バレエ repetto/レペット
今日は0℃ありました
零下の日がしばらく続くと、0℃でも若干暖かいようにさえ感じてしまいます。
慣れってすごいですね
さて、こちらの写真はバレエ用品の老舗「レペット/ Repetto」 です。
オペラ座のレペットが本店ですが、こちらは6区の支店。
夜の暗い道に、このようにチュチュが浮かび上がってる様はちょっとファンタジックな世界
1947年にもともとはモンマルトルでレストラン経営をされていたローズ・レペットさんが、小さなダンス・バレエシューズのアトリエを開いたのが始まりです。
現在ではトゥーシューズのみならず、チュチュ、レオタード、タウン(バレエ)シューズ、バック、カジュアルなフード付き上着、カジュアルパンタロンなどいろいろなものが売られています。
こちらの定番が「畝(うね)」のある生地で、横の伸縮性に優れており、かつてパリ・オペラ座のバレエ学校でこの生地で作られたキャミソールレオタードが使われていたそうです。
現在もオペラ座のダンサーはもとより、世界中のダンサーに愛用されています。
こちらはパリ本店。(上の写真と似ていますが)
この日もたくさんの人で店内は賑わっていました。
可愛らしい少女がお母さんとともに来店し、自分のトゥーシューズを選んでいたり。
観光客も、日常で使える可愛らしいタウン(バレエ)・シューズを選んでいたり。
本当、こんなにきれいなチュチュやトゥーシューズを間近に見るとなんだかウキウキしてしまいます
お店の外から見ると一瞬それが何なのかわからなかったのですが、整然と積み上げられたトゥーシューズでした。
レペット独自の製法で作れており、内側にも外側(床に付く部分)にも縫い糸が出ていないので、足をいれてもごろつき感がなく絶妙なフィット感なのだそうです。
ショーウィンドーに飾られたチュチュが本当にきれいで目を引くので、女性のみならず男性も足を止めしばし中をのぞいたりする姿が見られました
こちらにいる間に是非オペラ座でバレエを見たいものです。
「既に今シーズンのものはほぼ満席だよ」と何人かに聞いたのですが・・・・・当日券もありますし、時々空席チェックしながらなんとかチケットをゲットしたいです。
おしまい
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