昨日した約束は
コーチとの約束でもあり
私自身との約束でもありました。
それは、
口に出してみると
驚くほど簡単というか、
なんでそんなこと
わざわざ約束するのって
感じのことなんだけど、
でも、ひとりで考えてると
意外と
当たり前すぎて
見えていなかったこと。
でも外せない
大事なステップ。
やりたいのに
やらないといけないのに、
やれてないことがある。
どうやって一歩踏み出そうか…
そんなちょっと気になることがある
あなたへお届けするお話です。
こんにちは、
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
昨日はコーチングスキルアップのための
勉強会でした。
「毎日ピアノを練習する気になれません。
どうしたらいいでしょうかね~?」という
私のテーマをもとに
コーチとの対話が進んでいきました。
そして、
最後に私とコーチが交わした約束は、
「明日、ピアノの椅子に座る」
これ。
毎日、午前中に弾く、とか。
30分練習する、とか。
このパートは必ずおさらいする、とか。
そんなんではなく。
「ピアノの椅子に座る」
弾くとは言ってない。
弾く約束はしてないのです。
まず、できそうなこととして、
最初の一歩が
「ピアノの椅子に座る」だったのです。
そして、結果として
「何時ごろ椅子に座れそうですか?」
ってコーチに尋ねられた時間よりも早く、
椅子に座ることができました!!
椅子に座るくらい…って
侮るなかれ。
ここは微妙なところなんですが、
何時から弾く、だったら
いまの私にはかなりハードルが高いし
もしかしたら
またまた先延ばしの可能性もあったのです。
でも「椅子に座る」だったら
これでいい、
というか、
これが今日のやること全て。
「座りさえすればいい」
気が楽なのです。
そして
写真をコーチに送信。
私 「座りました‼」
コーチ「素敵です~」
「座ったらこっちのもん!?」って感じで
結果的に少し練習もできました。
これは
コーチだけではなく、
自分との約束。
自分との
「ひくーい」約束。
大層な約束ではなく、
明日できること。
ハードル低くて良いのです。
自分の未来に向かって
できそうな一歩を
やってみる。
それ以上できたら
それはオマケでOK。
ついつい
大きなハードルをつくって
それを横目で
恨めしそうに眺めながら
自分を貶めるくらいなら…
ハードルを下げて下げて
自分との約束を
積み重ねていくこと。
参考にどうぞ ↓↓↓
「ひくーい約束」設定のコツは
到達したい目標までの
行動(ステップ)を
できるだけ
細かくして
書いてみることです。
400ページある本を読まないといけないのに
どうも気が進まないあなたの
今日の第一歩は
たとえば、
「その本を目の前に置く」
ページをめくるとも
10ページ読むとも言ってない。
そして、
目の前に本を置けたら
「できた!」
「すごい!」
「ナイス!」って
約束を実行した自分を
喜んであげてください。
もしそのまま1ページでも読めたら
オマケで、よかったね
ですね。
そして慣れてきたら
少しずーつ、
ハードルを
上げていく。
ってことで、
あしたもまずは、
ピアノの椅子に
座ってみる予定です。
(おしまい)
●職場やチームでの人間関係をよくしたい方
●自分と周囲との価値観の違いにイライラ、モヤモヤしている方
●他者の評価(視線)や認められたいという気持ちばかりが先走っている方
●やりたいことがあるけれど、実現に向けての一歩がふみだせずにいる方
●自分の目標に向けて着実に一歩一歩進んでいきたい方
●自分の進むべき道を明確にしたい方
●頭の中が何となくゴチャゴチャ整理できずにいて集中できない方
●自分らしさが感じられず、このままの自分でよいのか、違和感や不安のある方
●常に自分に自信がなく、いつでも大丈夫という感覚をもちたい方
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