仕事でも家事でも
どうしても自分では
手に余ることって
出てきますよね。
質的に難しいってことも
ありますし。
量的にもう無理ってことも
ありますよね。
それは一人でやっていても
チームでやっていても
起こり得ることだと
思います。
そんな時に
いかに
早く周りにいる人に
ヘルプをだすことができるかが
結局は
スムーズに解決することに
つながる。
そう、
アタマではわかっている。
でも
なぜかそうできない。
その一歩が踏み出せない。
あなたはそんな場面
経験したこと
ないでしょうか?
コーチ仲間との
勉強会で
そういう時に役立つヒントを
もらうことができました。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
たとえば。
「ここちょっとわからないから
教えてもらえますか?」
「これだけの量、
私だけでは無理そうだから
手伝ってもらえますか?」
その一言が言えずに時間が経ち、
結局、
事が大きくなってからジタバタ!
そして、
先輩から
言われたりするのです。
「なんで、もっと早くに
言わなかったのー!!」
そしてあなたも
自分自身を責めるかもしれません。
「あーもっと、
早くに相談しておけばよかった。
なんで、あの時、先輩に
声かけしなかったんかな…」って。
「なんで・・・ なんで…
あー・・・だめだー
」
そう、なんででしょうね?
おそらく
答えは出てこないでしょう。
出てくるのは
自分はダメだと
否定する声ばかり。
あの時あーすればよかったと
後悔する気持ちばかり。
そこでひとつ
視点を切り替える
いい手があります。
「なんで」を
「何」に変えるのです。
「なんで、先輩に相談しなかったのか?」
これを言い換えてみる。
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「先輩に相談することを
止めているものは何なのか?」
すると…
「あなた自身」を責めていた感じから、
「あなたとは違う何か」に
大事なことがありそうな…
そんなニュアンスに変わっている感じ、
しますよね。
そうなのです。
相談することを
躊躇させる「何か」…
ここに、
あなたの「思い込み」
があるのです。
例えばこんなこと
ないでしょうか?
人に迷惑をかけてはいけない…
自分ひとりでやり通すことが大事…
みんなも忙しいに違いない…
他にもあるかもしれませんね。
・・・・・
なんであの時言えなかったの?
なんで一人でできなかったの?
と問い詰めずに
「何が」私をそうさせているのか
に切り替えることで
自分自身や
その状況を
客観的に見つめることができます。
もし、これを読んでいる「あなた」が
上司や先輩なら
悩める部下に一度
「なに」を使って、
声をかけてみてあげてくださいね。
WHY?ではなくて
WHAT!でいきましょう![]()
(おしまい)
●職場やチームでの人間関係をよくしたい方
●自分と周囲との価値観の違いにイライラ、モヤモヤしている方
●他者の評価(視線)や認められたいという気持ちばかりが先走っている方
●やりたいことがあるけれど、実現に向けての一歩がふみだせずにいる方
●自分の目標に向けて着実に一歩一歩進んでいきたい方
●自分の進むべき道を明確にしたい方
●頭の中が何となくゴチャゴチャ整理できずにいて集中できない方
●自分らしさが感じられず、このままの自分でよいのか、違和感や不安のある方
●常に自分に自信がなく、いつでも大丈夫という感覚をもちたい方
●日頃から自分の本当の考えや思いを表現できていないでいる方
●これからの人生をより豊かなものにしていきたい方
などなど
・・・そういう思いをいちど誰かに話してみようと思った方は、まずは「無料オリエンテーション」をご利用ください。
あなたに
届けばよいなと
思います。
こちらもお読みいただければ…
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