「観る人の数だけ感じ方がある」～映画「インサイドヘッド2」感想シェア会～ご感想②

前回に続き、今日も

にご参加いただいた方のお声を

紹介いたします。

たくさんお声をいただいたので

何回かにわけております。

第1弾はこちら。

『「心に思ったことを話していい場はオアシス」～映画「インサイドヘッド2」感想シェア会～ご感想①』今月開催したこちらの会。映画「インサイドヘッド2」感想シェア会＆ちょっと深イイ話『ひとつのものをみんなで囲んでみる価値～「インサイドヘッド2」感想シェア会＆ち…

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ライフコーチの小国里恵＠京都です

40代、50代の方が

《自分ともう一度生きていこう》と

思っていただけるようサポートしています

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◆【非公式】プロフィールです
◆上記画像に込められたもの

観る人の数だけ感じ方があり、自分だけでは気づかなった視点がある（なおこさん）

■参加してよかったことや、シェア会全体の印象
温かい雰囲気で、リラックスして参加することができました。細かなところは、忘れていたのですが、参加された皆さんのおかげで思い出すことができたり、新たな発見があったり、楽しい時間を過ごすことができました。

■シェア会に参加による新たな発見や、気づき
シンパイは成長の過程で、未来を切り開くために新たに備わった感情。でも、それだけでは、上手くいかなくて、もちろんヨロコビだけでも上手くいかなくて、いろんな感情全てが、ライリーを形成していて、どれもなくてはならないものだということ。安心は皆が求めるものだけど、安心は感情とは異なること。

■これから活かしていくこと
ビンチのとき、何かひとつの感情に囚われてはないか、俯瞰してどの感情がセンターにいるのか、冷静に感じることができるようになりたいです。

■メッセージ等
ひとつの作品について、みんなで語り合うということが初めてだったのですが、温かい雰囲気で、緊張することなく参加できました。観る人の数だけ感じ方があり、自分では気がつかなかった視点での捉え方など気づきをたくさんいただきました。何よりこのようなシェア会がなかったら、映画にも出会えてなかったかもしれません。素敵な会を用意していただき、ありがとうございました。

「観る人の数だけ感じ方がある」

まさに、感想を共有する会だからこそ

実感することですよね。

感想に良いも悪いもないのです。

だからこそ、それを素直に

自分の言葉で表現するって価値がある。

「え？こんな場面あった？」っていう

新たな発見もあります。

観ているようで観てないことも

たくさんですからね。

ちなみに、

主人公「ライリー」の

あごにニキビがあるってわかったのも

感想シェア会での一言から！

↓↓↓

彼らの中でも感情たちがきっとオロオロしていたりするのかと思うと、ゆっくり見守ろうという気持ちになる（すずちゃん）

■参加してよかったことや、シェア会全体の印象
映画を深掘りできたことはもちろん、またグループセッションのみなさんに会えたこと、そして数名のはじめましての方の話を聞けてとても有意義な時間でした。

■シェア会に参加による新たな発見や、気づき
まずはナンさんが気づかれたライリーのニキビ。すぐにパンフで確認しました。←さすがです。
わたしたちは感情の中で、ネガティブなものはいけないもの、と思いがち。アニメの中で、感情たちがライリーに幸せになってほしいの、と何度か言うけれど、わたしたちが日頃葛藤したり自己嫌悪したり、それも自分の成長や振り返りに必要だとわかってどの感情たちも愛おしくなりました。

一回目のシェア会で、落ち着け！はいないのか、いや、落ち着けは感情ではない、という話題がありましたが、あとで気づいたことなのですが、「ハズカシ」がその役割なのではないでしょうか。物語ではただの人見知りのように描かれていたけれど、恥を知ることは例えば感情のままに振る舞ったりすることを制御しますよね。ハズカシくんが、最初はただモジモジしていたのに後半はゆっくりだけれど動き出すさまは、ライリーの中に「恥を知る」ということが育まれたのでは、と思いました。

■これから活かせること
うちは長女が障がい者だったり、健常者の長男もデリケートだったりしてイライラすることもあるのですが、彼らの中でも感情たちがきっとオロオロしていたりするのかなーと思うと、ゆっくり見守ろうという気持ちになります。それは他人さんとの人間関係でもこういうことを知っているのと分からずにいるのでは苦しみ方も違うのかな、と。いや、苦しまずに静観できるようになれるのかもと思い、インサイドヘッドは全人類が見るべきでは、と思いました。