北陸ドライブの旅⑦(尾山神社~長町武家屋敷跡~木倉町商店街~西茶屋街~金沢21世紀美術館)
昨年(2023年)の11月に旅に出た北陸方面の旅を気ままに記しております。年が明けた2024年の元日、まさかの大地震…。これまで、モーターサイクルで何度もこちらの地方を旅させてもらって、特に能登半島は風光明媚な景色に、美味しいお魚。そして、素朴で親切な地元の方。僕のお気に入りのツーリング旅コースなのですが、かなりの被害が出て、今も避難生活を余儀なくされた方が多い。亡くなられた方には深い哀悼の意を表するとともに、未だ大変な被災者の方々には心からお見舞いを申し上げたい。一刻も早い復興を…。
神奈川県の自宅を出発して、東海道を西に走り、岐阜県~福井県を走ってきて、3泊目は石川県に。毎度、いつもと同じように何も決めずに、気ままに旅をするのが僕のスタイル(^^;。毎回泊る宿やホテルもその場で決めるから、予約が取れずに焦る事もしばしば…。積んでいるキャンプ道具で急遽、野営した事も(笑)。
今旅3泊目は金沢駅から離れた兼六園近くに何とか素泊まりで取れたホテル。バイク旅を始めた30年近く前は、ビジネスホテルと言ったら、仕事で出張先で泊まる場所、寝れれば良い、って感覚だから、安価で、ちょっと薄暗くて、汚い(失礼)イメージのホテルが多かったけど、今は全然違います!高級ホテルと見間違える程の綺麗さ。昨夜も、屋上にある金沢市街が一望出来る大浴場で、まったりと過ごしました(#^^#)。
さて、急ぐ旅でもないので、今日は日本各地でも有数の城下町・金沢。ここをじっくりと散策したいと思います。これも、急に決めた事だけど、散歩に出掛ける朝、ホテルのフロントにダメもとで聞いてみると…、
「あの~、連泊、って出来ますか?」
昨夜のチェックインの時も懇切丁寧に受付してくれた可愛い受付嬢に聞いてみると、、、
「大丈夫ですよ。では今日もお泊りされますか?」
「お願いします。今日は1日、金沢市内を歩いて観光しようと思って…」
「いってらっしゃいませ!」
ということで、このホテルに連泊する事に決めました。では、朝早いですが、散策に出掛けます。
まずは、急遽、無理言って連泊をお願いしたホテルから歩いて数分のところにある、こちらの神社さんにお詣りします。
尾山神社は、兼六園にほど近い神社さんで、江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。主祭神は加賀藩百万石の藩祖前田利家公と妻の芳春院さん。県庁所在地で栄えている都市にこうやって、歴史的な神社が普通に鎮座しているのが、都市的になんとも羨ましい。
こちらの神社さんの一番の特徴と思ったのが、その「神門」。全国各地の神社をモーターサイクルで参拝して来ましたが、こんな山門(神門)はなかなかお目に掛かれません(^^;。
日本古来の神門と思いきや、中華の影響も受けていて、それでいて、洋風スタイル。ステンドグラスも配置されていて、なんか、かなりエキゾチックです。この門、重要文化財に指定されています。お決まりのプレートを撮影して分かりました(笑)。
神門の中には、欄間によく見られるような彫刻が施されています。
帽子を取って一礼したら、境内に入ります。
神門を潜って、境内側から1枚♪ホント、この神門、不思議な建築スタイルですよね(#^^#)。
露店大好きなtally。今日は早朝なので、開店前ですよー(><)。
拝殿は日本古来の建築様式で、朝も早かったので、参拝客も少なく、静かに手を合わせられそうです。まずは手水鉢で清めます。
拝殿で今旅の安全祈願をしました。
納めるお賽銭を見せつけるtally(笑)。
はいはい、ちゃんと拝礼して下さいよー。
朝早くから、散歩に出掛けて、一発目に神社仏閣を訪れて、手を合わせるのは、清々しい気持ちになります。別に信仰心も無いし、信心深いも無いのですけど、お参りは大好き(#^^#)。
拝殿を降りて、境内に戻ると、このフレームが設置されていたので、1枚♪
特徴のある神門をバックに記念撮影しました(#^^#)。
この尾山神社さんはお庭も広いので、ちょっと寄り道をしましょうか^^。
前田利家公の銅像が境内に。早朝から、こちらの神社さんの職員の方々が歩いていました。
神職さんがお召しになる装束は、凛々しいですね。
境内を歩いていたら、面白いオブジェ(?)をtallyが見つけました。
よーく見ると、、、
蓮の葉に金色の蛙ちゃんたちがしがみついてました。これ、なかなか、可愛い(#^^#)。
境内をさらに進むと、「神苑」と呼ばれる池のある庭園があります。
地下水を汲み上げている、との事で、綺麗な水が滾々と流れています。
周辺には大きなビルも立ち並ぶ都心部に、こうやって、綺麗な庭園をちゃんと残しているのが素晴らしい。これからもしっかりと保存してもらいたいですね。
尾山神社を参拝して、金沢市内を歩いていて、旅先で必ずチェックするこれが、目に飛び込んできましたので、撮影をします。
マンホールマニア(笑)。これは四角い消火栓のマンホールでしたが、さすが、石川県金沢市!兼六園仕様になっておりました(#^^#)。
尾山神社のお次は、、、
案内板があったので、地図を見ながら、参考にして、、、
「長町武家屋敷跡」を見学したいと思います。
僕の住んでいる街にはこんな歴史的な物が何も無いから、本当に羨ましい。都心部(都会)なのに、この風情、たまりませんね(^-^)。ついつい、EOSのシャッターを押す回数が増えてしまいます(笑)。
昔ながらの石畳に土塀が美しく残る景観。気分はすでにタイムスリップしております^^。
加賀百万石。藩の上級・中級のお武家さんが住んでいた地区。時代劇の撮影にそのまま使えますね。
で、ここの凄いのが、これ、セットやテーマパークと違って、ちゃんと今でも居住用として利用されている、れっきとした住宅街なのですぅ(#^^#)。それがまた格好良い!
当時の侍さんたちはここから、毎日、お城に登城するのですね^^。
武家屋敷の外周には、お濠もあって、、、今でも水を引いていて、よく見ると、、、
川魚もいっぱい泳いでいました(#^^#)。
武家屋敷跡を歩いていて、またまた見つけたので、1枚♪
排水溝の蓋には、「加賀梅鉢」の紋所が(#^^#)。さすが、金沢ですね。
長町武家屋敷跡を通り過ぎて、さらに歩くと、僕が大好きな路地がありましたので、ここでもちょっと寄り道します(笑)。
金沢市内にある「木倉町商店街」を歩くと、、、
いいでしょ、こんな看板がある飲み屋街(#^^#)。しかも大好物の「焼き鳥」の文字が^^。ちょっと路地を覗いてみると、、、
両脇に小さな居酒屋が犇めき合うこの飲み屋街がなんとも味わい深い。
こういう通り…大好き(#^^#)。
機会があったら、是非、飲み歩きたい路地でした(^^;。
木倉町商店街から、程なくして、辿り着いたところが、、、
犀川に架かる「犀川大橋」。日本で有数の古さを誇るワーレントラス形式の道路橋です。日本の伝統色である青色を加賀友禅に見られるグラデーションの配色法で塗装した、との事。僕は橋も大好きなので、これは撮影せないけんと(笑)。
ワーレントラス橋は、斜材を交互に配置したトラス構造で、無骨なリベット打ちの感じがまた、近代建造物!って思わせるデザインが好き。
国の登録有形文化財に指定されているんですって(#^^#)。これからも大事にして欲しいですね。
犀川大橋を渡って、着いたのが、、、
「にし茶屋街」。ここも古い街並みを保存している地区で、石畳の路地が温かい感じ(#^^#)。
手裏剣体験という看板に食いつくtally(笑)。小学校の卒業アルバムに、将来何になりたい、という質問に、普通の女の子(?)は、お菓子屋さん、スチュワーデスとか、書くところをtallyは、
「忍者」。
その夢は叶わず、今は銀行員ですが(笑)。手裏剣体験が外国人観光客が申し込んでました^^;。
にし茶屋街を散歩して、今度は金沢市街地方面に戻ります。途中に味わい深いビルがあったので1枚♪
金沢市役所を横目に歩いて、、、
隣にあったこちらを見学しましょうか。
敷地内にあった面白いオブジェクトで撮影開始♪
「何か聴こえますかぁ~(#^^#)。」
このベンチも面白いデザインしてました。意外と座り心地が良かった(笑)。
潜って中に入ってみると、これも不思議な光景が^^;。
では、館内に入りましょうか…。
と、思ったら、残念!本日は休館日だそうです(><)。
でも、お庭は無料で開放しているみたいなので、もう少し散策。
旅先で、美術館や博物館を観覧するのも大好きで、よく観て回るんですけど、今日はお庭だけ(><)。
ではでは、金沢市街地散策でメインの先に向かいます!!!
ホテルには急遽、連泊を申し出たので、今日は1日金沢市内を歩いて廻る事にします(#^^#)。
(続く)
和漢様折衷の神門が美しい『尾山神社』
『長町武家屋敷跡』の土塀に想いを馳せる
Valentine Dayに10回目の転勤
僕はシガナイbankerをもう30年近く勤めている。社会人なり立ての、新入社員の頃は「絶対に出世してやる!」と息巻いていたけど、この、齢・50を超えて、長いこと昇進も滞って、現場でドサ廻りをやっていると、もう、どうでもよくなってくる(笑)。
入行当時から僕の趣味(道楽以外の何物でもないけど…)はモーターサイクルで旅に出る事。若い頃はツーリング仲間もたくさん居て、よくマスツーリングをやっていたけど、みんな結婚・出産・栄転など…人生の変わり目で「バイクを降りる」事に。40過ぎてからはソロや2~3人のこじんまりとした旅ツーリングをするくらい。
そんな年に数回のツーリングを唯一の楽しみに、辛い銀行業務に耐えて(?)きた、今月。サラリーマンの宿命である「人事異動」が急にやってきた(^^;。
前回の人事異動はちょうど1年前。それまで慣れ親しんだ支店から、現職場の店舗へ。漸く支店特有の「癖」を覚えてきた矢先、支店長から、
「本日人事異動が発令され、お前、異動だ!」
と、急に告げられて、現金輸送車で一緒に送られてくる「辞令書」を受け取る。
これまで9支店(実際にお客様と接する営業店舗)に勤務して、今回言い渡された職場は、、、
「総務課」。
本部勤務。異動を言い渡された日の夜。僕は女子行員たちがワイワイ話をしながら、退社していくのを横目に、
「50歳を超えて、現場を干されたか…。」
と一人ボヤキながら、暗くなった営業室内の「副長席」に深く座り込んで、別の営業店から昇格して着任する僕の後任者への引継ぎ日程を考えていた。
先週は引継ぎ準備をしながら、新しいスーツを3着、靴2足を新調したりして新たな勤務に備えていた。その中でもマニアックな僕が買い替えたアイテムは…
では毎度恒例の、「The 開封」の儀を^^。
お決まりの通販で「ポチッ」としたのは、、、
「社員証」入れ。銀行員をやっていると、お客様に応対したり、取引先企業に訪問する時に、自分は当行の社員です!と証明する際にも大事で、それ以外に勤務時間を記録する勤怠管理や、重要な鍵(金庫室など)を取り出す鍵管理機、現金の入出金作業を行う出納機も社員証を使用するため、このカードケースは1日中肌身離さずに身に着けているもの。
もちろん、カードケースは会社から貸与もされるし、これに自腹を斬って買う行員は少ない。でも、僕は変な拘りがあって、、、(笑)。ケース自体は安価なプラスティック製だけど、意外とこのハードケースが良い。以前は革製のケースを使っていたこともあったけど、側が柔らかいから、机とお腹に挟んで、社員証を割っちゃったりした事故もあったので、最近はこの硬いケースを使っている。
で、その拘りは、、、
ネックストラップ(#^^#)。会社貸与の社員証入れは無地のストラップだったので、今回の異動とともに買い替え^^。
意外と汚れるから、同時に2種類を購入して、まず、1つ目は、、、
紅組御用達(#^^#)
個人的には「青組」の僕。色々と探したけど、良いのが無かったので、今回は日航のストラップを選びました。袋から開けて、広げてみますと、、、
表側には、このマークと文字が!!!
鶴丸マークと「JAPAN AIRLINES」の文字が施されて、、、裏面は、
最近機種ではお気に入りの、ボーイング社の「787」!愛称名の「DREAM LINER」の文字まで(#^^#)。旅客機ファンには堪らない一品です(#^^#)。
JALストラップをメインで使おうと思っていますが、先述の通り、意外と汚れが目立つので、サブ用にもう1個購入したのが、、、
航空会社のブランドではなくて、面白かったので、この「羽田空港」ストラップ(笑)。開封してみますと、、、
JALストラップのようにド派手な赤色ではなくて、シックなグレー。滑走路をimageした色だ^^。
文字は、羽田空港の正式名称である「東京国際空港」が印字されていて、、、滑走路のラインも^^;。
北側からの進入路を取る「C滑走路」の方位を示す「16L」の文字(#^^#)。反対側は、、、
16Lの逆進入路となる34Rの表示。いずれもC滑走路仕様となっております(#^^#)。
で、社員証と連結する部分であるナス鐶の部分には、、、
国際航空運送協会が定めるエアポートコードが印字されてます。お馴染みの羽田空港を意味する「HND」の文字が泣かせます(笑)。
ロートルのオッサン銀行員が慣れない本部部署で総務担当になるのを機に、気分を入れ替える意味も含めて、ちょっと洒落て(オシャレという意味ではなくて、遊び心の)みた、ストラップのご紹介でした(笑)。
なかなか、僕の職場のようなお堅い(?)銀行員で旅客機好きは少ないから、誰も気に留める事は無いでしょうが…
さて、定年退職まで頑張りましょうか??(笑)
続いて、この急な人事異動が発令した2月に、同じく同業者・戦友のtallyから、戴いた「義理」モノが嬉しくて、、、まずは紙袋の外観から、、、
この「E.F.S.F」と「ZEON」の文字とエンブレムで既に興奮気味です(笑)。袋の横を撮ると、
初代ガンダム(いわゆるファースト)
反対側は、、、
続編である「Zガンダム」
ということは、紙袋の裏表紙はガンダムシリーズの中でも、一番大好きな物語であります、、、
Zガンダム(#^^#)。1年戦争(ファーストの物語)の相手国であるジオン公国の残党狩りを目的とした、「ティターンズ」と、それに対抗する組織である反地球連邦政府組織の頭文字を取った「A.E.U.G.」が印刷されている!!
この紙袋に入れて、わざわざプレゼントしてくれたものは、2月14日ということで、
チョコレート(#^^#)。しかも、ガンダムのキャラクターが印刷されたブリキの箱に入ったもの!
tally、分かっているじゃない!僕がガンダムシリーズの中で一番大好きなモビルスーツ(有人操縦式の架空の人型機動兵器)である、『百式』!!!物語の中で、ナガノ博士が100年の運用に耐えうる兵器を、と百を冠したモビルスーツを開発した、との事。しかも、軍事兵器としては、あり得ない、外装色が「金色」!で、で、搭乗するパイロットが憧れの「シャア・アズナブル」というのが堪らなくて(^^;。
機体の両肩にも表示してある、「百」の漢字が格好良いのですぅ(#^^#)。反対側には
開発コードの「MSN-00100」の印字が!もう嬉しくて、嬉しくて^^。
接近戦対応型なのに、盾を持たない、攻撃オンリーという装備が潔い!
(もう少し、変態オッサン銀行員の戯言にお付き合い下さい(笑))
僕が作ったガンプラ(自分で金色塗装しました)の百式を並べて、記念撮影(笑)。
では、折角なので、チョコレートを戴きたいと思います。いざ、開封っー!!
百式の顔が象られたチョコレートが入ってて、、、
もちろん、「百」が刻印された金色のチョコ…^^。
嗚呼、食べるのが勿体無いです(笑)。
tally、ありがとうございます。chocolateは食べてしまったけど、百式の缶は後生大事にさせていただきます(#^^#)。
僕の百式コレクションに加えたいと思います。
特製のZIPPOライター『百式』
プレミアムバンダイ限定『百式』丼ぶり
八幡屋磯五郎商店さんコラボ『百式』七味缶
OWNDAYSさんコラボ『百式』めがね
深夜に一人、戴いた百式チョコレートを食べながら、百式コレクションを眺めている変態オッサンbanker、人事異動に少し不安を覚えながらも、残り10年を切った銀行員生活をどうしようか、考えていたのですぅ(^^;。
部屋中に道楽品が所狭しと…(^^;大汗。
北陸ドライブの旅⑥(小松空港・航空プラザ~金沢市街泊)
今旅は昨年(2023年)の11月にお出掛けした時の模様を綴っております。年が明けた2024年1月1日に起きた、能登半島の地震。その状況をテレビで観ていて、言葉も無かった…。この地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。大好きな北陸・能登地方、早くの復興を願って、小生も微力ながら、義援金を送りました。
旅の続きを…。
幼少期から大好きだったのが、自動車。その頃のクルマが一堂に会する「自動車博物館」を見学して、国道8号線を北上して、クルマの次に(あるいはそれ以上??)好きなモノが展示してある、こちらも以前から気になっていたので、、、
別にきちんとした予定は無い、気まま旅なので、寄り道する旅をします(笑)。
辿り着いた場所は、、、
北陸・小松空港横にある、「石川県航空プラザ」!日本海側にある唯一の飛行機の博物館だ^^。
興味の無い方からすれば、飛行機はただの「移動手段」だけかもしれませんが、乗り物マニアの僕にとって、大空を駆け巡る「飛行機」は憧れで、大好物なんですぅ(#^^#)。
午後も遅くだったので、来場者もそれほど多くなく、ゆっくりと観覧出来そうです。
しかも、ここ、無料(#^^#)!!!
tallyは僕と違って、育ちが良いから(笑)、学生時代に海外でホームスティをしたりしていて、旅客機にはよく乗った、みたいだけど、機種とかには全然興味が無かった、との事なので、こういう博物館に出掛けると、僕が説明を行います(笑)。
まずは、博物館の正面玄関に展示してあったのが、、、
『ピッツS-2B』
曲芸飛行にもよく使われる可愛い複葉機(#^^#)。ジェット機も好きだけど、こういうプロペラ機もいいよね。以前は日本で開催されていた「エアレース」も美しいプロペラ機がたくさん出場していて、毎年観戦してました。
館内を進むと、さらに大好きな2機の写真、オブジェ??(^^;。写真の中に入り込むtally。
日航のB6
もう古い機体になりますけど、大好きなモデルの767。何故か操縦席にtallyが(笑)。
空自のT4
こちらはお分かりの、憧れのブルー(#^^#)。コックピットに搭乗しているtally(笑)。
飛行機系の博物館を巡るのが大好き。こちらさんのメインブースに入る前にあったのが、、、
セキュリティゲートを潜るtally。思いっきり、チャイムが鳴って、驚く表情(笑)。
館内にはたくさんの飛行機が展示してあるので、とっても広い^^。天井から吊るしてあるモデルもあって、かなり楽しい施設です。
スイス製「ピラタス PC-6 」
お隣に展示してあったのは、、、
ロッキード製の「F-104」
こちらは空自でも運用していたF-104。そのジェットエンジンがそばで観られて、迫力は満点です^^。
104の隣には、僕の大好物の(#^^#)、、、
「T-2」
大好きな「ブルー」仕様のT-2が展示されている!!最新鋭の戦闘機のデザインからすれば、古めかしい感じはするけど、このT-2やT-4は僕の好きな戦闘機のフォルムをしているのです(#^^#)。
その隣にはたくさんのプロペラ機が(#^^#)。
最後に設置してあった旅客機の座席に、ちょっと座ってみます^^。
tallyはビジネスクラスの座席に…
僕はエコノミーに(笑)。
入場無料だけど、意外と見応えあって、楽しい施設です(#^^#)。
旅に出ると、恒例のtallyの顔ハメを撮ります^^。
毎度、スチュワーデス(今はキャビンアテンダントと言わないといけないのかな??)客室乗務員ではなく、キャプテン(機長)側で映る、男前のtally(笑)。
展示飛行機を全部鑑賞したら、館内にあったこのシュミレーションを体験してみます。
架空の飛行場で、地上管制官となって、着陸を要求してくる旅客機と、離陸の許可を求めてくる機体に対して指示を出します。僕も空港で写真をよく撮りますけど、管制官とパイロットの間の航空無線を聞くと、全て英語なので、ちゃんと聞き取れるのは、どの滑走路に降りてくるか、くらいで…(^^;。
さて、tally管制官は無事に、さばけるのか、、、
ちゃんと降りてくる旅客機を誘導してから、出発機を滑走路への進入許可を出したtally(#^^#)。
シュミレーションゲームをクリアして、さらに館内を進むと、、、
旅客機にそれほど興味が無いtallyでも、1機1機をしっかりと観ていました(#^^#)。
これまで僕もかなりの数を集めてきましたが、キリがないので、止めました(^^;。これからはこういう博物館で眺めるようにしてます(笑)。
最後に、シグナスの機内を見学。浜松の空自の博物館を見学した時も観ましたけど、政府専用機は、航空自衛隊が運用しているのですね(#^^#)。
こちらの小松航空プラザさん、館内広いし、お子様の遊ぶスペースもあって、おススメです(#^^#)。
小松空港で、ちょっと長居していたら、いい時間に(^^;。今夜の宿をtallyに探してもらいながら、北陸道をさらに北上して、、、今宵取れた宿に向かいます。
行き当たりばったりで取って、今夜お世話になるホテルは、、、
石川県金沢市の中心街にあるホテル。旅に出て、僕が一番懸念している、駐機場(駐車場)はあるのか??という事案を、フロント嬢に、、、
「あの~、先ほど(数時間前)にネットで予約させてもらった、てっちゃんと申しますけど、クルマで来たので、駐車場を…」
と伺うと、、、
「当ホテルは駐車場が無いので、提携の駐車場をご案内しますね。」と。
荷物だけは、ホテルの裏側で駐停車させてもらって、降ろします(^^;。
県庁所在地で、主要駅そばにあるホテルには、よく「あるある」で、駐車場は無いのが多いので、ちょっと(かなり??)離れたところにある駐車場にフィットハイブリッドを停めに行きます(><)。
クルマなら5分くらいのところにあった商業施設の駐車場に向かいます。
何とか、駐車場所を確保出来ました(^^;。
こちらの商業施設に停めました。
フィットハイブリッドを停めたら、ホテルに歩いて戻ります。
ホテルまで距離はあるけど、こうやって、泊る街を歩くのも好きだから、苦になりません。写真を撮りながら、、、珍しい建造物フェチの僕にとっては、カメラ片手に散歩好き(#^^#)。
ホテルまで、徒歩10分弱でした。
では、チェックインします。フロント受付に向かうと、、、
ビジネスホテルのフロントじゃないみたい(^^;汗。
全国をモーターサイクルやクルマで旅していて、数多くのホテルにお世話になってますけど、今旅初めてお世話になったこちらの宿はとってもお洒落で、、、チェックインした玄関には、、、
お洒落なオブジェクトがたくさんありました、
エレベーター付近も格好良いです^^。
それで、案内されたお部屋は、、、
あんまりルームツアーはやらないんですけど、、、
メチャクチャ、スタイリッシュなホテルです(#^^#)。
それでは、3泊目の飲み歩き、行ってみましょうか!
JR金沢駅方面に歩いて、居酒屋に^^。
店内の看板にあったメニュー札もいい感じ(#^^#)。
北陸に来たからには、、、
白エビ
加賀野菜の天ぷら
その土地土地で、入った居酒屋で、名産物を戴きながら、、、
それで、地酒を呑むのが至福の時(#^^#)。
金沢おでん
前旅の静岡ツーリングで、食した、静岡おでんもとっても美味しかったけど、ここの金沢おでんもすっごく特徴があって、「バイ貝」や、「お麩」が入っていて、ちょっと甘めの出汁がいい感じ(#^^#)。
最後に僕もtallyも大好きなこれを!!!
居酒屋で飲む時、僕らが外せない、大好物の「焼き鳥」(#^^#)。
今宵も「当たり」の居酒屋で過ごせました!お店の前で恒例の記念撮影を♪
ホテルまでは少し距離があるので、酔い覚ましに歩きます(^^;。
こちらのお方は、通り道にあった公園で、ポーズを(笑)。
ホテルに戻って、少し休憩したら、折角なので、最上階にある大浴場に。
部屋着に着替えて、お風呂を戴きに(#^^#)。
最上階なので、、、
金沢市街地が一望出来ます(#^^#)。
遅い時間だったので、貸し切りで(#^^#)。ゆっくりとお湯に浸かりながら、、、
公式サイトから引用
旅に出て、美味しいものを食べて、地酒を呑んで、そして、お風呂でまったり…、これだから、旅は止められないのですぅ(#^^#)。
小松空港にて
まだまだ旅は続きます(#^^#)。
北陸ドライブの旅⑤(丸岡城~山代温泉~自動車博物館)
僕は根っからの「旅」好き。日頃、普段の生活の、日常ルーティンである「銀行業務」を淡々と熟していると、時々そこから離れて、忘れたくなるのもので、、、毎年1回は長い放浪の旅に出る事にしている。
今旅は11月を過ぎて、寒くなった頃合いに出発。西に進路を取って、岐阜県~福井県と、愛車である「フィットハイブリッド」で巡ってきた。その続きを綴っております。
3日目。早朝に外を見ると今日も晴れ^^。良きドライブ日和です(#^^#)。
いつも、ツーリングもドライブも、行き当たりばったりだから、泊るホテルもその日に取る(^^;。今旅2泊目の宿は、ツーリングでいつもお世話になっている系列のビジネスホテルで、いつも素泊まりが多いけど、ここは、朝食も付いているので、朝風呂に入った後に、折角なので、戴く事に^^。
福井県の最強の「推し」である恐竜がここにも(^^;。
鶏ささ身の揚げ物がよ~く見ると、恐竜の形になってました(#^^#)。平日の出勤前だと、朝飯は食べないけど、旅に出ると、しっかりと戴きます^^。ご馳走様でした。
駅前の立地ということもあって、こちらのホテルは立体駐車場で、フィットハイブリッドを出庫して、、、
では、今旅3日目、出発します。
福井駅前から、北の方に走り出して、お城好きの僕はあそこの城を目指します。
僕は全国各地をモーターサイクルで旅をしていて、お城を巡るのが「旅のルーティン」だ。
今旅も、1日目、「郡上八幡城」、2日目、「越前大野城」ときましたので、3日目は、、、とお城近くに来たら、なんか、様子がおかしい…
交差点ごとに、警察官や係員が立っているから、あれ?とは思ったのだけど、ちょうど今日は、この地域のマラソン大会で、お目当てのお城の周辺は全面的に通行止め(><)。
日本中のお城で創建時から天守閣が現存しているのは、12城あって、そのひとつである、ここ『丸岡城』。以前にも訪れた事はあるけど、今旅はしっかりとカメラに収めようと来ましたが、通行止めで近づくことが出来なかったので、遥拝で(^^;悔。
また機会があれば、しっかりと撮影したいと思います。
後ろ髪を引かれながら、お次はtallyが行ってみたい(浸かってみたい)というところを目指します。
国道から、逸れて、普通の住宅街を走っていたら、急に温泉街が現れて、、、ここの温泉地のシンボルでもある建物前に一時停車。
『山代温泉・古総湯』
朝まだ早いけど、観光客もちらほら、歩いていました。とりあえず、フィットハイブリッドを駐車場に停めに行きます。
少し離れた未舗装の駐車場に停めて、歩いて、向かいます。
途中の案内図を参考に、、、
こちらは、「総湯」入り口。
ハシゴしてもよかったのですが、朝風呂も入ったし、折角なので、「古総湯」の方へ、、、
以前に入った、「道後温泉本館」を思い出します。混雑する日中を避けて、早朝に浸かりました。今旅もこの時点で午前9時台^^。
「効能は~??」(というセリフを思い出すのを、ご存じの方は相当お年を召していらっしゃる方だと思います(笑)。
朝早いので、入っている方は居なくて、「貸し切り」でした(#^^#)。
古総湯は洗い場は無くて、ただ浸かるだけ。ホテルで朝風呂戴いたので、軽く掛け湯をして、温まる事にします。
湯温もそれほど熱くなく、ぬるま湯が大好きな僕にとって、ちょうど良い感じでした(#^^#)。それにしても、このステンドグラスから、差し込む日差しが優しくて、とっても、雰囲気の良いお風呂です!
旅先で素敵な温泉に、ゆっくりと、静かに浸かるのが大好き。しばし、時間を忘れて。
ポカポカになったら、2階の休憩所で少し過ごします(#^^#)。
冷水を戴いて、休憩していたら、程なくして、tallyも上がってきて、、、
2階の休憩所もステンドグラス風の窓になっていて、差し込む光で青色や赤色に(#^^#)。
窓の外を眺めると、、、
山代温泉街が一望出来ます^^。
ここ、「古総湯」、とっても良きお湯でした(#^^#)。
山代温泉を堪能したら、周辺を散策します。お散歩していると、これが!!
顔ハメ大好きtallyは、これはやらないと…(笑)。
今日出発時に朝食をしっかりと食べたけど、甘いものは「別腹」との事で、、、
温泉地にはよくあります、温泉饅頭を戴く事に((^^;。
温泉マークの焼き印のある薄皮、漉し餡の饅頭、とっても美味しかったです。
大好物のお饅頭をゲットして満面の笑み(^-^)
椛が色づいて、綺麗な石碑前で^^。朝早く、静かな山代温泉街を散歩していたら、お寺さんがありましたので、参拝します。
僕は信仰心は無いけど、旅に出ても、訪れたところに、お寺さんや神社さんがあれば、必ず、参拝することにしている。長年旅をしていると、それに同行するtallyも自然と慣れて、寺院さんを見つけると、
「ねぇ、お参りしていこうよ!」
と、tallyの方から言うことも、しばしば^^。
とっても、趣のある境内でしたので、ついつい、愛機EOSのレンズを向けて、、、
訪れたお寺さんは、、、
「薬王院温泉寺」さん。山号は霊方山で真言宗の寺院。こちらは立派な仁王門^^。
「手水」で清めるtally。お水が出てくるところが、蛙ちゃんになっていました(#^^#)。
本堂もいい感じでした。観光客も居なくて、静かに手を合わせる事が出来ました(#^^#)。
温泉寺さんの素敵な庭園を散策するtally
帰りは、同じ敷地内にあった神社さんの参道から歩いて戻ります。
今度はゆっくりと、温泉街に泊まって、浴衣で散歩したいですね(#^^#)。
山代温泉で温まったから、今度は僕のリクエストで、、、国道8号線を走っていると、、、
その建物が見えてきました^^。
バイパスを降りて、向かうと、看板が出ていました。
以前から来たかったこちらは、、、
このレトロな洋館は??とりあえず、フィットハイブリッドを停めて、、、
お隣さんも同形式のフィットハイブリッド(^-^)
『日本自動車博物館』さん!創設者の前田さんが自費で集めたクルマがたくさん展示してあるのは、以前から知ってまして、自動車マニアの僕はいつかは、ここに来たかったので、今旅は満を持して(#^^#)。
二人分の入場料をお支払いして、いざ、館内へ(#^^#)。
入館して、まず、目に入ってきたのが、、、
「ロールスロイス・シルバースパーⅡ」大英帝国誇る、超~高級車(^^;。僕のような庶民には到底縁の無い車ですけど、わたくし、一応所有してます(ミニカーでね)。やっぱり、イギリスの宰相とか、王室の方が乗車するのが似合うクルマですね。
館内にはたくさんの自動車が展示されているので、その一部をここでご紹介したいと思います。
僕のカーライフの第1号車は軽自動車。そのライバルだったのが、この2台。スズキ自動車さんの「カプチーノ」と、正面のマツダさんの「AZ-1」。ちょうどバブル期で、各自動車メーカーは開発費を好きに使えた時代で、軽自動車にも色んなモデルが発売されていて、自動車が楽しかった頃のクルマ(#^^#)。
それより前の時代に、流行ったのが、ホップアップする前照灯が格好良かった、「リトラクタブルライト」の自動車たち。まだ、自動車免許を持っていなかった僕、夕暮れ時にライトが飛び上がるのを道端で食い入るように見ていたのが懐かしい。今は規制で、ヘッドライトが展開しなくなるリスクから、リトラクタブルライトの自動車は姿を消しましたが、今でも憧れのクルマたち(#^^#)。
そんなリトラクタブルライトを纏って、1989年に発売された、「ロードスター」は当時僕にとって、かなりセンセーショナルなモデルで、衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えてます。ロードスターに感化されて、僕のマイカー第1号はオープンカーになりました(^-^)v。
館内を見学して歩いていると、幼少期からクルマ好きだった僕の方向性を決めて下さったお方の遺品が展示されていて、、、
「徳大寺有恒」さん。まさか、ここ、北陸でお目に掛かるとは、思いませんでした。今はもう亡くなられて、そのお姿を拝見する事は出来ないけど、徳大寺氏の自動車に対する考え方はもちろん、ファッションなどにも精通している、博識な先生に憧れました。彼の書籍をほとんど読んだのはもちろん、大学の卒業論文で自動車文化と環境問題について記したのも、徳大寺先生の影響を多分に受けております(#^^#)。
生前に徳大寺先生とはトークショーや、東京モーターショーでお会いした事がありましたが、とってもダンディでお召しになっていたブレザーにクラブタイがとても印象的で…。今日は先生がお使いになってなられた机とか、椅子を拝見出来て嬉しかった(#^^#)。
では、その影響を受けて、僕が購入したクルマも展示されている、との事なので、、、
本田技研工業さんの、『ビート』!僕は赤色でしたけど、こちらさんに展示されていたのは、「カーニバルイエロー」と命名された黄色のビートでした。
当時、社会人になって、少しの頭金とローンで購入した僕の愛車、ビート。ここ、自動車博物館にもしっかりと所蔵されているのが嬉しい(#^^#)。その後継車たる「S660」と同色で並んでいました。
もう、50過ぎのオッサン銀行員だけど、僕のカーライフの最後は、またオープンカー&マニュアルトランスミッションの車に乗りたい!と密かに思ってます(笑)。
で、一番の憧れのクルマがその並びに展示されていて、、、
(もう少し、オッサンの戯れにお付き合い下さい<m(__)m>。)
本田技研工業さんの『NSX』
今でも僕の一番の憧れの国産車である、NSX。展示車はベルニナブラック。今でも欲しい1台です。
しかも欲しいのは、この、初代モデルのホップアップライト仕様^^。
ミニカーにプラモデル、ラジコン、各種グッズ…あと持ってないのは、実物だけ(笑)。
今なら全然買えるけど、僕のカーライフの憧れのモデル、今でも夢のままにしておきます(#^^#)。
大好きなホンダ車をじっくりと見学(#^^#)。
僕が幼少の頃、親戚のおじさんが乗っていて、これで長距離のドライブに出かけたのが、、、
ホンダ「シビック」。もう、懐かしくて、しばらく見入っちゃいました(#^^#)。
ホンダ車だけでなく、当館には様々なクルマが、歴代モデルが所蔵されているので、勉強になります。
トヨタさんの「クラウン」も憧れのモデルだし、、、
71型のマークⅡは、当時街中で格好良過ぎで(#^^#)。
働く(?)自動車も大好きで、特に警察車両やVIPカーも小さい頃から注目していて、、、
トヨタ「センチュリー」の内閣総理大臣専用車
首相が乗車時には前後の青色灯が点灯して、その周辺を警護班の車が囲んで走る姿はなかなかです(^^;。
トヨタ車で大好きなのが、、、
「ヨタハチ」
「2000GT」
もう、言わずもがなの~、名車ですね。僕はミニカーで我慢してます(笑)。
もっともっと、たくさんの展示車がありましたけど、紹介しきれないので、最後の2台…。
メルチェデス「300SL」
このガルウィングのドア。もう、格好良くて(#^^#)。
もう一つは、、、下着メーカーであるワコールさんが作った、国産のスポーツカーである、、、
「ジオット・キャスピタ」
これも当時衝撃的でした。ミッドシップレイアウトの車が好きな僕にとって、その一番のポイントはデザイン。このキャスピタはかなりのロングホーイルベースで全長はかなり長いです(^^;。
これからはもう、こういう奇抜なデザインの車は出てこないのかな…(><)。
楽しかった博物館、最後にお土産を買って(^^;。
こちらさんの本革のキーホルダーを記念に(#^^#)。
退館する時に、貼ってあったポスターを見ると、、、
やっぱり、博物館の駐車場に、やたら、スカイラインが多く停まっているなぁ~、と思っていたので、、、
ちょっと見学。普通のクラシックカーファンなら、ハコスカとか、ケンメリとか、撮るんでしょうけど、僕は、ちょっと変態なので…(笑)。
「V37型・警護班覆面PC」仕様
いるんですね、僕と同じ「癖」の方(#^^#)。グリル内の赤色灯も、天井の反転式のパトランプも忠実に再現した、スカイライン。PC(パソコンの略ではないですよ)好きな者としては、グッときます(笑)。
その横には、、、
「V36型・機捜隊覆面PC」仕様
北陸旅に出て、まさか、ここで、覆面PCのレプリカに出くわすとは思いませんでした(#^^#)。
今旅はninja1000ではなかったけど、自動車好きの僕にとって、フィットハイブリッドでドライブをしながら、巡る放浪旅、楽しいのですぅ(^^♪。
クラシックカー好きのtally(~-^)
(続く)
北陸ドライブの旅④(恐竜博物館~越前大野城~福井駅前泊)
晩秋の頃、昨年の11月に急遽お出掛けした「北陸ドライブの旅」。毎度、何も決めずに飛び出す旅だから、どこに行って、何を食べて、呑んで、、、文字通り出たとこ勝負(^^;。ということで、年は変わりましたが、続きを記していきたいとおもいます。
越前大仏を拝観して、勝山市内を走っていると、さすが、福井県、街角の至る所に恐竜が…。途中、ちょっと休憩したコンビニの横にあった、普通の町場の工務店さんの玄関にあった、このオブジェ。ちょっと撮らせてもらいました。
恐竜に捕獲されるtally
遠目に、壁に恐竜の絵が描いてあるなぁ~、と思って近づいたら、手と爪が壁から飛び出ているっー!早速、こういうのが大好きなtallyがやってみます(笑)。
恐竜の手に噛み付くtally
これ、こちらの工務店さんの自腹で造ったのかしら??ベンチに花壇もあって、休憩出来るスペースが出来ていて、、、こんなカラクリ、観光客の僕らにとっては、もう、インスタ映え(インスタやってませんが…)する撮影ポイントです(#^^#)。
さらに走って行くとまた、巨大な恐竜が出現!!!
では、ここでも緊急停車して、記念撮影をします(^^;。
離れたところからでも一発で視認出来るくらいの大きさです。
勝山市にはこういうのがたくさんあって、さすが、恐竜押しの地域です。こちらの恐竜好きの方は、こういうオブジェを観るたびに、このポーズを取ります(笑)。
では、このお方のリクエストもありまして、福井を訪れたからには、こちらの施設に向かいます。
折しも、3連休ということもあって、駐車場は満車状態で、少し離れた臨時的なところに誘導されて、、、
ようやく駐車場所を見つけて、、、
駐車したら、入り口に向かって歩きます。
観光客がたくさん!特にここの施設は子供たちに大人気みたいです(#^^#)。
で、訪れた施設は、、、
「福井県立恐竜博物館」
tallyがどうしても行ってみたい!といったところ。かなり混雑してしていましたが、それでも観たい!という恐竜はどんなものか??tallyは今は銀行員をやっているけど、子供の頃は、「考古学者」とか「探偵」になりたかった、という(#^^#)。それで納得、ここに来たかった、という理由が(^^;。
入館料を払って、館内に入ると、、、
こちらさん、結構モダンな建物で、、、tallyは恐竜まっしぐらですけど、僕は意外といろんなところの建造物のデザインも気になっちゃって、、、
正面センターから、両サイドはシンメトリーになっていて、階下に降りていく道順もなかなか良い(#^^#)。
と、そんな事を考えている人はここに全く居ないでしょうけど、、、
もうtallyは中生代の展示物に首ったけ(#^^#)。
こうやって、恐竜の骨(化石)が出土する、ってすごい事ですよね、何万年前??
一番下の展示ルームは広大で、色んな種類の恐竜が復元されていて、、、
展示室内はかなり照明が落とされているので、EOSで撮るのも意外と難しい(><)。写真でお伝えするのが難しいけど、この恐竜たち、かなり大きいですから(^^;。
お金勘定する銀行員じゃなくて、恐竜を研究する考古学者になっていたかも(?)しれないtally。もう、食い入るように見学してました(#^^#)。
人間の大きさと比べてみても、分かりますよね?この大きさ。氷河期が来なければ、この時代にも生きていたのかしら??
恐竜にそれほど興味がなかった僕ですら、見学していたら、あっと言う間に数時間経ってしまいました(笑)。
出口で最後に記念撮影を1枚♪
見学していたら、お腹が減った、ということで、駐車場横で売っていた、tallyの大好物をつまみます(笑)。
僕にとってはそれほど期待していなかった恐竜博物館は意外や意外、メッチャ楽しかったですぅ(^^;恥。
博物館を後に、走って行くと、、、
トンネルの入り口にも恐竜が(#^^#)。
さて、本日最後の観光は、、、
お城大好きな僕にとって、このお城も前回のツーリングで遠くから遥拝しただけだったので、、、今旅は近くまで来たので、日没前に訪れたくって、、、
昨日の『郡上八幡城』と同じように山の上にあります。麓の駐車場に停めて、歩いて登城します。
案内板を見ると、ここから、720mある、と。
昨日に引き続き、案内板にある距離を見て、お疲れ気味のtallyはがっくし(笑)。
はいはい、行きますよ、クルマでは登城出来ませんから、歩きますよ!
この「野面積み」、たまりません(笑)。
はい、訪れたのは、もちろん、こちら!!!
『越前大野城』
念願の越前大野城の城内を(#^^#)。天空の城とも呼ばれるこの越前大野城はこの町のシンボルで、遠くから眺めてもいいけど、やっぱり傍で観たい!
ここから大野市が一望出来ます(#^^#)。
紅葉に色づいた城内もとっても素敵でした(#^^#)。
越前大野城を散策していたら、いい時間になってしまったので、今旅2日目は福井県で終了しますか?
ということで、宿探しを…
JR福井駅前に取れまして、、、毎度、ツーリングの時もお世話になっている、、、
到着時はもうとっぷりと日が暮れていたので、チェックインして、荷物をお部屋に置いたら、旅の醍醐味、飲みにお出掛け(#^^#)。
まずは、県庁所在地でもある福井市中心街を歩きます。
僕は全国各地をツーリングで訪れて、鉄道旅でなくても、必ず、駅に行きます^^。
ここ、「福井駅」は先ほどからの強い押しである、「恐竜」くんたちがお出迎え(#^^#)。
大きな駅舎の外壁にも、、、
恐竜の絵が。福井県、かなりの恐竜押しです(#^^#)。
駅の1階にもたくさんの恐竜の絵があります。
駅のコンコースを歩いていると、、、そうだ!北陸新幹線が延長するんや!!
この看板、顔ハメではなかったですけど、「E7」系と記念撮影するtally(笑)。
福井駅の反対側に出ると、、、今度は僕の大好物の、、、
まずは、この駅看板を、、、
始点となる「福井駅」
駅前で待機していると、いい音(^-^)を奏でて、入線してくる
いいよね、トラム(路面電車)が走っている街。僕が住んでいるところには無いから、とっても憧れます。公共交通機関で普通の電車やバス、タクシーも大事だけど、この、トラムが市内を巡っているのが素晴らしい。集電用の架線を張り巡らせたり、専用の信号を設置したり、設備投資は必要だけど、この低床式のトラムが将来は都市交通機関として重要な役割を担っていくのではないか、と僕は予見してます。
福井鉄道「776形」
折り返し出発するまで福電を眺めておりまして、、、寒くて、お腹が減ったtallyには申し訳なかったですが。
トラムを堪能(?)して、では行きましょうか、福井の夜(笑)。
駅前にありましたこちらのお店が気になってまして、、、
入店すると、カウンターに案内されて、メニューを見て、、、
ハイボールで乾杯~(#^^#)。
「ぶり大根」と「軟骨唐揚げ」
こうやって、見知らぬ街で、勘で入る居酒屋、そこで出会う上手い肴が大好き(#^^#)。
大好物「炭火焼き鳥」
道順も観るところ、泊るところに、吞むところも、その場で決める、気まま旅。今宵も楽しく夜が更けていきます。
最後にtallyのリクエストで、、、越前に来たからには、、、
これを!!!
僕もtallyも大好き、お鮨!いいですよ、折角なら、特上で(笑)。
もう、言う事ありません(笑)。
お好きなネタを食べて下さいー!
ご馳走様ー!とっても美味しい居酒屋でした。
美味しいお鮨を戴いたので、ホテルに戻りましょうか(#^^#)。ホテルのフロント横で酔い覚ましに珈琲を戴くtally^^。
さて、明日は何処に行きましょうか??(#^^#)
名城 『越前大野城』