カール マルレッティ / Carl Marletti
前から気になっていたお店
5区にあるパティスリー、「カール マルレッティ / Carl Marletti」。
インターコンチネンタルの「カフェ・ド・ラ・ペ」で15年間働いたカールさんが、その時代からのスペシャリテであるミルフィーユがこちらで食べられると言う。
ミルフィーユの有名な所と言うことで何度かここのお店の名前を聞いていた。
とってもセンスの良いお店。
そしてショーケースには宝石のようにきれいにケーキが並んでいる。
ボケボケの写真になってしまいましたが(お店の方に写真撮影の了承をいただきました)、レジの近くに立てかけてある日本の雑誌に目が釘付けになってしまい、一枚パシャリ・・・・。
こちらのお店が取り上げられているからなのか、カールさんが神戸と横浜で働いた経験があるからなのか、日本が好きだからか・・・・・・・??
でも何だか嬉しい
写真がありませんが、念願のミルフィーユとスミレのクリームのサントノーレをいただきました。
パイやマドレーヌなどなんでもしっかり焼きこんであるのが大好きなのだけれど、ここのミルフィーユのパイ生地の焼き加減には驚いてしまった。
相当、かな~り焼きこんである。
少々苦味を感じたくらい。
好みの問題なのかもしれませんが、個人的にはもう少し手前位の焼き加減の方がいいかなぁ?
でも、間に挟まれているクリームは濃厚で滑らかでとっても美味しかったです
サントノーレの紫色のスミレのクリームは見ためもきれいだし美味しかったです
「Lily Valley」という名前がつけられていますが、これはカールさんの奥様が近所のお花屋さんで働いていて、そこのお店の名前からとったのだそうです。
そして、店内のお花は奥様がアレンジしているのだそう。
素敵です
こちらは洋菓子教室を主宰している松永寛子さんの『FOOD&TABLE COORDINATE 展』のご案内です。
洋菓子のみならず、パンやおもてなし料理、そしてフラワーアレンジメント、テーブルコーディネートを教えており今年10周年を迎えられます。
とっても優しい雰囲気の中に凛とした強さを持つ松永さんの手から生み出されるお菓子は、本当に可愛らしく、そして美しく魅力的なものばかりです!
お近くの方は是非お出かけくださいませ♪
牛の心臓
「Coeur de boeuf」
その名も「牛の心臓」というトマトです。
すごいネーミングにすごい形
マルシェで見つけた時から食べてみた~いと思っていました。
日本のお友達からも”ミポリン(中山美穂)が牛の心臓という名前のトマトが美味しいって言ってたから(書いてた?)見つけたら是非食べてみて”とメールをもらったので、益々興味を持っていました。
ようやく買ってみました。
これはかなり古い品種のトマトらしく、甘味が強く生で食べるのがお勧めとの事。
スーパーでも曜日毎に立つマルシェでも良くみかけますが、お値段は普通のトマトの約3倍以上。
わっくわくしながら生で食べてみた
あれ~
ハズレだったのか、味がぼやけていて全然美味しくない
おかしいなぁ、おかしいなぁ、美味しいはずなのに・・・・・・
・・・・・・1個250gほどの大きなトマトだったので、一口食べて後はリゾットにして火を入れて食べた。
う~ん、多分たまたまだったと思うことにして、また再度チャレンジしてみよう
こちらは冷凍食品のチキン・ティッカ・マサラ。
約260円なり。
スパイスものが大好きな私。
近所にもインド料理屋さんがあるから行けばいいのだけど・・・・・・
学校の昼休みにスーパーで見つけて思わず購入。
冷凍物と言えどもなかなか美味しく、久しぶりのインド系のカレーに満足な私でした
インド人のお友達に”美味しい”って言ったら鼻で笑われた。
そうそう、買った時についでに見つけたお寿司の冷凍食品。
ありえな~い
あ・・・、もしこれを外国の人が”美味しい”って食べてたら私も鼻で笑ってしまうかもしれない。。。。
こんなものが美味しいと言うなんて「シ・ン・ジ・ラ・レ・ナ・イ~!」って
日本の冷凍食品の豊富さやアイデァには感心してしまうけど(チンしなくても、そのままお弁当箱に入れてちょうどお昼時には解凍されて食べ頃だとか・・・)、フランスもかなりの種類がありちょっとびっくりでした。
冷凍食品専門店もありますしね。
それにしても。。。。。。フランスのレンジのワット数はとても低いのでしょうね。
このチキン・ティッカ・マサラもレンジで7分間ほどの加熱が必要でした。
スーパーのレンジの前で7分待つってちょっと大変かも。。。。。
そういえば、お友達の家の洗濯機も日本のに比べて相当時間がかかるって言っていたなぁ。
日本では落ちた事がないブレーカーも既に何度か落ちたし。。。。。。。
電力が弱いのか、供給が少ないのか???
さてこちらは再び零下の寒い日々が続いています。
数日前にもまた雪が降って積もりました。
春が待ち遠しいです
こちらは洋菓子教室を主宰している松永寛子さんの『FOOD&TABLE COORDINATE 展』のご案内です。
洋菓子のみならず、パンやおもてなし料理、そしてフラワーアレンジメント、テーブルコーディネートを教えており今年10周年を迎えられます。
とっても優しい雰囲気の中に凛とした強さを持つ松永さんの手から生み出されるお菓子は、本当に可愛らしく、そして美しく魅力的なものばかりです!
お近くの方は是非お出かけくださいませ♪
市場 Rngis
先週、学校の授業の一環として、朝6時15分に集合してパリ郊外にある巨大なランディス市場に行きました。
昔はパリの中心部に市場があったけれど、今はパリの南、オルリー空港の近くにあります。
一般の人は入場出来ず、また今回いろいろ新鮮なものをたくさん買っちゃおうとお金も余分に持っていったのに、個人への売買はしていないのだそう。
残念!
到着したら、案内人の方と合流。
私達は白衣に帽子の衛生的な格好に。
市場内は本当に広いので各セクションはバスで周ります。
まずはお肉市場へ。
いきなりの衝撃写真でごめんなさい。。。
シッポが抜かれていますが、それはそれで吊るされていました。
七面鳥かな?
次はチーズ市場へ。
迫力のあるチーズです!
パプリカ・パウダーなのか、赤い粉末で覆われた食べたことのないものもありました。
これまた、でっかい!
築地市場と同じような・・・・・なんていうのでしょう。
これ↓に乗って移動してる人もいました。
でも、少なかったな。(気のせいか)
築地の時はビュンビュン走ってて何度かひかれそうになりました。^^;
中には自転車で移動してる人も。
本当に広いですからね。
お野菜市場。
こちらは珍しい紫色のアンディーブ。
きれい!
黄色のズッキーニ。
これも鮮やかな色でなんてきれいな!
まだ馴染めない味だけれど、こんなきれいなのを見ちゃうとコンフィチュールかタルトを作ってみたくなる!
カリフラワー・ロマネスコ。
これは近所の八百屋さんでもスーパーでも良く見ます。
まるでブーケのようで美しいのだけれど、美味しそうかというとあまりそう見えなくてまだ購入していない・・・。
でも・・・是非試してみよう。
これは初めて見ました。
英語名はフィンガー・ライムなんだとか。
小指位の大きさで、まるできゅうりのような感じだけれど、ライムなのです。
案内の方も初めて見たそうで、まだ公には流通していないよう。
えへへ。
一つもらて中を見てみたら、ちゃんと柑橘類の断面図になっていました。
食べてみたら、たしかにライム!
案内の方がバスの中で「コリアン・スペシャル・マッシュルーム」と何度か言っていたのですが、どうやらそれは「えのき」や「しめじ」、「ブナピー」の事でした。
日本産じゃないの?と思ったのだけれど、どうやら韓国産でした。
日本語でも書いてあるのに。。。。
そして、学校からの引率の女性は「えのきはバターと醤油で炒めたら本当に美味しいのよね!」と力強く言っていました。
あら、7時頃には市場に着いていたから既に2時間は見学している事に。
そして最後はお花市場。
そして全部見終わった10時頃、市場の中にあるレストランへ。
プティ・デジュネ~♪(朝食)
お腹ペコペコなのだぁ~。
クロワッサン。とっても美味しかった!
一人の量にしたら盛りだくさんのシャルキュトリー。
左のパテはけっこうレバーが効いてて、隣のハムも塩味しっかりで・・・・・・朝からワインが欲しくなりまひた~。
でも、各自好きな飲み物も頼んで良かったのでカフェ・オ・レを頼んで大満足な市場ツアーと朝食なのでした。
パリっ子達の大元の台所が見れてとても良い経験になりました。
お肉の市場と言うと少々血生臭い感じがしますが、東京の品川の食肉市場と同様に非常に衛生的で、想像以上に整然と並べられていて(吊られて)イメージと違って驚いてしまいます。
とても有意義な半日となりました♪
こちらは洋菓子教室を主宰している松永寛子さんの『FOOD&TABLE COORDINATE 展』のご案内です。
洋菓子のみならず、パンやおもてなし料理、そしてフラワーアレンジメント、テーブルコーディネートを教えており今年10周年を迎えられます。
とっても優しい雰囲気の中に凛とした強さを持つ松永さんの手から生み出されるお菓子は、本当に可愛らしく、そして美しく魅力的なものばかりです!
お近くの方は是非お出かけくださいませ♪