったです
今回は110円レンタルじゃあ申し訳ない感じがしました
あ、宮沢賢治で好きなお話は~~やっぱり銀河鉄道の夜と風の又三郎ですかね
役所広司さん他、出演映画
菅田将暉君他、出演映画