パリてくてく日記 -95ページ目

ケーキ・ケーキ・ケーキ

今日は今まで撮ったケーキの写真を載せてみようと思います。



パリには本当にたくさんのパン屋さん、ケーキ屋さんがあり、歩いていてもそれらの美味しそうなケーキがガラス越しにあったらもう見過ごす事は出来ず、立ち止まってジーッと見入ってしまう事がしばしばwハート☆


うっとりするようなきれいなケーキや、日本では見かけないような斬新なケーキ、はたまたこんなのってあり?って思うケーキもあったり。


デコレーションや素材の組み合わせなど、勉強になる事もたくさんあって、見ているだけでもとても楽しいですハート



こちらは、フルーツたっぷりで美味しそう!きゃはっ♪

ちょっとわかりにくいのですが、みかん(マンダリン)も使われています。

このみかんを使ったケーキをよく見ますが、房の袋(皮?)ごと乗っているんですね。

お店によってこの房についてる白い繊維をきれいにとってる所と、かな~りそのままついたままの所とあります。(笑)えへへ…
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真ん中には黄色いほおずき。

ちょっと前に近くの八百屋さんでも売っているのを見かけました。

そしてたくさんのベリー類Wハート

日本だとフランボワーズやグロセイユ(すぐりの実)、ブルーベリーを常に置いてあるスーパーは限られてきますが、こちらは本当にどこでも売られています。

そしてお値段もお手頃で。

不思議に思うのが、地下鉄の駅構内(改札入った所)でもフルーツが売られている所があるんですね。

昨日はフランボワーズを3パックセットにして安く売っていました。
でも、なぜ地下鉄駅構内なんだろう・・・・・(疑問が拭えないえへへ…

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真ん中のスポイトのようなものが刺さってるのはババ・オー・ラムです。

おもしろいですねキラキラ

最後に自分でもラム・シロップをふりかけれるんですね。

(隣りにはみかんが乗ったデザートが。ここは繊維がとってもきれいにお掃除されていますキラキラ
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お友達にブリオッシュ生地で作られたものだと聞いた。

可愛いLOVE

ピンクのは何だろう・・・?
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モードなケーキですねきらきら!!

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デコレーションに食べれないリボンの飾り。

う~ん、ちょっと不思議な感じ?

でも土台の生地の模様がとっても可愛いLOVE
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これは非常に微妙な色でした汗

上手く本当の色を写真で出せていませんが・・・なんと言うか・・・・・なんて言ったらいいんだろう。

えと、マットなりキッド ファンデーションのような感じでした えへへ…

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ジャーンキラキラ

とっても大きなフルーツ・パイ、でもすごく薄かったのでけっこう食べられちゃいそうWハート

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まだまだガレット・デ・ロワが売られています。王冠

こちらは四角い上に、真っ赤なナパージュが。

斬新ですね~!
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ケーキ屋さんにいくと視角、嗅覚、味覚の部分が一気に働き始め、テンションがあがります上げ上げ







洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp


漫画

フランスでも漫画は大ブームのようですね。


本屋さんでもこの通り、そのままMangasという名で売られています。

日本の漫画で、ふきだしの中にはもちろんフランス語が。

だいたいどれも6ユーロちょっとで売られていました。850~900円近くでしょうか。

けっこう良い値段ですね。


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パリ市内に約60の図書館があるそうですが、かなりの図書館が漫画やアニメのDVDを揃えているそうです。



そして毎年7月に開催されている「ジャパン ・エキスポ」では漫画、アニメを中心にゲームや音楽などのポップカルチャー、そして書道、茶道、武道などの伝統文化を合わせた日本文化紹介のイベントが行われています。

昨年は4日間で16万5千人もの来場者だったそう。

すごいですね!

ブースの中には「アキバ(秋葉原)ガール」というのもあったのだそう。

そういえば東京でも外国人のコスプレ姿とか時々見たし、・・・・・・日本の漫画の影響力はすごいですね~。


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ところで、全然話しは違いますが、昨年ルーブ美術館に行った時に見た案内板。(チケット販売の機械)

日本語での案内もあったのですが、読んで感動したのは「失業者は観覧無料」というところ。

障害をお持ちの方、子供、シルバー世代は無料というのはありそうですが、失業者の方もというのは初めて見ました。

その発想が素敵!


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さて最近、だんだんと日がのびてきました。

夕方5時くらいでも、かなり明るいです。

嬉しいな♪


牛乳

日本は寒い日が続いてるという事ですが、パリはここ2、3日暖かい日が続いています。

って言っても4℃位だけれど・・・

でも、4℃ってかなり楽です。

なんと言うか、寒いと体にギュッと力を入れ続けているし、冷たさで顔は痛くなるし・・・・でも4℃もあると肩もリラックスして外を歩ける感じでなんか体も楽チンなのです。



さて、今日は牛乳のお話しです。


フランスでは牛乳が常温で売られているんですね。

(冷蔵で売られてるものもありますが、常温コーナーの牛乳の方がはるかに多い。そしてけっこうまとめて買っていく人もいます。)


最初は常温の牛乳に抵抗があって、冷蔵の物を買っていたのですが・・・・・・。

でもこの常温牛乳、超高温殺菌をされているので、常温未開封だと2、3ヶ月もつのだそうです。


・・・・・・でも、だがしかし、日本の殆どの牛乳も高温殺菌または超高温殺菌されたものですよね。

(東京に住んでいた時の近くのスーパーでもたしか「タカナシの低温殺菌牛乳」があった位で、あとはほぼ高温殺菌だったような。)

(ちなみに低温殺菌だと高温のに比べて加熱によるタンパク質の変性が少なく、より牛乳に近いさっぱりとした味わいになるのだそう)

でも、フランスと同じ超高温殺菌でも普通に冷蔵で売られ、賞味期限も短いし。


うむむむ・・・・。

いまいち良くわかりませんが、まぁ、でも美味しく飲めたらいいですね。

でも今度買って、味比べでもしてみたいと思います。


そして、もう一つ試してみたいのがこの写真の「ヤギのミルク」です。


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ヤギは、ヤギはぁ~、苦手なんです。

山羊座だけど、動物は好きだけれど、本物のヤギは目が離れていて恐いし、チーズは好きだけれどヤギのシェーブル・チーズだけは苦手だし、苦手だろうなぁと思ってたけど沖縄でチャレンジした「ヤギ汁」もやっぱりかなり苦手だったし・・・・・・・・。

あと、インドのお寺で家族がお供えとして生きたヤギを連れてきて、それをおっちゃんが斧でヤギの首を思いっきり切り落とした時の印象が強烈に残っていて。。。

頭と胴体が離れてしまったのに胴体の方だけしばらくジタバタ動いていたんですね。

・・・・・・・あぅぅ、思い出すだけでも、ヤギは、ヤギは苦手なんですぅぅ。


でも、実はヤギのミルクは良いらしいですね!

成分が一番母乳に近く、そして牛乳に比べて脂肪球が少ないため消化が良く、お腹がゴロゴロなりにくいのだそうです。

味もそんなに牛乳と変わらないとか。。。。。


この商品を見た時は若干ひきましたが、でもとりあえずなんでも試してみたいので近々購入してみようと思います。




さて、こちらは「黒大根」。

でも、中は真っ白ですよ。

煮崩れしにくいんだそうです。


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こちらは「牛の心臓」と言う名のトマト。

う~ん、おもしろい形ですね。

生でも火を通してでも美味しいそうです。

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まだまだ珍しいものがたくさんあるので、いろいろ試してみたいと思います。