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視聴終了《The Originals》final season④

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レビューは基本的にネタバレ全開です。内容知りたくない方はUターン下さい(読むのは自己責任でお願いします)
感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
──────────────
今回のレビューは、買い置きしたまま約3年間、『観終わってしまうのが寂しくて』観れずにいた《The Originals》final seasonのレビューになります。視聴は視聴です
レビュー①②③はコチラ→final seasonレビュー①レビュー②レビュー③


過去レビューはコチラOr's過去レビュー一覧 
オリジナルズ》final season(season5)
*日本語吹替未収録

●キャストの詳しい紹介↓

*クラウスのみ原作小説『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の登場人物である。原作小説とドラマの違いについて ←リンク先へ飛べます

●用語説明↓
 レビューを読んでいて「何この単語の意味?」と思ったら、是非コチラを参考にして下さい
レビュー内のOr'sは→今作《The Originals》の省略。TVDは→スピンオフドラマOr'sが派生した本家作品《The Vampire Diaries》の省略→TVDレビュー 
*~*~*~*~*~*~*
──③からの続き──

さて、クラライン再会シーンについての続きです😅
レビュー③に書いた車中でのクララインの会話の直後にヘイリーの死のエピソードがあるもんだから
クラライン( ´ 艸`)キャハ~❤️ってだけの考えは覆されてしまう訳なんだけど~

それでも、やっぱりクラライン推しとしてはその後の再会も嬉しい訳です(;^_^A

レビュー③にも書いたけど
クラウスがホープから闇の魔力を取り出させる為に、アラリックの娘でキャロラインが産んだ双子の魔女(ジョージーとエリザベス(リジー))に会いに行くエピがあるんだけど…
キャロラインに双子の魔法で是非協力して欲しいと頼むクラウス
アラリックとのすったもんだありつつも…
ホープを少し離れた所から見守ってるクラウスに話をしに行くキャロライン
近づき、kissしそうになりながらも離れる2人

過去(TVDでの)の2人を知るからこそ嗚呼~/(>□<; )\ってなるシーン

当時は2人共シングルだったのが、キャロラインは双子のママになり、クラウスもトライブリッドのホープのパパになってる
自分を犠牲にしてでも守りたい存在が居るってゆーのは、人を強くもするし弱くもするって言うのが、この2人を見ていてよーく解ったよ💡
キャロラインはより強くなってるし、クラウスはホープが弱点になってるもんね
だけど、それが悪いとも弱々しい事だとも思わない
ホープの為に死ぬ事は寧ろ強い事なんだと思うからおねがい

そして、クラウスに闇の魔力を移した後…
キャロラインはクラウスからの留守電を聞かせて「ニューオリンズの町を案内してくれるんでしょ?」とやって来る
アルジアーズのbarで2人音楽を聞きながら最後の会話をするシーン
どうやってホープにさよならを告げて良いか解らない。と弱気なクラウスに「只、別れを告げて振り返らず去るのよ」とキャロライン
そして、ミスティックフォールズではkissしなかった2人は最後のkissをする

嗚呼~/(>□<; )\コレが嬉しい楽しい、これからもクラウスの未来が続いていく設定でのkissならどんなに良かった事かー❗
この後、キャロラインはクラウスに別れを告げて立ち上がり振り返らず去って行く。自分の言葉通りに😢

一瞬立ち止まるが何とも言えない

このbarが、【ルソーズ】ではなく【アルジアーズ】なのも何か色々考えちゃったわ
生演奏の音楽がある事、食事も提供するルソーズよりbarとしての雰囲気がある事、何より3歳だった双子を連れてキャロラインがクラウスを訪ねて来たのがアルジアーズだったんだよね
クラウスは、マルセルに捕らえられていたからキャロラインはクラウスには会えずに帰ったんだけどね(season3時点から3年後の設定)

で、レビュー③~⑤を書いてる時点では、season1~finalまでのフルマラソン再視聴は終了している状態なんだけど
(season4&finalに関しては)2回目視聴だからか、1回目以上に涙もろくなってて、何気ないシーンにも涙が止まらなくなってしまったAllyでしたえーん

ヘイリーの最期クラウス&イライジャの最期には勿の論、大号泣でしたが😭

バイユーに赴いたクラウスが、亡き人狼たちの名前が彫られた木にヘイリーの名前をナイフで刻むシーン

ホープをどう扱って良いか解らず悩みヘイリーに話しかけるように一人語り(独白)するクラウスの台詞に泣き(இдஇ )

『俺はどうしたらいい?お前がいたら答えを聞けるのに』と涙しながら語るクラウス

以前のレビューの何処かにも書いたけど、クラウスにとってのヘイリーは、一夜の相手であってキャロラインやカミーユに感じてる想いはない
娘の母親であり、兄の想い人って認識なんだと思うの
だけど、たからと言って蔑ろにしたり死んじゃえば良いと思う相手ではない(ホープを思うが余りに呪いはかけたけどね😅)
だからこそ、ホープを産む際殺されそうになった時も助けに行ったし、グレタの指示でローマンに捕まってた時も助けに行ったんだもん

2人の関係を思うと何気ないこんなシーンも泣けてしまった💧

そして、双子の魔法でホープからクラウスに魔力を移す為にミスティックフォールズに滞在していた時
イライジャと時間を過ごしていたホープが突然気を失い倒れるシーン

心停止になったホープに泣きながら心臓マッサージするクラウス
『ホープ戻って来い!』って必死なクラウス
息を吹き替えしたホープを泣きながら抱きしめるクラウスは暴君の欠片もない
1人の、娘を想う父親なクラウスに涙💧

この時、向こう側に行きかけてるホープがヘイリーと再会するシーンにも涙💧

その時、ヘイリーから頼まれていたイライジャへの伝言を伝えるシーンにも涙💧

ラストでクラウスに別れを告げられたホープが
クラウスの死に際に立ち会わず部屋で絵を描いてる所にヘイリーが現れるシーンにも涙💧

兎にも角にも、あらゆるシーンに涙しながらの再視聴になりましたえーん

そうそう、
イライジャがヘイリー最期のシーンに現れた時…『ヘイリーはイライジャは自分を助けに来たんじゃないと悟った。記憶さえ失くしてなかったら死ななかった。イライジャが殺したんだ』みたいな事を言いながらも記憶を取り戻させようとしなかったクラウス

今までのクラウスなら怒りに任せて、無理矢理にでも記憶を戻させていたと思うんだよね

でも、そうしなかった

後に、マルセルとヴィンセントが記憶を戻そうとしてると知ったクラウス自身が言ってたけど(『そんな事をしたら壊れるぞ』って)

クラウスは、記憶を戻したら罪悪感に押し潰されてイライジャが壊れてしまう(精神破綻する)と考えたからなんだよね

但し、アントワネットに噛みついて(人狼の毒に冒された)、イライジャと同じ檻に監禁し、イライジャの提案を蹴って解毒剤(自分の血)は与えなかったけどね

記憶を戻しイライジャが壊れるのは見たくないけど、アントワネットが苦しみ死に逝くのを見させるのが罰だと考えたんだろうな

さて、暗く辛く悲しい事ばかりが続いていたfinal season
クララインの再会が仄かに差し込む一筋の光のようだとレビュー③に書きましたが
終盤にも、未来に繋がっていく希望を感じさせるエピソードが✨
精神的にまいっていたフレイヤが、それでも自分の幸せを手にしてもいいんじゃない?と思い至りキーリンにプロポーズをし、結婚式を挙げるエピソード💍💒
コールは、TVDでのデイモンみたいな事(司祭)してますね~
断然、デイモンの方がイィですが(笑)
弟妹それぞれに役割を与えるフレイヤ
クラウスは、何がなんでも今日中に式を挙げれる会場を見つける係
案の定、暗示でウェディングプランナー(他のカップル)から式場を奪います(≧m≦)プププ

絶望的(闇の魔力の事が片付いてない)状況でも、こう言うエピソードを挟んでくる感じはアメドラあるあるな気がします

かなり久しく日本のドラマは観てないけど、韓流・華流ドラマ含めアジアのドラマでは少ない気がするんだよね~

そして~
ヴァージンロードを歩く相手として、記憶を戻したイライジャにお願いするんだけど~
壊れこそしなかったけど、後悔と罪悪感いっぱいのイライジャは辞退するんだよね
だから、クラウスがその相手を買って出るんだけどね
思い直したイライジャ登場🎉

両手に花な状態で登場するフレイヤ✨
↑このクラウスの表情が暗いのが気になるが…
本心を言うと、フレイヤはマイケルに腕を引かれ歩きたかったかもしれない
でも、こんな贅沢なエスコートなら断然、両手に花を選ぶわよー(ノ≧∇≦)ノ私なら←

この、結婚式エピソードは、ホープから魔力を移す儀式の前のエピソードになります


さ~
大好きなクラウス中心に書いてきたレビューでしたが、ヘイリーの最期と同じく青天の霹靂過ぎて最初(初視聴時)は、悲しみより驚きの方が大きかったジョシュの最期についても少し

マルセルを助けに行って、マルセルから抜かれたセラム(人狼の毒)が入った注射器が刺さってしまい亡くなるジョシュ

えー❗ジョシュまでもなのー((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
元マルセルの部屋で、現在ジョシュの部屋になってる場所でマルセルがジョシュを想って酒を呑んでる所にジョシュが現れるシーンや、ジョシュ亡き後、林をさ迷っていてエイデンと再会。エイデンの車で森の奥へ去っていくシーンには涙が止まらなくなりました

大量の裏切り者ヴァンパイアが死んだ時、後でジョシュにでも後始末させろ~ってクラウスがマルセルに言うんだけど
流石にこの時は、私でも『クラウスの阿呆❗ジョシュは死んだんだよー』って黙ってた(言いかけて止めた)マルセルの代わりに言ってやりたかったわプンプン

只、あのラストは良かった💓
ジョシュをエイデンが迎えに来るラストに『はぁぁぁ✨おねがい』ってなったもん

だから、(再視聴したからこそ気づけた)
カミーユが亡くなる時、「クラウスに先に行って待ってる」と言った言葉が思い出されたの

だから私は❗ラストで塵として消え逝った2人の映像の後には、クラウスはカミーユと、イライジャはヘイリーと再会するシーンがあったんだと思うの

ジョシュとエイデンの再会シーンがなかったら考えもしなかったけど…
(現世での)希望は無い、だが絶望ではない。んだと思えて嬉しくなった【ちょっとした演出】だったように思います


さ~て、購入してから3年経ち、ようやくseason4&finalを視聴する事が出来、レビューもupする事ができました(゚∀゚;)

finalレビューは、もう1つだけ予定しています。

現在、クラウス・ロスになってる心を埋める為に、《The Vampire Diaries》を再視聴中(シーズンによって違うが各々4~5回目の再視聴)

またクラウスに逢えるぅ~(/∀\)(/ω\)(///∇///)←
クララインにも逢えるぅ~(ノ≧∇≦)ノ❤️←

溜め録り完了してる韓流華流ドラマも溜まってきている為、容量確保の為に「朝活と称して」出勤前の約1時間で出勤準備しながら韓流華流も消化中

現在までに、ドラ3作品終了。昨日から中国時代劇を視聴開始📺

暫くは、並行視聴が続きそうです
只、完全にアメドラモードだから韓流華流のレビューを書く気力が湧かないAllyあるあるに陥っております
とりま、そう言う時に【備忘録として書く(=感想ほぼ無しレビュー)】いつものパターンになるかもしれません😅













視聴終了《The Originals》final season③

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レビューは基本的にネタバレ全開です。内容知りたくない方はUターン下さい(読むのは自己責任でお願いします)
感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
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今回のレビューは、買い置きしたまま約3年間、『観終わってしまうのが寂しくて』観れずにいた《The Originals》final seasonのレビューになります。視聴は視聴です。
レビュー①②はコチラ→final seasonレビュー① 、レビュー② 


過去レビューはコチラOr's過去レビュー一覧 
オリジナルズ》final season(season5)
*日本語吹替未収録

●キャストの詳しい紹介↓

*クラウスのみ原作小説『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の登場人物である。原作小説とドラマの違いについて ←リンク先へ飛べます

●用語説明↓
 レビューを読んでいて「何この単語の意味?」と思ったら、是非コチラを参考にして下さい
レビュー内のOr'sは→今作《The Originals》の省略。TVDは→スピンオフドラマOr'sが派生した本家作品《The Vampire Diaries》の省略→TVDレビュー 
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──②からの続き──

さて、レビュー②に書いたクラウスとイライジャの会話での印下線部への私の考察です

一つ目
イライジャの行く末について

1️⃣仮に死なずにホープの後見人になったとしても、台詞にもあるように、それは、マルセルでも、レベッカでもフレイヤでも代われる地位だと考えた。今までずっとクラウスの後始末をしてきたのに、クラウスが亡くなったら自分は何の為に生きれば良いんだ?と考えた

2️⃣記憶を取り戻した事で、ヘイリーが死に逝くシーンを思い出すと後悔にさいなまれてしまうし、ホープに合わす顔がない(接するのが辛くなる)。何より、ヘイリーが亡くなった今となっては・・・愛する人が存在しない世界に未練などない。と考えた

と、私は解釈しましたショボーン
だから自分の行く末は生きていたとしても決してハッピーなものにはならない。と思ったからクラウスと共に逝くことを選んだのだとぐすん

二つ目
俺につらい別れを言わせてについて
私は、最初、クラウスとイライジャとの2人の間での「別れ(を言わせて)」って意味だと勘違いしてたんですが、②にも貼り付けた↓このシーンを指していたんですね😅
クラウスが闇の魔力を体内に封じこめた状態で死に逝く事を決意し、それを皆に伝え別れを告げるシーン

イライジャも、別れを告げられる側に立ってますものね💡

だから、『あの時、既に自分と共に逝く事を決意してたのに、俺だけに辛い別れを告げさせて、自分は黙って逝くのかよ❗』って意味で言った台詞だったんですよね

っつーか、直ぐに理解出来なかったのは私だけか?😅

でね、ヘイリーが亡くなるエピの前後にキャロラインとクラウスが再会するエピが何回かあるんだけど

クラライン(クラウス×キャロライン)推しのAllyとしては、滅茶苦茶嬉しい設定✨❤️

全体的に重苦しく、辛く、悲しい雰囲気漂う物語の中に、仄かに差し込む一筋の光のように私には思えて✨

でも、それは、クラライン推しにさえも辛い再会だと、直ぐに考えは覆されちゃうの(直後にヘイリー最期のシーンがあるから)

只、覆る前のキャハ( ´ 艸`)💕ってなった2人のシーンの台詞はコチラ
──ローマンと行方をくらませたホープを捜す車中の2人──

クラウス『俺と過ごした時間を悔やんでる?』
キャロライン「本気?」
『どうだ?』
「答えたら無実の青年を殺す気が削がれる?」
(全くの無実じゃねーけどな!?)←Ally心の声
「いいえ、悔やんでなんかいない。貴方と出会った頃の私は若かったな。あの頃の私は今とは別人だった。貴方も」
『俺は変わってない』
「変わったよ。あの頃の貴方は怖かったもの。興味はそそられたけど、全然気が抜けなかった、自分じゃいられなくて。でも、今はどう?」
『俺との出会いに悔いはない?』
「ないよ。でも、あの頃の貴方は私を見て無垢な自分を思い出してたんだと思う。失った自分の一部を取り戻したくなったのよ。今出会ってたら私には目もくれないかも」
『それはあり得ない。君の存在はいつも俺の周りを漂ってる』
───2人微笑みあう───

このシーン。TVDから2人を観てきてるfanには、本当に本当に『解るぅ(ノ≧∇≦)ノ』って感慨深いシーンだと思うの

キャロラインがクラウスを怖いと思いながらも興味そそられたって所とかは素直な気持ちだと思うし、赤字にした所も実際クラウスがキャロラインに感じてた想いだと思うし
キャロラインはヴァンパイアと言う存在になり身体的成長(老化)は止まってしまったけど、それ以外は人間と同じで経験を重ねる事によって精神的に成長したし、考え方に深みも出てきた。
キャロラインだって、双子を守る為にならどんな事だってしたいと考えちゃうだろうし、それが誰かにとっては酷い事かもしれない
当時のように無垢ではいられなくなった
だから、クラウスが今の私と出会ったら目もくれないかも。って言ったんだと思うのよね
だけど『それはあり得ない。君の存在はいつも俺の周りを漂ってる』ってクラウス

クラウスにとってキャロラインもカミーユも同じ存在のようでいて全く別の感情を持つ相手なんだと思うの

このキャロラインの存在はクラウスにとって大きな存在だと私は思う。
アラリックにとって双子は血の繋がった本当の娘
だから、例えある行動が正しい事であっても双子に少しでも危険な要素があるならやらせたくない、やらせて堪るか❗が先走る
でも、キャロラインは双子にとって血の繋がりはない代理母の存在
だからと言って血の繋がりがないから危険に晒して良いと思ってる訳ではない。お腹の中で育て産んだ事で母親としての愛情はあるし、人としての優しさや正しい事を教えたい気持ちもある

だから、ホープの為に父親として自分が闇のパワーを取り込もうとしてるクラウスの為に双子の魔力を使わせようとしてくれるんだよね(双子に危害が及ばないと約束したからなのはあると思う)

まぁ、この時クラウスはキャロラインに闇のパワーを取り込んだらコンクリート詰めにされ海に沈むって言ってたから協力の約束を取り付けられたんだけどね

クラウスは、生きたまま闇のパワーを留めておけない事は百も承知だから最初から死ぬつもりで…

でも、死ぬ覚悟でホープから自分に移そうとしてるとキャロラインに言えば、絶対反対されて「他の方法を探そう」と言われると解っていたから結果的に騙す事になるんだよね…

でね、season4で幼いホープが屋根裏を探索したりしてマルセルが居た頃の部屋を見つけたり、オーロラがフレイヤの呪文で眠らせられ布巻き状態にされてるのを見つけたと話すシーンがあるんだけど

確か、final seasonでも、このオーロラの布巻き体の事が話題になるシーンがあったと思うんだよ(←何せザル頭Allyだからf(^_^;)

だから、私は『ホープからクラウスに闇のパワーを移すんじゃなくて、この布巻き眠り姫状態のオーロラに移して殺しちゃえば良かったんじゃね?と思ったんだよー

そしたら、マイケルソン一家は誰も死なずにすんだのにー(ノ≧□≦)ノってさ

オーロラには、season3での罰としてって事でさ~
どうせ、season4でイライジャが死んだ時、血統の全てのヴァンパイアが死んだ時にトリスタンも死んだんだしさ~
オーロラ1人生きていても仕方なくない?どっちみち、オーロラは今後も布巻き眠り姫状態な訳なんだしさ~
この兄妹が特別何か悪い事をした訳ではないけど…、逆にマイケルソン兄妹としてマイケルから逃げたり可哀想ではあるんだけどね(だからこそクラウスたちに復讐しに来たんだし)でも、カミーユにした事やその他のちょこちょこした事を考えたら罰を受けても仕方ないかな~ってさ

マルセルがダヴィーナを亡くしセラムを飲んだ時に考えたように【「マイケルソン一家が憂いなく過ごしていく為には、その他の奴らがどんな結果になろうともやりたいようにやる。その為の犠牲は仕方ない。必要悪なんだ」みたいな考え方は納得いかないし正しくない】のは私だって百も承知
だけど、この作品はマイケルソン一家の物語なんだもん
常に正論だけが正義じゃないんだよ

だから感情論になっちゃうけど、クラウスに肩入れしちゃうし、マイケルソン一家が幸せになる為にはどうしたらイィ?ってのが一番になっちゃうんだよね
だからオーロラに犠牲になって貰えれば~そうすれば~って考えに至っちゃったんだよね。

でも、その設定は無い。誰も思いつきもしなかったのかな?
それに、コミコンのインタビューの中で脚本家でありプロデューサーでもあるジュリー・プレックが「ラストは皆にとって良い終わり方になってると思う。それが死でも離別でも各々にとって安らぎとなっていると言っていたから、クラウスとイライジャの死も決して辛く悲しいだけのものじゃなく安らぎなんだろうと思う✨
だから、オーロラを犠牲にしてマイケルソン一家は安泰✌️ちゃんちゃん🔚なラストにはしなかったんだろうね

まぁ~ね~、私も自分でオーロラが犠牲になればマイケルソン一家に死者が出なかったのに~とか考えついたけれども、あのラストだったから良かったんだろうと思ってるんだよねてへぺろ

で、
④へ続きます😅











視聴終了《The Originals》final season②

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──①からの続き──

視聴が終わって直ぐにseason1からの4回目の再視聴を開始したんだけど…
S1-ep.1(=パイロット版)だけに関して言えば、Or'sのパイロット版がTVDのS4-ep.20にあたるので、4回どころではないんですよね~😅
TVDだけでも、数回は再視聴してるから、パイロット版だけは、最低でも8回は観てることになる(しかも、Or'sのパイロット版とTVDのS4-ep.20は微妙に違う部分がある)

コレ、season1の再々再視聴レビュー②にも書いたけど【スタッフ&キャスト公開座談会】の中でジュリーがテレビ局側(だったかな?😅)から「本家TVDを知らない視聴者が観ても楽しめるものにしろ」と言われて急遽シーンを追加して作り直した経緯があるからなんだそう

ジュリーとしては、Or'sの1話目(パイロット版を含める形だと2話目)は、TVDに組み込まれてるパイロット版(ep.20)の続きから描くつもりだったのに、そう言われたもんだから追加シーンを加えた焼き直しみたいになってしまったんでしょうね
その話しを聞いて、何故ほぼほぼ同じ内容だったのか?の謎が解けました

で、そんな8回近く観てるパイロット版だけど、細かい台詞までは憶えてない
今回の4→5→1~5をやった事で『あぁ~、あの時のあの言葉は、この場面へこんな風に繋がってくるのか~』『あの時は、こんな風に言ってたけど、こんな風に心情が変化したんだな~』と感じる事(比較)が出来た気がします

YouTubeで、字幕が無く台詞の意味も解らずに、でも観たさの方が勝ってしまい観た結果( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚と魂抜け状態になってしまった(꒪꒫꒪ )ラストシーン↓↓

それもあって、DVDを買い置きしてあったにも関わらず3年間も観られずにいたんだよね💧
大好きな作品は、繰り返し観るのがAllyなんだから、何回でも繰り返し観れば良いだけの話なのに

で、
season1レビューに比較として書いたシーンがあるんだけど、それも直ぐさま再視聴したからこそ対のシーンであると気づいたんだと思うの
制作者側が意図して対比させたシーンなのかは不明だけど、私には意図して対比させたシーンにしか思えない
そんなseason1でのクラウスとイライジャのシーンの台詞はコチラからどうぞ↓↓


そして、↑↑動画貼り付けたラストシーンでのクラウスとイライジャの会話はこちら(レベッカへの台詞は簡素化)↓↓↓

────ホープの為に闇のパワーを体内に閉じ込めたまま死ぬ事を決意したクラウスは、皆に別れを告げてマイケルソン家から通りにあるベンチまで来るクラウス、イライジャ、レベッカ────
クラウスは、ニューオリンズに戻って来た時にもこのベンチでイライジャと会話した時の事に触れ、レベッカに「何?」と聞かれ『そんな事があったんだ』と言う。そして『ミスティックフォールズにキュアを準備させている。使うかどうするかは、自分で決めろ』と言いレベッカに別れを告げる。
イライジャは、クラウスの目の前で最後の(本当か?w)ホワイトオークの杭を折る。それを見たクラウス

クラウス『残念ながら杭は短くても役目を果たすぞ』
イライジャ「知っている」
『半分は記念用か?』

微笑みながら─
「お前と共に死ぬ」
『俺が死ねば兄さんは自由になれる』
「何から?」
『イカレたキングの弟だ。望み通りに生きろ』
「これが望みだ」
『・・・・・』(何か言いたそうだが言葉にならない)
「私たちは望まずしてオリジナルズになった。この存在は、エスターとマイケルに自由意志を奪われた結果だ。それを取り戻す。今夜愛する者たち皆の明るい行く末が見えた。だが私の行く末は・・・。私の人生の目的であり、揺るがない願いは、お前が罪をあがなうことだった。」
『あれほど罪を重ね、本気で俺が救われると思うのか?』
「そう信じる」
『とんだ偽善者だ。俺につらい別れを言わせて自分は密かに死ぬ気かよ』
「私は周到でね。皆には話した。とこしえの誓いを新たにすると話した。私はお前の後を追い、この先の冒険に踏み出すと。皆分かってくれた」
『でもホープは』
「マルセルもレベッカもフレイヤもいる。コールも脅しておいた。"放任したらたたると"」
『ホープは俺の長所を継いだ』
「そうだな」
折った杭の半分をクラウスに渡すイライジャ
『もし無の世界だったら?安らぎもなく闇だけが広がってたら?』
「共に立ち向かおう」
涙を流す2人💧
クラウス『身に余る愛を注がれた、心から感謝している
イライジャ「素晴らしい人生だった、光栄だよ
互いの肩に左手を乗せ、頷きあいながら互いを刺し、塵となり消えて逝く────

印下線部の説明は③へ

(இдஇ )うわ~~~ん😱😭😨😢😣😫
やっぱり、台詞の意味が解って観た方が更に泣けるよぉ~えーん

只々意味も解らず動画で観た時は、単に2人が死に逝く運命(さだめ)なラストであるって事が受け入れられなくて哀しくて泣いたんだけど
もう、今回のOr'sレビューで何回書いてるか自分でも分からないくらい書いてる家族への無償の愛をひしひしと感じるやりとりな事に号泣😭
会話のラストでピンク表記した部分が特に、この2人の兄弟の関係性を表現してるよね💧

今(このレビューを書いてる時点)、改めてseason1から見直してて、クラウスが誰も信じられず(時にはイライジャさえ)、何かあると暴力でねじ伏せて解決しようとしたり、裏切られた時には死をもって償わせたりしてきたのは、自分にはどうしようも出来ない事(出生の秘密)に対してマイケルが不当な扱いをしてきたからなんだもんね
「不当な」って書いたけど、事あるごとに、実子と比較し暴言を浴びせたり、殴る蹴るは当たり前、剣で突き刺した事もあるし、鎖に繋いだ事もある。
最終的には、ホワイトオークの杭で刺し殺そうとして千年に渡って追い回したんだよね
そんな事されて、父親として敬えるか❗っちゅーの💢
そもそも、自分の息子じゃないのに『父上』と呼ぶな!って言ってたのはマイケルの方だからね😠

そんな理由で、元来優しくて、絵を描くのが好きで、兄弟思いなクラウスは歪んだ性格の持ち主になっちゃったんだよね

で、
そんなクラウスでも見捨てず、罪の後始末をしたり、嗜めたり、良い方向に導こうと努力するのがイライジャ✨
season1でレベッカ同様短剣を刺されるのに、レベッカは烈火の如く不当な理由をあげつらって怒ったけど、(コレはコレでどちらの言い分も解るから辛かった)イライジャはそうじゃない
やっぱり、【兄として】ってゆーのが先立っちゃうんだろうな~

クラウスにとってイライジャは、であり父親的存在だったんだろうなぁ💧

マイケルがあんなんだから、イライジャの寛容さに甘えてた気がしてならないんだよね

再視聴してて感じたあるシーンがあるんだけど、幼い頃の兄弟たち
クラウスが何かしらやらかしてしまい、( ゚д゚)ハッ!とする
そこへ、長男であるフィンがクラウスに不利になるような発言(一言)
それを見たイライジャの首を横に振る仕草(余計な事言うんじゃない❗みたいな)

フィンは、「他の兄弟達に仲間外れされてきた」とか「蔑ろにされて不当だ」とか言ってクラウスを責めてたけどさ、『じゃあ、お前は幼い頃にイライジャみたいにクラウスを気にかけたり、一緒に遊んだり、マイケルに認められる手助けとして狩の指導したり、アドバイスしたりフォローしたか?』と言ってやりたくなったよ
それどころか、揚げ足とったり、告げ口したり、親に媚びへつらうのが優先だっただろーが💢

クラウスが何だかんだとレベッカやコールとつるんでたのは、それなりに、クラウスを思いやってくれたからなんだよー(#`皿´)バーカ

(レビューを書いている)現時点でseason2の再視聴中なんだけど、ヴィンセントを器にしたフィンと、ケイレブを器にしたコールとが出て来ててクラウスたちと反目しあってるんだけど

っつーが、ほぼほぼ泥仕合

最初は、エスターの命令に従順に従って~だったフィンも、エスターが渇きに我慢出来ずヴァンパイアになってからは、そんなエスターさえも魔力を増幅させる為のバッテリーにしたり、兎に角、クラウスとイライジャがつるんで何かする事が気にくわなくて、それを責めてばかりいる

しかも、自分に従わないコールを魔力で攻撃したり、寿命を数日にしたり、もぅ無茶苦茶

フィンに寝返りそうになってるコールに、そうとは知らず腹を割って本音をぶつけるクラウス

確かに気に入らない時は、何回でも短剣を刺して眠らせたかもしれないが、兄弟なんだぞ、本気で殺そうとした事は一度もない!

って言うシーンは涙なしでは観られない
クラウスとコールって似てる所があるからぶつかる事がが多かったのかもしれないよね。レベッカは、ここぞと言う時には嘘はつかないのがコール(そう言う所はイライジャに似てる)って言う台詞もフィンとコールの違いを表してる気がする

それに比べてフィンは、兎に角、腹黒いんだよな~

って、finalの感想じゃなくS2の感想になっちまってるf(^_^;

──③へ続く──