「ふつうは、そうじゃないかと
思うんですけど…!」
今朝の電話での私のひとこと。
相手は私が住んでいるマンションの
修繕ご担当者。
なんだか、
ちょっと相手の言われていることが
腑に落ちなくって
聞いているうちに
「???」が増えてきた。
それで、
私の考えを伝えた後
思わず、冒頭のひとこと。
「ふつうは、そうじゃないかと思うんですけど…!」
たぶん語気荒かったと思う。
うん、
たぶんじゃなく。
ちょっと。
いやー。かなり
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
それで電話が終わった後
「もー!」とか
「あーあ」とか、
ひとりぶつぶつ言うてました。
そして外出先へ向かう途中ふと…
「出たな」と!
出た出た~
何が出た?
お察しのいいあなたなら
もうおわかりですよね
「ふつうは…」
ふつうは、こうすると思うんやけど。
ふつうは、こうとちがうの?!
ふつうは、こうするのが当然やろー!!
ふつうは、こうやと思わへん!?
言い方はいろいろあれど。
「自分の中のこうあるべき」が
隠れてる…というか、
はみ出てる…というか。
自分の正しさを信じたい
それに関して誰かを味方に
つけたいって感じ。
「わたしあってるよな!正しいよな!」って。
なので、
「自分は正しい、あなたは違う」
と言いたくなるときにつかう
「ふつうは○○でしょ」は
語気が荒い(気がする)。
今日は電話で
声高らかに宣言してしまい、
じゃっかん相手を攻撃してしまい、
(ココはほんの少しであると思い込みたい)
その後、一応自己覚知に至ったけれど。
ふだんは心の中で
「ふつうは…」っていう
マイルールを押し付けたり、
決めつけたり、
私だけのルールを
守ってない人を責めたり
あの人はおかしいーって
ジャッジしたり…。
たくさんやってしもてます。
うん、今思うと。
「私は、そうじゃないかと
思うんですけど」
でよかったんよね。
なにも
ふつうはどうのこうのって、
世間の常識(かどうかも本当はわからない)を
味方につけなくても、
「私の意見」として
伝えればよかった。
・・・と、
つぶれてしまった
「トイレ」を横目に
思うのでした・・・。
多少の焦りもあったということで
大目に見てやってほしいー
(おしまい)
自分の「ふつう」をみつめる時間かも…
●職場やチームでの人間関係をよくしたい方
●自分と周囲との価値観の違いにイライラ、モヤモヤしている方
●他者の評価(視線)や認められたいという気持ちばかりが先走っている方
●やりたいことがあるけれど、実現に向けての一歩がふみだせずにいる方
●自分の目標に向けて着実に一歩一歩進んでいきたい方
●自分の進むべき道を明確にしたい方
●頭の中が何となくゴチャゴチャ整理できずにいて集中できない方
●自分らしさが感じられず、このままの自分でよいのか、違和感や不安のある方
●常に自分に自信がなく、いつでも大丈夫という感覚をもちたい方
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