紅茶
カフェで飲むコーヒーも大好きだけれど、お家で飲む紅茶も大好きです。
オーソドックスなアール・グレイはよく好んで飲むのですが、マリアージュ・フレールのアール・グレイ・フレンチ・ブルーはきれいな青い花びらが入っていて、入れている時からウキウキしてしまうような紅茶です♪
そして女性が好みそうなフルーツのフレーバー・ティなどよりどちらかと言えば癖のある渋いのが好き。。。(笑)
ちょっと正露丸を思い出させるような?キーマン(フランス語だとキームン)やクスミ・ティのこの緑ラベルのものなど、かなり好きで茶葉の減りが早いのであります。^^;
そして紅茶を入れて飲む楽しみの他に、紅茶屋さんで店員さんにいろいろ教えてもらいながら、大きな缶から茶葉の香りを確かめながら購入するのも楽しみのひとつであります♪
マリアージュ・フレールだと100gからが基本ですが、たしか茶葉によって50gからも購入可能なもののあったような。。。
少量から買えるので、なかなか飲みきれないということもなく、常にフレッシュな茶葉で飲めるのが嬉しいです。
マリアージュ・フレールもクスミ・ティも日本ではとても有名ですが、このシルバーのストライプのパッケージが可愛いベッジュマン&バートンもパリの格式高いホテルなどにも卸している老舗で、パリ土産などに良いかもしれません♪
(ここのエデン・ローズはローズの花びらがラブリーで、香りも特に女性が好みそうな甘くそして華やかな感じでお勧めですよ。)
ベッジュマン&バートンの日本語HP
http://www.betjemanandbarton.net/
パリ観光の際に、紅茶屋さん巡りも楽しいかもしれませんね♪
洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp
JEAN-CHARLES ROCHOUX
スタージュ先のアイスの形をしたチョコレート、これが人気でまた作って補充しました♪
チョコで作られたコーンの中は下までぎっしりプラリネ・クリームがつまっています。
そして3段階にドライフルーツも。
う~ん、美味しそう!でも鼻血も出そうな濃厚さです。(笑)
土曜日限定のスペシャリテ。
季節のフレッシュ・フルーツを入れたタブレット(板チョコ)。
これはヴァカンス前でマルシェにプラム類がたくさん売られていた頃のもので、この時はアプリコット♪
フルーツに薄くコーティングされたチョコはとっても美味しいです!
その時々の旬のフルーツを使うので、ある時はぶどう、またある時はフランボワーズ、苺、フレーズ・デ・ボワ(野いちご)、など。。。。。
まさに生ものなので、当日、もしくは翌日中に食べるのがお勧めです♪
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JEAN-CHARLES ROCHOUX
一時帰国後、すぐにまたショコラトゥリーでのスタージュが始まりました。
久しぶりにパトロン、スタッフの皆に会って何だか嬉しくなります♪
同時にブランクがあいて、いろいろ忘れていないかと静かに緊張も走ります。。。
次から次へとスピードを要しながらも細かい作業の連続で、数日はぐったりしましたが、再びなんとかリズムを掴む事ができました。
怒られる事もあって凹む事も多々ありますが、学ぶこともたくさんあってショコラを益々好きになっていく感じです。
残りのスタージュ期間も頑張りたいと思います。
こちらはEnronage(コーティング)の機械に流したボンボン・ショコラ。
テンパリングやセンターのガナッシュ類も全て手作業ですが、コーティングだけは機械を使って。。。
間もなく、新型機械に変えるとのこと。。。楽しみです。
そして、この見事なボンボン・ショコラの詰め合わせ!
まるで宝石のようです
これはヴァカンスが始まる前に、パトロンが「家族と一緒に食べなさい」と持たせてくれたもの。
その優しさに感動で胸がいっぱいになりました。
オーソドックスなプラリネ・クリーム、カフェ、キャラメル、フランボワーズ、リキュール、ローズ、スパイスなどの他に、ココナッツ、フレッシュ・バジルをふんだんに使ったガナッシュ、山椒、シガレット(タバコ)味などもあります。
ひとつひとつ手作りでとても丁寧に作られていて、一粒毎に幸せな気持ちになります。
来年の東京は伊勢丹で行われるサロン・ド・ショコラ用にも新しいボンボン・ショコラをパトロンが試作しています。
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