将棋世界10月号 今日は久々に雑誌『将棋世界』(10月号)を買いました。なぜ買ったかというと、付録が里見香奈女流五冠の次の一手だったからです。全部で39問ありますが、最初の7問は2011年までのもの、残りの32問は2018年の棋聖戦、村田智六段戦から先日の棋王戦の古森五段戦までです。まだ中身は読んでいませんが、8問目以降は全て一度は見たことのある棋譜のはずですが、覚えているかなぁ? 特筆すべきというか、少し変わっていると思うのは負けてしまった対局も採録されている点です。 付録目当てで買いましたが、本編の方も清麗戦の第2局と最終局、及び棋士編入試験の第1局の観戦記が載っており、その他にも冒頭に羽生九段のインタビューがあったり、買って損の無い1冊でした。