あなたには
「この人いいなあ。
この人みたいになりたいなあ。
こんな結果を残したいな。
この人のここ、
真似してみたいなぁ」
なんて思う人、いますか?
まさにそれは
自分にとって
「モデルになる人」
わたしはいます。
「現役アスリート」で言うなら
高橋大輔さん(フィギュアスケーター)です。
あっ、スケーターを
目指しているわけではありません!
高橋大輔さんは
一旦引退したのち
電撃的に現役復帰、
そして、来年からは
未経験のアイスダンス転向、
そして北京オリンピックを目指すという
ニュースが先日流れたばかり。
すごい挑戦を続けている人物です。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
これはこのブログを
書き始めたころの,
3月の記事(抜粋)です。
彼は現役復帰の際、
このように答えました。
「今までは誰かの期待に
応えるというところで
戦ってきたけれど、
これからは自分のために
スケートをしたい。
わがままかもしれないけれど。」
(中略)
純粋に好きで始めたスケートが
いつの間にか誰かの期待を背負い、
応えるだけのものになっていたのか…
それを経たうえでの言葉だと思うと
以前は、彼の身体表現そのものに
関心があったのですが、
この発言以降、
彼の発する言葉や生き方にも、
アンテナが向くようになりました。
昨年末のインタビュー番組で
彼はこのようなことを話しています。
「どこに豊かさをもつことが
大事なのか…。
自分の何を豊かにしておけば、
しんどくても
自分らしくしていられるのか、
何となくわかってきた。
だから、先が明るい。」
「自分にとって
何を豊かにしておけば、
いい選択ができるのか
わかってきた。」
思わず、ノートに
書き留めたことを覚えています。
モデリングした相手は
間違っていなかったなあって。
いま、
あらためて
いったい
わたしは高橋大輔の
何に惹かれるのか…を
考えてみた。
いったい、
彼のなにを
モデルにしたいのか。
(これをモデリングと言います)
・自分の弱さを認めること
・葛藤をかくさないこと
・弱さと葛藤をエネルギーに変えること
・やるとなったらやること
・自分の豊かさを知っていること
・自分の表現があるということ
・対話と空間を大切にしていること
そんな彼が
まだ見ぬ世界へと
また飛び込んでゆく。
これからまた
何を発信していくのか。
そもそも
わたしにとって「アイスダンス」は
高橋大輔という人を知る前から
大好きだった競技。
古い話だけど
「芸術点、審判全員満点」
って伝説の演技も、
リアルタイム、
かぶりつきで観てた!
そんな世界に彼がやってくる。
ほんと、この人は
スリルが好きなのか?
彼はきっと
知っている。
怖いことの中にこそ
自分にとっての
豊かさがあることを。
モデルにするのは、
「行動」だけではないのです。
その人の
「ものの考え方」
「信念・価値観」
「在り方」
あなたの
モデルにしたい人は
誰でしょう。
(歴史上の人物から
ご近所さんまで
アニメのヒーローでもOK)
皆さんにも「憧れのひと」とか
「このひといいな」って思う人、
まわりにおられるのでは
ないでしょうか。
そんなとき、
その人の
「どこに」惹かれているのかを
ハッキリさせてみると、
逆に自分の
「なにを」整えようとしているのかが
わかるかもしれませんね。
(おしまい)
大ちゃんのどこが好き?
アイスダンスなら誰が好き?
フィギュアスケートそもそも好き?
ブログへのご感想、ご質問等
ご遠慮なくどうぞ!
(大ちゃん・真央ちゃん参考記事)
〇続:自分を表現すると空間ができる~浅田真央サンクスツアーより~
あなたにとってのモデルとは?
その魅力、教えてください
●職場やチームでの人間関係をよくしたい方
●自分と周囲との価値観の違いにイライラ、モヤモヤしている方
●他者の評価(視線)や認められたいという気持ちばかりが先走っている方
●やりたいことがあるけれど、実現に向けての一歩がふみだせずにいる方
●自分の目標に向けて着実に一歩一歩進んでいきたい方
●自分の進むべき道を明確にしたい方
●頭の中が何となくゴチャゴチャ整理できずにいて集中できない方
●自分らしさが感じられず、このままの自分でよいのか、違和感や不安のある方
●常に自分に自信がなく、いつでも大丈夫という感覚をもちたい方
●日頃から自分の本当の考えや思いを表現できていないでいる方
●これからの人生をより豊かなものにしていきたい方
などなど
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あなたに
届けばよいなと
思います。
こちらもお読みいただければ…
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