全国的にいつもより早く開花したさくら。
散るのも早い。
特に我が家の桜は
いつもあっという間に咲いて
あっという間に散っていく。
(ように思えるのです)
もう、葉桜となり、
若葉が出てきました。
そんな光景をみるたびに
思い出すのはある一篇の詩。
見上げていた満開の桜が
何に支えられていたのか…。
そこに思いを馳せることができるのです。
ようこそ!
対話空間「旅するコーチング」へ
ライフコーチの
小国里恵@京都(おぐにりえ)です
自分を知る/自分を活かす/自分と生きる
あなたも、これからの人生
自分自身とともに歩んでいきませんか。
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その詩は以前こちらの記事でも
紹介しました。
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桜の花びらがあんなに
思いきって散れるのは
思いもよらないほど
遠い時間にまで
根が届いているからにちがいない
「さくら」笠間由紀子
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2008年、2月末のことですが
子宮頸がんのため
子宮全摘の手術を受けたんです。
そして3月、ちょうど桜の頃に退院。
退院後は病院に通いながら
抗がん剤治療を続けました。
その後のことです。
偶然新聞に載っていたこの詩と出逢い、
未だに「忘れえぬもの」となっています。
日記に詩を記したのは
2008年4月6日(日)晴れ
43歳の春
そういえば…
昔から「根っこ」が気になる子どもでした。
近所のお寺の大きな木の
大蛇のような根っこの上で遊んでいました。
学校で絵を描く時間、
木を描くように言われると
「根っこ」から描き始め、
木の上の方が足りなくなりました(;'∀')
そうはいっても
春爛漫、満開の時期に
美しい花に目を奪われるのは私も一緒。
なのでせめて、
花びらが舞う風を感じながら
「思いもよらないほど
遠い時間にまで届いている根」に
思いを馳せてみようと思うのです。
きっとその根は
あなたにもわたしにも
「ある」ものだと思うからです。
見えるものだけに
右往左往、一喜一憂してしまう。
そんなときこそ
地中深く、
そして遠くまで及んでいるものに
あえて意識を向けてみませんか。
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