５歳が生きにくい世界
こんばんは、たーこです
今日は発達障害を持つ５歳の息子は、同年代の普通の子から受け入れにくいって話をします。
発達障害だと「友達と仲よくは幻想」って事実を思い知りました。
うーん。つらたん
〈子供たち＞
長男 5歳
自閉スペクトラム
療育と通常の幼稚園の併用
次男 3歳
幼稚園の担任から 発達障害の指摘
2024年度から療育予定
三男
2023年9月5日 誕生
＜わたしと夫＞
夫婦で発達障害
「仲良く」はむずかしい
学校や幼稚園で、先生たちが「お友達と仲よくね～」って聞きますよね。
実際、わたしたち親も同じようなことを子どもにくり返し伝えています。
ですが、現実は厳しい
今日は敬老の日ということで、義理の両親の自宅へ遊びに行った帰りに、長男の息子と、すぐ近くの公園にお散歩に。
で、その公園で年長から１年生くらいの子たちがいました
友達の輪に入ろうとして、喃語気味の息子が声をかけると、
「なにを言っているかわかんねーよ！」
と叫ばれ、どこかへ走り去っていきました。
息子はポカーンとしつつも、どこかさみしそう
わたしもショックで、ただ息子の手をギュッと握るしかできませんでした
やっぱり、言語能力に問題があると、普通の子とコミュニケーションを取るのはむずかしいな、って実感しました
理解者探しはずっと続く
子どもに限った話ではありませんが、自分のことを分かってくれる存在は大事です
わたしたちも、夫婦や友人知人って形で理解者がいるように、子どもの社会でも「仲がいいお友達」の存在は重要です
わたしは特に中学高校と陰キャ街道を爆走していたので、ワイワイできる友人はいませんでしたが
発達障害で会話が苦手な場合「そもそも学校で交流ができない」って、致命的な弱点になりそうです。
長男は年中さんなので、１年半後には小学校に上がります。
もうすぐ小学生。でも不安しかない
療育を受けていても会話がままならない状況に、言葉にできない焦りがあります。
でも、その子なりにガンバっているので、もっとガンバれとも言えない
なので、非常に厚かましいかもしれませんが、発達障害に寛容な世界になって欲しいです。
息子なりに努力しているのに、５歳で生きにくいとか、かわいそうでなりません。
でも、普通の子視点では「なんなのコイツ」って思う気持ちもわかる
「どうすりゃいいのよ」と思っていますが、それでも分かってくれる人を探し続けないと、生きにくさは解消しないんだと思います
「発達障害の子どもの生きにくさ」を書きなぐるとまとまりませんね
では、また明日の夜9時にお会いしましょう
がんばって息子たちと生きます。つらたん。
▶どうしても少し憎い自閉症スペクトラムの息子
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