スケート
こんにちは
こちらの写真はパリ市庁舎の前でスケートをする人々たち。
もう毎年の風物詩のようになっており、今年も12月初旬から3月初旬まで開催されているそうです。
毎日オープン、金~日曜は24時まで営業。
自分のスケート靴を持ってくれば無料
(レンタル靴は5ユーロ)
いいですね、こんなに気軽にスケートができるなんて
とっても上手な人もいて、そのスピードの速さといったら
ちょっと恐いけれど、近々是非やってみたいと思います
(冬のスポーツは大好きだったのですが、スノボーをしていた時アイスバーンに尾骶骨がバラバラに割れたでしょ?って位激しく転倒して以降、ちょっと氷物が苦手に)
この他にもモンパルナス駅前やミッテラン国立図書館脇、シャイヨー宮殿裏などでも開催されています。
冬はついつい運動不足になりがちですが、スケートをやって解消したいと思います
洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp
バレエ repetto/レペット
今日は0℃ありました
零下の日がしばらく続くと、0℃でも若干暖かいようにさえ感じてしまいます。
慣れってすごいですね
さて、こちらの写真はバレエ用品の老舗「レペット/ Repetto」 です。
オペラ座のレペットが本店ですが、こちらは6区の支店。
夜の暗い道に、このようにチュチュが浮かび上がってる様はちょっとファンタジックな世界
1947年にもともとはモンマルトルでレストラン経営をされていたローズ・レペットさんが、小さなダンス・バレエシューズのアトリエを開いたのが始まりです。
現在ではトゥーシューズのみならず、チュチュ、レオタード、タウン(バレエ)シューズ、バック、カジュアルなフード付き上着、カジュアルパンタロンなどいろいろなものが売られています。
こちらの定番が「畝(うね)」のある生地で、横の伸縮性に優れており、かつてパリ・オペラ座のバレエ学校でこの生地で作られたキャミソールレオタードが使われていたそうです。
現在もオペラ座のダンサーはもとより、世界中のダンサーに愛用されています。
こちらはパリ本店。(上の写真と似ていますが)
この日もたくさんの人で店内は賑わっていました。
可愛らしい少女がお母さんとともに来店し、自分のトゥーシューズを選んでいたり。
観光客も、日常で使える可愛らしいタウン(バレエ)・シューズを選んでいたり。
本当、こんなにきれいなチュチュやトゥーシューズを間近に見るとなんだかウキウキしてしまいます
お店の外から見ると一瞬それが何なのかわからなかったのですが、整然と積み上げられたトゥーシューズでした。
レペット独自の製法で作れており、内側にも外側(床に付く部分)にも縫い糸が出ていないので、足をいれてもごろつき感がなく絶妙なフィット感なのだそうです。
ショーウィンドーに飾られたチュチュが本当にきれいで目を引くので、女性のみならず男性も足を止めしばし中をのぞいたりする姿が見られました
こちらにいる間に是非オペラ座でバレエを見たいものです。
「既に今シーズンのものはほぼ満席だよ」と何人かに聞いたのですが・・・・・当日券もありますし、時々空席チェックしながらなんとかチケットをゲットしたいです。
おしまい
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やかん
今日はお友達とPorte d'Auteuilという所でやっている骨董市に行って来ました。
最大90店舗が出るという事でしたが、雨が少し降ったり寒かったせいか?20店舗位しか出ていませんでした。
お店の人も、売り物のソファーに座ってワインを飲んだり食べたりして、売りに来てるんだかピクニックに来てるんだか?・・・というような人もいましたが、、そんな人達を見るのも楽しかったです
とても素敵なお皿や、年代物の皮のソファー等がありいいなぁと思うものがいくつかありましたが、残念ながら今そんなものを買うわけにはいかない・・・・
で、唯一の戦利品がこちら。
ヤカンで~す
そんなものを・・・って感じですが、でもこの形と、使い古した感じが妙に気に入ってしまい、しばし悩んだ挙句のお買い上げでした。
5ユーロ(約670円)だったのを(そんなんで悩むなっちゅうねん)、おっちゃんに、言葉はやんわりでも要望はっきり、そして最高の笑顔で(これは効いてないか)ディスカウントを申し出たところ、3,4回のやりとりで3.5ユーロ(約480円)に下がりました。
言ってみるものですね~
でも嬉しいな、これで美味しいお茶を飲みたいと思います。
そういえばこちらに来て、いわゆる「形に残るもの」のお買い物って、ピアス1つと、このやかんだけかも・・・
あとは全部私の胃袋へ入っちゃった・・・・・
でも、それが経験となり知識となっていくのでしょう
いや、なるのか
さて、今晩はコルドンのお友達やパティスリーで働いてる子総勢10名で鍋&ガレット・デ・ロワパーティをしました。
男性が作ってくれた昆布、鰹節、干し椎茸の出汁のお鍋は最高に美味しく、(鮟鱇や海老、豆腐、ごぼう、白菜、椎茸など具たくさん!)、ふろふき大根、お漬物など大満足なお料理でした。
一応、私も2日間煮た豚の角煮とその汁で煮た卵を持参。
最後には女性が作ってくれたガレット・デ・ロワ、そして有名店のガレット・デ・ロアも2つ、と合計3つをいただきました。
お友達は失敗と言ってたけれど、でもそこで焼いて作ってくれた彼女のガレットがお世辞なしで一番本当に美味しかった!
そして、その彼女はプチ・シュークリームも焼いてくれました。
中身はもちろん美味しいカスタードを詰めたもの。
それと!わさびクリームのものを。
ロシアン・ルーレットでわさびのシューをとった人が暴露話しをするというゲームをして・・・・・・
そんな事をして盛り上がりました
皆、本当に楽しくて素敵な人ばかりでした。
パリで働いてる方の実情や、それぞれの帰国後のビジョンなど聞けたりしてとても良い時間がを過ごせました。
人に会うといつも良い刺激を受けます
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