JEAN-CHARLES ROCHOUX | パリてくてく日記

JEAN-CHARLES ROCHOUX

一時帰国後、すぐにまたショコラトゥリーでのスタージュが始まりました。


久しぶりにパトロン、スタッフの皆に会って何だか嬉しくなります♪


同時にブランクがあいて、いろいろ忘れていないかと静かに緊張も走ります。。。


次から次へとスピードを要しながらも細かい作業の連続で、数日はぐったりしましたが、再びなんとかリズムを掴む事ができました。


怒られる事もあって凹む事も多々ありますが、学ぶこともたくさんあってショコラを益々好きになっていく感じです。


残りのスタージュ期間も頑張りたいと思います。



こちらはEnronage(コーティング)の機械に流したボンボン・ショコラ。


テンパリングやセンターのガナッシュ類も全て手作業ですが、コーティングだけは機械を使って。。。


間もなく、新型機械に変えるとのこと。。。楽しみです。


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そして、この見事なボンボン・ショコラの詰め合わせ!


まるで宝石のようですキラキラ


これはヴァカンスが始まる前に、パトロンが「家族と一緒に食べなさい」と持たせてくれたもの。


その優しさに感動で胸がいっぱいになりました。


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オーソドックスなプラリネ・クリーム、カフェ、キャラメル、フランボワーズ、リキュール、ローズ、スパイスなどの他に、ココナッツ、フレッシュ・バジルをふんだんに使ったガナッシュ、山椒、シガレット(タバコ)味などもあります。


ひとつひとつ手作りでとても丁寧に作られていて、一粒毎に幸せな気持ちになります。


来年の東京は伊勢丹で行われるサロン・ド・ショコラ用にも新しいボンボン・ショコラをパトロンが試作しています。




洋菓子教室 TABLE SALON http://www.matsunagahiroko.jp