コンシールドキャリー | てっちゃんのブログ
2021年03月14日(日) 01時30分00秒

コンシールドキャリー

テーマ:お気に入り☆

 

 

 

    僕は毎度、言うように、シガナイ銀行員。もう、20年以上続けている。子供の頃になりたかったのは、電車の運転手や旅客機のパイロット。まさか、お金を扱う「銀行業務」に就くとは、その頃は全く、全く思っていなかった。

 

    今週も色んなお客さんが来店して、その対応に右往左往…。行員が少ない我が支店はプロパー7名(今週は一人、休暇中なので6名)で、100人超の客を捌かなきゃならない。

 

    簡単な取引なら、いいけど、大概は、面倒くさい(失礼)取引が多い。引っ越したので、住所を変更したい、との申し出で、よくよく、聴取すると、姓も変わっているし、通帳もキャッシュカードも無い。おまけに、姓が変わるから、印鑑も変更したい…。これだけでも、手続きは大変なんだけど、そういう顧客にかぎって、「今日は時間が無いので、数分で手続き完了して欲しい!」と宣う(失礼、おっしゃる)。

 

 

    そんな辛い、嫌いな(でも20年以上勤務している)銀行員をやっていますが、運転手やパイロットの他に、なりたかった職業がありまして、、、その方々がお使いになっているものを、、、僕は憧れの、これを、「ポチッ」としてしまった訳で…(^^;大汗。

 

 

 

 

    毎度、通販で届く時は、ドキドキして(*^-^*)。いざ、「The 開封」の儀式を!

 

 

 

 

 

 

    興味の無い方からしたら、全然分からないと思いますが、僕にとっては、、、この、、、代物は。

 

 

 

 

    KSCさんのエアガン、シグザウアー社(敢えて、シグ・ザウエル社とは言わず)の『P230』を購入!!!

 

 

    この拳銃は、警察用拳銃として1977年に西ドイツで開発された。で、僕が買った訳は、、、

 

 

    憧れの警察官。それも、機動捜査隊とか、私服警察官(一部、制服警察官にも支給されているけど)が携行している拳銃なのです(*^-^*)。要人警護とか、極秘捜査の際には、weaponを隠し持って、任務にあたらないといけないからこそ、このP230が採用されたのだ!と勝手に思ってます(*^-^*)。

 

 

    では、そのmodelを!

 

 

 

 

    左側にあるシグ社の刻印は、、、

 

 

 

 

    『SIG SAUER』とmade in germany そして、『P230』!このシックな刻印が大好き!

 

 

    小振りだけど、とても美しいシルエット!(嗚呼、こういう風に言っている段階で、もう、かなり変態だと思われる~)。

 

    使用するマガジンはこれ、

 

 

 

 

    シグザウアーの文字が刻印されているのが美しい~。そして、、、

 

 

 

 

    この噛み合わせも実銃とそっくりに、再現!小さなマガジンも、このP230の良いところ。実銃は.32ACP弾で装弾数8発だけど、これはエアガンだから、12発装填可能。でも、実銃っぽく僕は8発装填にしておきます(笑)。

 

 

 

 

    で、普通のP230ではなく、『P230JP』を買った訳は、、、

 

 

 

 

 

 

     引き金と遊底をロックするマニュアルセーフティが装備されているのが、この『P230JP』の特徴。JPは日本警察(ジャパンポリス)であって、お堅い(失礼)の我が国の警察ならではの仕様。この装備が好き(*^-^*)。

 

 

     この赤い点が表示されている時は、fireで射撃出来る状態で、ロックをかけると、

 

 

 

 

    この白い点の状態はロックが掛かっていて、打てない。

 

 

    それと、これも、我が国ならではの安全装備で、、、

 

 

 

 

    「ランヤードリング」。紛失盗難防止用のランヤードを装着するための輪っかが日本仕様だけに付いている!この「公務員的」なリングが僕にとってはグッとくるのです^^。

 

 

    ではでは、この『P230JP』をじっくりと観ます(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

    ここにKSCの刻印を入れるとは、、、さすが、実銃に近く表現されるKSCさん(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

    細めのグリップも良い感じ^^。

 

 

 

 

 

 

    ここも別パーツでしっかりと作り込んでます(*^-^*)。排莢を楽しみたいなら、モデルガンにするべき^^。

 

 

    照準(サイト)は、、、

 

 

フロントサイト

 

 

 

リアサイト

 

 

    黒のボディに白いサイト、とても見やすい設定です(*^-^*)。照準を…

 

 

 

 

    インナーバレルの銀色も美しい!

 

 

 

 

    P230JPを分解してみます。

 

 

 

 

    小さい銃なのに、このP230JPは打つと、結構な動きでデコイルします。スプリング自体はそれほど硬くないんですけど、やはりKSCさんのsettingが良いんでしょうね(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

    ここに専用のレンチを入れて、ホップの調整を行います。

 

 

    50目前のオッサン銀行員は、夜な夜な、モデルガンを触って、一献やっているのですぅ(*^-^*)。

 

 

    しかし、この『P230JP』は実銃っぽくて、好き。ヘビーウェイト仕様だけに、実銃と変わらない重量が良い。それにもかかわらず、小振り^^。手が小さい僕にとって、とてもしっくりきます(*^-^*)。デコッキングレバーにも自然に指がかかるし。

 

 

 

 

    憧れの警察官が所持するP230JP。それも、捜査官が業務中に携帯する、つまり、「コンシールド・キャリー」のウェポン。だからこそ、この小ささ。それが格好良いじゃない!使用弾薬も「.32ACP」。アメリカの保安官たちのように45口径でテキトウにバンバンとぶっ放す感じではなく、小さいけど、護衛のために、正確に射撃する感じ(*^-^*)。それが好き。

 

 

 

 

    こんなブログを書いていたら、もう、夜が明けてきて、、、

 

 

    残業帰りに着替えもせずに、P230JPを構えて…

 

 

 

 

    しばし、現実逃避中であります(笑)。