昨晩、久々というかほぼ1年ぶりに横浜の吉野町で行われている鈴木肇先生の将棋教室に行って二枚落ちの勉強をしてきました。今月中旬に確定申告をなんとか終わらせ、その後から必死に将棋の勉強を再開していますが、対面にて盤駒で指すということ自体がほぼ1年ぶり。なぜそうなるかというと、昨年3月にルゥクでの指導対局、今年も明後日ルゥク高槻に行ってくるのですが、その最終調整？みたいな感じでしょうか。ぶっつけ本番にしないため...。（逆にそれ以外では100%観る将なのですw）
・2024/3/28：はじめ教室（棋譜はこちら）*1
・2024/3/31：ルゥク高槻（福間女流五冠の指導対局）*2
*1：昔と比べて、自分の棋力は向上していないけれど著しく劣化もしていない程度かなぁと。昨日は丁寧に指して、途中まではいい感じだったのですが、最後はどこかで踏み込まなければいけなかった。結局それで決定的なチャンスを2回くらい逃し、肇先生に鬼粘りされ最後は途中でしたが時間切れギブアップしました。方針として、二枚落ちで勝つには序中盤で圧倒的に成功して終盤になだれ込まないと（最低銀損くらいで飛車が成りこむ等）いけないと思って、まぁまぁその通りに進めてはいましたが、あともう一歩のチャンスが見えなかった
終局図：まだまだ指せば長いのでしょうが時間切れ＆力尽きました；
*2：明後日は新幹線に乗ってイベントへ行ってきます。今回はちょっと何というかインフレ気味で二の足を踏むところなのですが、御祝儀相場っていうことかなと。僕の場合、プライスレスで或る意味「はらたいらに全部」みたいな感覚です（昭和の人しか分からないかもしれませんが...。オグリキャップの単勝に10万円突っ込むよりは建設的かも。）
それで、今日の本題というか、はじめ教室にはアマ高段者の少年少女も来ていて、いわゆるプロを目指す棋士の卵みたいな方たちもいるのですが、昨日は本日最も熱い注目を浴びている人が来ていました。
肇先生が新人女流棋士（になる方）ですよと紹介してくれたのですが、4月から中学生、つまり春休み前までは小6だった訳です
最近は若くて強い女流棋士がどんどん増えていますが、ここまでくると自分の子供みたいというより、孫のような感じかも...。一言二言だけお話しましたが、明るくて物怖じせず元気な印象。寅さん映画に出始めた頃の子供時代の吉岡秀隆さんとちょっと似ている感じもあって、可愛くてまだあどけない少女という雰囲気ですが、これから大いに活躍されることを期待します。
（ちなみに今日は年度末ですが午後半休を取って書いてます。サボりではないw）