つれづれエリア

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スポーツ観戦が好きです。
日々の出来事を、つれづれなるままに・・。

Amebaでブログを始めよう!
入院して、体内リズムが整ったのか、内臓的な体調はとてもよろしいです。
三食食べて、適度に運動するということは、やっぱり大事なんですねー。
 
先週の土日は、松葉杖ではありますが、少し用事を足したく、出かけました。
土曜日は友人と、スープカレーを食べに!
久々の、外食! うまし!!
本日はチキン2辛。シンプルに控えめに。
ここのお店は2度目の訪問でしたが、バイト女子高生らしき店員さんが、可愛らしくて感じが良かった♪
百均に寄ってもらい、装具の下につけられるストッキング的なものを探す。
うーん。ないなぁ。
とりあえずレッグウォーマーが使えそうだったので買っておく。
帰宅後、装着してみると、太腿が太くて入らない。ですよねー。
 
装具は、直接肌に触れたまま装着すると、バンド部分が擦れて水疱ができたり、かぶれたりしてしまうので、購入時に付いてきた、黒い腕抜きのようなものを、ほぼ毎日つけていたのですが、洗い替えがねー。
冬から春先までは、レギンスなどを履いて回していたのですが、今は毎日リハビリで、膝付近に直接、超音波を当てたり、電気パッドをつけたりとするので(手術前のリハビリにはなかった)、めくりずらいレギンスは使えない。いちいち脱ぐわけにもいかん。
 
黒い腕抜きのようなもの・・・名称がわからず、ネットで調べまくったところ。
「アンダースリーブ」というものらしい。
装具の「下」に付ける、「袖」か。膝だけど袖か。
ネットで買えそう・・・と思いきや、医療関係者専用サイトになっており、買えなかった・・。
たぶん病院で頼んだら買えるのであろう。でも1万円くらいするし・・。
・・・・リハビリ終わったら、すぐ洗濯して乾かしてます・・・。2日に1回だけど・・・。
 
日曜は夫とショッピングセンター内の眼鏡店へ。
最近、眼鏡をかけるとクラクラする感じがしたので、これは歪んでいるなー、ということで調整をしに。
弦は開いていたし、フレーム自体も前後左右に大幅に歪んでいた、とは店員さんの弁。
ちなみに、少しお高いフレームなので、その歪みも綺麗に直りやすいとか。本当かー?
 
そして義父母宅と義兄宅に、お見舞いのお返しを持っていきました。
義兄宅にはお子さんがいるので、SCで買ったタコ焼きも添えました。
自宅用にもタコ焼きを買い、帰宅後に食べましたが、翌日は胃もたれしました・・・。
 
 
昨日。術後3週間、ついに左脚に荷重許可がおりました。
体重の3分の1まで荷重がかけられます。
膝の屈曲も、10°以下に伸ばしてよいことに。
 
伸ばしたら、痛い。膝のお皿がまだうまく動かない模様。
装具の部品を、一度0°のものに交換してもらったが、まだ怖いので10°に戻してもらった・・。
 
歩くってことは、膝を伸ばさなきゃいけない、ってことですので、もう少し頑張らねば。
でも荷重許可が出て、格段に歩きやすくなりました。階段もすごく楽です。
来週は荷重3分の2、片松葉の許可が出るはず・・・。
 
 
5月最後の日のリハビリの時に、PTさんとファイターズの話になり、先週ドームに行ったという。
その時にノートみたいなの来場者プレゼントで貰ったんですーって言うからさ、
「それ中田翔のヤツですよね!」って食いついたら、
「僕、いらないので要りますか?」って言うんで。

貰った。翌日すぐ持ってきてくれた。サンキューPTさん。
コレクターズアイテムで、使うことはきっとないけれど。
 
リハビリを、手術した病院で引き続きやるか、地元の病院でやるか少し迷っていたんですよね。
手術した病院のほうが新しくて綺麗だし、でも通うとガソリン代もままならんし、時間も食うし。
というわけで、地元ですることにしてよかったー。

5月26日 町立病院へ

午前中しか外来診察していないので、まだ仕事復帰は出来ない。

病院へ行き、医師の指示の元、リハビリを開始。

リハビリ室が玄関から遠いので、松葉杖がキツイ。

廊下の途中にあるレントゲン室前のベンチが休憩ポイント。

若い男性PTさんが担当になる。セラバンドが出てきたので購入。家で自主トレだ。

この日は軽めに。今後の予定(土日祝以外は毎日1時間リハビリ、B病院でやっていたリハビリメニューの確認なども)を話して終了。

 

土日は家に引きこもり。セラバンドとお友達になる。

 

5月29日 B病院受診

余裕を持って予約時間10:00の30分前に到着。

外来は混んでいるので待つことは想定内。

レントゲンやMRI撮影室の向かい側の椅子に座って待っていると、病室が同室だったおばさまがレントゲンのためにいらっしゃった。

撮影が終わられた後、少し談笑。近況報告などをしつつ、ほっこり。

 

予約時間から30分過ぎて、診察室へ呼ばれる。

室内で膝を出して少し待ち、若い医師が来て手術部分の防水テープを剥がし、終了。

これだけのために一時間・・・仕方ないけど・・・。

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上から、右から、左から見たところ。三か所の手術痕。
この白いテープは糸代わりのもの。今の時代は縫合しないんですね。
このテープが自然に剥がれるのを待つ。かさぶたのようなものと考えて、無理やり剥がさないように言われています。
端のほうが剥がれてきたら、粘着が無くなったところをハサミで切る。
 

診察が終わるとお昼時間に近かったので、何か買って帰ろうと思いつく。

病院食ばかりだったので、ジャンクなものを食べたい! と立ち寄ったのはマ○クのドライブスルー。

車内でポテトをバックバク食べたら、なんだかお腹が緩くなってきた。
油ものはまだ、刺激が強いみたい。。
 
午後は町立病院へリハビリに。毎日1時間の指導を受けるために通います。
 
帰宅後、何気に左右を比べてみると。
左脚、ほそっ!
筋肉が相当落ちていますね。。これは頑張らねば・・・。
 
ちなみに、手作り椅子には、座面に座布団を装着しました。
端っこをタッカーで留めただけなので、外れないよう注意です。

 

5月30日~仕事復帰

多少の不便はありますが、デスクに座っての事務作業が中心なのでなんとかなっています。

コピーをとったり、倉庫室から何か取ってくる・・というのは補助していただいています。

何より、トイレが不安だったのですが、手すりを付けていただいて、問題なしです。

 

 

受傷してから3ヶ月半、初めてのことだらけでずいぶん戸惑いましたが、無事に「ほぼ」日常に帰ってきました。

まだまだリハビリは続きますが、普通に歩けるように、走れるようになるまで頑張ります。

 

おまけ。

①入院時リハのPTさんが誰かに似ていると気になっていたが、オリックスの西投手だとさっき気がついた。

②退院後リハの担当ではないPTさんは、浜野謙太に似てる。

③入院時リハでは、研修生さんが二人、必ず見学していた。ときに指導の練習台にされる。

病室では新人らしき看護師さんがよく来ていた。こんなに難易度の高い血管なのに、採血の練習台にされることが以前からよくある。

・・・よくあるんですよ、本当に。なんでかなー。ちょっとミスっても許してくれそうな顔しているのかなー私。

まぁどんどんやってくださいましー、とは思っていますけど。

 

ひとまず、備忘録はここまで。

5月24日 退院前日(夕方)

夕食前、主治医の診察。

午前中に撮影したCTとレントゲンを見ながら、状態を確認。(これの写メとりたかったなー)

ふくらはぎ部分の骨の上部に、ボルトのようなものが綺麗に写っている。骨を真横に貫いている感じ。

太もも部分の骨の下部には、2つ小さな異物が。

ここと、ボルトの頭部分を結ぶように、新しい靱帯が束ねられているらしい。

太ももの裏から筋肉の筋を採取して、それを靱帯として束ねている。

筋は数カ月~1年ほどで再生するらしい。ちなみに靱帯は完全に切れてしまうと再生しないので、手術して再建するしかないそうだ。どういうことなんだ人体。不思議。

 

夕食後に、明日迎えに来てもらう両親に電話で、時間や入院費などを確認。

夫にもLINEで、準備しておいて欲しいことを伝える。おもに自家用車の運用について。

幸いにも右脚は動かせるので、AT車の運転は出来る。

しかし! うちのクルマはMT車である。私の趣味で。

これでは左脚に全荷重の許可が下りるまでは、クラッチが切れないので運転できない。

なので、実家の父のAT軽自動車としばらく交換することになっていたので、その手はずをとっておいた。

消灯前に9割方、荷物のパッキングを済ませ、最後の夜を過ごす。

 

5月25日 退院

朝食をとっていると、初顔のPTさんがカードを持ってきた。

入院中最後のリハビリは8:45から。入院中で一番すばやく食事を終えた。

40分ほどの施術。筋肉をほぐし、膝を曲げる。90°くらいまでは曲がるようになった。

最後に階段の練習をして、終了。ありがとうございました。

 

リハビリ後、看護師長が説明に来た。退院後の通院予約等について。

週明けにすぐ、傷チェックのための通院と、手術から1か月後に主治医の診察。

退院後のリハビリは、地元町内の病院で行うということで、紹介状とリハビリ申し送り書を預かる。

傷チェックの通院日は、入院時オリエンテーションでその日だと聞いていたのだが、入院5日目くらいに、自宅に「予約を取り直してください」という手紙が来ていたと夫から報告を受けていた。

その旨はすぐ病棟看護師に伝えておいたのだが、どうやら取り直されていなかった模様。

医事課のほうで、外来患者と勘違いしていたので、このようなことになったみたい。うーん。

 

9:30ごろ両親が迎えに来た。10:00までに退室する。

そしてすぐに次の患者さんが入室するのだ。ベッドはいつでも満席です。

病棟の看護師さんたちにお礼を言いつつ、エレベーターで1階へ。

会計を済ませ、病院を後にする。12日間の入院でした。

 

まずは実家へ。玄関から中に入るのも結構な苦労。一呼吸おく。

その後、パート先へ行き退院の報告。いろいろ話をしていたら小一時間経った。

仕事復帰は週明けの火曜日の予定。

 

実家へ戻り昼食を済ませ、13:00になる前に、思いついたことがあったので昼休み中であろう夫に電話。

①家の中で松葉杖は大変。キャスター付きの椅子があると家の中で動きやすい、と同室だった方が仰っていたので、欲しい。

②居間のカーペットが大きくて、キャスターが転がりづらそう。かつ、そこそこ汚れていたので、小さめのラグマット的なものを敷いて、その外側のフローリング部分を①の椅子で動きたい。

③風呂場用の高めの椅子が欲しい。

以上3点を伝える。

ホームセンターは近所にあるけれど、大きな家具店(ニ○リ的なやつ)も無いので、すぐじゃなくていいよーとは言いましたが、キャスターの材質について、プラスチックだとフローリングが傷つくので、どうしたものか・・考えるわ、とのこと。

 

さて、自宅にもどります。うちはアパートの2階です。

父に荷物を持ってもらい、松葉杖で階段を・・・昇る・・・。

・・・ゼイゼイ。気持ち的には10分くらいかかった・・・。実際は知らん・・・。

荷物を中に入れてもらい、父を見送り、なんやかんやで自宅内で、やっと一息つけた・・。

 

荷物を片付けたりしていると、あっという間に時間が経つ。

19:00過ぎに夫が帰宅。ただいま、おかえりもそこそこに、なにか作業を始める。

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箱にキャスターを取り付けております。

これは・・。

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椅子でーす。

大工さん、作っちゃいました。

ゴム製の大き目のタイヤを持つキャスター(1個1,000円くらい)と、一服時間に組み立てた木箱で、椅子が出来ましたー。

ありがたやー。快適です。

カーペットもササーっと取り替えて、風呂椅子もあります。

おかげさまで、日常に近い生活が出来そうです。

5月22日 松葉杖で階段昇降

前日の筋トレの影響で、やっぱり筋肉痛。しかも全身。

いつものPTさんが、前日の方からの引き継ぎで「昨日は結構筋トレしましたー」と報告されていたそうで、午前中は40分間のややゆるめのリハビリ。

午後は1時間20分。階段の昇降練習もすこーし。

・・こ、こわい・・・・。前後にふらつくと転倒の危険があるので、身体全体を真上にスッと上げる(下げる)のが大切なのだが、なかなかうまくいかない。難しいものだ・・。

 

5月23日 青い装具から黒い装具へ

膝の固定が解除され、10°以上曲げられる許可が出る。

若干、自由度は増したが、むくんでいるのでそんなには曲がらない。70°程度。

付近の筋肉も弱っているので、曲げると痛みも出る。

今まで使用していた青い装具は、ここでお役御免。

これは買い取りで、自宅に戻ってからは入浴時に使ってくださいとのこと。

うーん、使うかなぁ・・。中に入っている鉄の部品を外して、洗濯も出来るそうですが・・。

3月から使っている黒い装具。今日からはこれを装着です。
引き渡しの際には約12万円を現金で払った。お高い。
高額医療費の申請をして、後日7割戻ってきましたが。
この装具は膝関節部に、曲げられる角度を設定できる仕掛けがあり、今は10°~FREEまで曲げられるように部品がセットされています。
しかし・・・むくんでいるのでベルトの痕がくっきり残りますね。
でも、だいぶ内出血も消えつつ下がってきた。
 
午後リハの前に両親が来てくれたので、退院前に持って行けそうな荷物を回収してもらう。
リハビリは今日から迎えが来ず、時間になったら自分でリハビリ室へ行くことに。
筋肉マッサージとともに、階段の練習を継続。全然上達しないぞ。なんでこんなにどんくさいんだ、私。
 

5月24日 退院前日

朝、採血。肘の内側から採ろうと試みてくださいましたが、上手く刺さらず結局、手の甲から。

私に、よく見える太い血管を数本ください(切実)。

 

ドレーンが入っていた部分の傷。

右下に水疱が出来ている。黒い装具のバンドが直接当たって擦れて出来た模様。

溜まっている水は綺麗なものだそうだが、破れてしまうとそこから雑菌が入るかもしれないので、自然に消えるまで、透明な防水保護テープを貼ってもらう。

 

午前リハの前に、CTとレントゲン撮影。病室で待機していると呼ばれて、3階の病室から1階の撮影室まで自力で行く。松葉杖がぎこちない。

 

担当PTさんが明日休日ということで、彼にしてもらうリハビリは今日で最後になる。

午後リハはいつものように16:00。

リハビリ室内での指導を一通り終え、院内の階段を昇ってみる。

怖いながらも、支えてもらいながらなんとか踊り場まで昇れた。

下り。指導の通りやっているつもりでも・・・前方に大きくぐらついた。

PTさんがしっかり支えてくれたので転倒はしなかったが、全身に冷や汗が出た。

怖かった・・・。

 

なんとか下りきって、リハビリ室前の待ち合い椅子に座ると、なんだか涙が出てきた。

全然上達しない自分が悔しい。毎日指導してくださったPTさんに申し訳ない・・・。

そんな気持ちだったのかなぁ・・。

落ち着いてから部屋に戻り、担当PTさんのリハビリは終了。

少ししてからPTさんが、松葉杖貸出の書類を持ってきてくれた。

「僕の指導が未熟ですいません・・」と仰っていました。

そんなことはありません。私が飲み込み悪いだけです。

本当にどうもありがとうございました。

5月20日 術後5日目

午前と午後に1時間ずつのリハビリの日々。

普段の運動不足が影響し、脚のみならず上半身の筋肉も弱い私。

「弱いですね・・」リハビリの最中、何度言われたかわからないくらい。

初日から継続していたのは、腹筋が腰や股関節を支えるので、毎日、仰向けの状態で腹筋を鍛えること。

お腹を引っ込めて、腰をベッドに押し付ける感覚。合唱の練習でやった腹筋を使う感覚を思い出す。

力を入れると、つい呼吸を止めてしまう。息してー!死んじゃうー(苦笑)

会話しながら力を入れられるくらいにならないと、です。

 

歩行に関しては、平行棒にも慣れてきて、いよいよ松葉杖の練習開始。これが難しい。

杖だけで身体を持ち上げて、右足を置く。

脇を締めてー。腕を伸ばしてー。前を向いてー。

・・・腕が痛い。肩が痛い。

一度、肩の具合をみていただきましたが、左肩を触ったとき、

「こ、これは・・」とPTさんも衝撃の固さ。右も固いけれど、左は・・ひどいです(苦笑)

現在、退院後に購入したセラバンドで、二の腕と肩も鍛えております。

 

午前リハが終わり、昼食後には、前日にドレーンが外れて左手の点滴管も外れたので、久しぶりのシャワー!

毎日清拭はしていただいていて、二日ほど前にシャンプーも一度しましたが、やっとお湯を浴びれました。気持ちよい。蜂の巣状の保護材らしきものも外れ、小さめの防水パッドに代わりました。

ただ、この日から毎日シャワー浴は出来ましたが、午後リハが毎日ほぼ16:00過ぎからで、シャワー時間は16:00までの間に30分間でしたので、シャワー後にリハビリで汗をかく、というなんだかなぁの展開。まぁしょうがない。

 

午後リハ終了後は松葉杖で病室に戻りましたが、ああ不安。まだ仮免許状態です。

その後、夕食をとっていると、パート先の部長夫婦がお見舞いに来て下さいました。

食べ終わり、食堂兼談話室の奥の席で待っていただいていた部長の元へ、松葉杖で向かう。

ほんの数メートル。・・・ヘタクソ。歩き方を見て、部長も「退院できるのか・・?」と不安を口にされていました。うぅ。。

 

5月21日 入院一週間後の日曜日

今日のリハビリは、いつもの担当者がお休みということで、別のPTさんにしていただく。

この方は野球経験者で、この病院の野球部にて現在も競技継続中らしい。

ということで野球のルールについて質問してみた。丁寧に回答して下さいました。

ちなみに質問は「振り逃げ」ってなんぞや? です。理解できました。ありがとうございます。

 

午前リハを終えて昼食後、天気も良かったので談話室の窓際でのほほんとしていると、眼下に見える駐車場に見覚えのある車が。

義父母と義兄がお見舞いに来てくれました。

患部の内出血の様子を写真で見せて、こんな感じでーすと報告。

(術後4日目↓)

(術後6日目↓)
(術後7日目↓)
だんだん消えてきた、と思いきや、消えてるだけでなく下に降りてきてるんですな。
これって足首より下にも来るんですね。内出血なので、押すと痛い。

 

ちなみに患部の痛みは、ほぼ無し。

そんなこともあってか無くてか、日曜の筋トレではちょっと強めの負荷をかけていただいた。

・・・これは翌日、筋肉痛になるパターン・・・。

 

夜に夫が来てくれた。

来る前にLINEで「何か必要なものある?」と訊かれたので、義母が持ってきてくれたお見舞いの品(フルーツ)を食べてもらおうと思い(なるべく病院食以外は食べないという、ダイエット気分だったので)、

「特にないけど、(あなたの頑丈な)『胃袋』を持ってきてくれればいいよー」

と返したのですが、カッコ部分とカギカッコを抜いて送信したせいか、

『胃薬』

を持ってきてくれました。

・・・いらないwww

5月16日 主治医回診、リハビリ開始
朝7時過ぎ、手術していただいた院長先生の回診。「綺麗に靱帯作りましたからねー」とのお言葉。
看護師さんが採血。もちろん横になってしてもらう。
 
リハビリは午前と午後に1時間ずつ。たまに午前40分・午後1時間20分とかもあるが、合計2時間やることには変わりない。

こんなカードを、朝8時すぎにPTさんが持ってきてくれる。
だいたい毎日、11:00&16:00だったなぁ。(この日は珍しく15:10)
担当PTさんの受け持っている患者さんの中で、私が一番若いらしく、年功序列・・ではないけれど、年配の方からやっていくみたい。
予定通りの時間で進まないこともあるし、若いほうが何かあっても融通きく・・ということか?
 
リハビリ自体は、術後3日目までは車椅子でリハビリ室へ移動し、患部近辺の筋肉をほぐしてもらう事が中心。2日目まではまだブロック注射が効いていて、まだ感覚がないので。
3日目くらいに足首も動くようになってきたところで、セラバンドを用いて足指と足首を負荷をかけて動かしてみる。
こちらセラバンド。帯状ゴム製のもの。退院後に2メートル購入しました。
3日目からは平行棒で松葉杖歩行の練習も。ちょっくら腕と肩が痛い。単なる筋肉痛。
 
患部の様子。
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蜂の巣状の保護材の下に手術痕がある。向かって左側に1か所、右側の縦長の保護材の下に2か所。
この三か所から内視鏡を入れて施術したのかしら。
 
左側の蜂の巣の下(身体上でいえば上)、ガーゼの中はこうなっている。
血抜きの管・ドレーンが刺さっており、糸でがっちり固定。
左側のは丸くて白いやつ。それの外周に管をぐるっとまとめて収納する。
中心部がタンクになっており、そこに血がたまる。
これが外れたのは術後4日目の朝。内部に5センチ以上管が入っていてビビる。
糸を切って抜いてもらうのが、ある意味一番痛かったかも。
 
患部にはずーっとこの装具が装着されている。
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膝を10°で曲げたまま固定できる二―ブレス。
傷付近の下には冷却用の氷(アイスノン的なやつ)をほぼほぼ入れていた。
 
術後2日目、市内に住む叔母がお見舞いに来てくれた。
去年の夏、母の弟である叔父がガンで闘病の末に亡くなりました。その奥様。
何度か病院にも足を運んで・・母の兄弟では一番元気な人という印象でしたが・・。
7月の一周忌法要までには、自分はスイスイ歩けるようになっているかな・・。
 
ところで。
術後2日目に、私は家に大変な忘れ物をしてきたことに気がつく。
 
爪切り!!
 
ただでさえ深爪気味で、3日に一回は爪を切るわたくしが!
爪の先に白いところが出てきたら、すぐ切りたくなるわたくしが!
 
というわけで夫に持ってきてもらった。早めに仕事終わってくれていて助かったー。

5月15日 手術
手術を控え、前日の就寝以降は水以外の飲食禁止。朝8時からは水も禁止。

この日に手術を受けるのは4・5人いるそうで、その3番目だかが私。
手術着に着替え、呼ばれるのを病室のベッドで待機していると、予定通り11時過ぎに呼ばれた。

ベッドで一気に手術室まで運ばれる。
あれよあれよと手術台に乗っかると、なんかドラマでみたことあるようなものが口にあてがわれ、深呼吸・・・「くさいの出ますよー」と言われ、うわ、くさっ、と思って2・3回吸い込んだところで記憶なし。
麻酔って凄いなぁ。

たぶん二時間後くらい、気がついたら病室でした。
左脚はブロック注射されており、痺れている。足首も動かない。
感覚がないので、痛みはまったく感じない。ブロック注射が切れたら痛むのだろう。

右脚には血栓予防のためマッサージの機械がついている。

それと左手に心電図のコードが。なんかコンパクトなのね。へー。

この段階では起き上がれないので、何かがついている、くらいの感覚。
来院していた両親と兄とも会話可能。ぼーっとはしているが。


夕食前、マッサージ機も外れたようで、起き上がりも出来る。

冷静に身体を眺める。左手甲には点滴の管。左膝には見慣れぬ白くて丸い何者かが。
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血抜きの管とタンクである、ドレーンとやらがぶら下がっている。
これと点滴の管が取れるまではシャワー禁止。
点滴は術後3日目の夜まで、ドレーンは一日の血液量が50mlを切るまで外れないそう。

 

そしてトイレ。点滴をずっとしているので、車椅子に乗ってもひとりでは行けない。

トイレのたびに看護師さんを呼ばなければいけない。かつ点滴してるとトイレが近い。

何度も呼ぶのが忍びなくなってくる・・。でもこんなものなのでしょうね。仕方のないこと。

ある闘病エッセイ漫画で読みました。自立の道もトイレから・・と。

点滴さえ終わればトイレは自立できるので、それまでは頼る。

 

夕食後、夫が来てくれた。仕事が忙しいので来れないと思っていたので、嬉しかったな。

明日からさっそく、リハビリが始まる。これからが本当の勝負だ。

前回の診察から約一カ月後、いよいよ入院・手術に向けて動き出す。
 
5月 9日 手術前検査
私の身体が手術や麻酔に適応できるかの事前検査です。
MRI、胸部・腰部レントゲン、と来て、血液検査のための採血を。
注射や採血は嫌いじゃない、むしろ好きなほうなのですが、なんせ血管が見づらい。
針を刺すことに慣れているはずの献血車の看護師さんにすら失敗されて、献血が中止になるくらい。
腕のほうから刺してみて、やっぱり駄目で結局左手の甲から採血。
全部で7本採る、その5本目くらいに、「あ、気持ち悪いかも・・」と言った直後・・
 
失神。
椅子に座っていたはずが、気がついたら車椅子からベッドに移されるところでした。
ものすごい冷や汗、寒気。
過去に一、二度、採血中に気分が悪くなったことはあったけれど、気を失ったのは初めてでした。
裾を汚してしまったので、看護師さんが夫に連絡してくれて、夫には着替えの持参と帰りの運転をしてもらうことに・・。
仕事中なのに、申し訳ないことをしてしまった。
 
2時間後くらいに夫が病院に到着し着替えて、血圧の回復などを確認して、残りの検査を終える。
夕方からリハビリだったのだが、そんなことがあったので時間に少し遅れてしまった。
担当PTさん「検査時間かかったんですねー。」
私「倒れてしまいまして・・」
PTさん「えーーーっ」
てなもんで、時間に遅れたせいもあり、時間短縮でリハビリしました。
 
5月14日 入院
前日、最後の晩餐とばかりに、夫と二人で焼肉屋でたらふく食事。
当日は夫が外せない仕事があったので、実家の両親に車で送ってもらう。
病室のフロアに早めに到着し、談話室兼食堂で手術前オリエンテーションを。
採血時に倒れた、という話になり、てっきり貧血で倒れたのだと思っていたら。
「迷走神経反射」という自律神経の反応だそうで、今後も注射や採血で針を刺すときは、なるべく横になった状態で受けたほうがいいそうです。
病室へ入室後、麻酔科の先生が来て、反応が起こる可能性があるので、当初の麻酔方法を変更するとのこと。手術二時間前から、麻酔の補助点滴? をするはずでしたが、手術室に入って口から麻酔薬を吸い込んでから針を刺すとかなんとか。
注射こわくなっちゃったなぁ・・。好きだったのに・・。
 
夕方、リハビリ室で現時点の運動能力などをチェック。あちこちの筋肉が弱すぎてもう笑えた。
病室は4人部屋で私のほかに2名。御挨拶してコミュニケーション。どちらも明日、脚の手術のもよう。
 
夕食後くらいに、夫が面会に来てくれた。少しの時間だったが、なんだか落ち着いた。
しかし病院食は味気ない・・しょうがないからダイエットのつもりでいこう。
良く噛んで、ゆっくり食べる。周囲の人と比べても、一番遅いくらい(笑)
 
麻酔方法に変更があったり、注射への恐怖も生まれて、不安な夜。
そして日常よりはるかに早い夕食(18時~)と消灯時間(22時)に対応するのに一苦労。
明日が本番だから、ちゃんと寝なければ! と思いつつゆっくりと就寝。
 
案外寝つきは良かった。ほっ。

健康で怪我ひとつなく40年近く生きてきました。

入院も手術も初めてです。

幸い、受傷から手術まで沢山時間があったので、いろいろ考える時間はありました。

 

2月15日 受傷

2月16日 A医院受診 左膝前十字靱帯断裂の診断

2月20日 町立病院受診 前十字断裂+左膝内側側副靱帯損傷の診断

2月22日 紹介状持参でB病院受診 ギプス固定(2週間)

3月 8日 ギプス→黒い装具へ。この日から週1でリハビリ通院。

 

この黒い装具の膝下のベルト部分が、前十字靱帯の代わりとなるそうで、靱帯再建をしなくても、これを装着していればスキーだってできる! っていうんだから驚きだ。

 

しかし、ギプスが外れた直後の脚の細いこと・・。

たった2週間、動かさなかっただけで、こんなに筋肉って落ちるのかと驚愕でした。

 

3月下旬にリハビリ部門が本院の附属病院として別棟でオープンしたので、新しい香りのするリハ室は気持ち良かったかも。

 

リハビリのたびに痛感するのは、普段スポーツは見るものだと決め込んでいて、自分がこんなにも運動不足だったということ。受傷した左足だけでなく、右足の運動能力もたまにチェックしていただいたけれど、何度「筋肉が固い」「弱い」と言われたことか・・・。

担当理学療法士(PT)さんも前十字靱帯再建術をしたことがあるというので、手術は全身麻酔だとか、手術後が本当の勝負だとかいうことも聞けました。

おかげさまで膝の可動域(屈曲)が、ギブス外れたばかりの時は70°程度だったのが、1か月後くらいには120°まで広がりました。

 

4月 8日 診察 CT撮影。内側靱帯はほぼ治っている模様。

       入院と手術の日程を決める。週1のリハビリ通院は続く。

 

連休前はもうベッドがいっぱいだそうで、5月の半ばになるという。

さらに心と体の準備期間をいただきました。

 

4月に入ったくらいには、装具さえ付けていれば、階段も普通に歩けていたので、仕事にも普通に行っていました。パッと見、怪我しているとは思えない感じでした。

 

札幌ドームにも3回野球観戦に行けました。

開幕戦とその翌日の初勝利を見られました。勝利時にスタンドに投げ入れられるサインボールをゲットするという幸運。一つのボールに2人分のサインがあるとはお得。

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4月11日には今年の限定ユニフォームをもらってきました。ふなっしーっぽいなー、この色合い。

 

次ドームに行けるのはいつになるだろう・・・

そんな思いをめぐらせる入院までの日々でした。

2017年(平成29)2月15日19:00過ぎ。

 

左膝前十字靭帯断裂

左膝内側側副靭帯損傷(部分断裂)

 

しちゃいました!!(号泣)

 

「キンボール」ってご存知ですか?

でっかいバレーボールみたいな球を打ち合ったりするニュースポーツ。

その体験会で、ボールを追いかけてダッシュし、左足が着地した・・と思ったら・・

左膝より上側の身体全体が、左側にスライドする感覚で転倒(ちなみによくある「ブチッ」とかいう音は聞こえなかった)。

痛いし立ち上がれないし、なんとか椅子に座ってジャージの裾を上げるとめっちゃ腫れてる。

アイシングしてもらい帰宅するも、夜は痛くて一睡もできなかった。

 

翌日、近所の整形外科A医院でレントゲンとMRI。ここで「前十字断裂」の件を聞く。

検査と診察を終えたころに、夫からLINEが来て

「どうだった?」って訊かれたので

「高橋大輔だった!」と答えたw

 

会社等に報告すると、A医院は評判が良くないから別のトコへ行けと勧められる。

週明け、今度は町立医院で再度レントゲンとMRI(A医院に言えばデータを貰えたそうだが行きたくなかった汗)。ここで「前十字断裂」はもちろんだが、「内側損傷」を初めて聞く。

病院を変えてよかったっぽい。

町立医院は出張医が来ているので、その出張元のB病院への紹介状をいただく。

その病院はスポーツ専門の先生がおり評判よし。

院長先生は某Jリーグクラブのチームドクターだそう。

 

予約を取り、二日後、B病院へ。




人生初ギプスで二週間固定。

前十字断裂は手術確定なのですが、内側は部分断裂なので保存療法。

内側が治って、膝の可動域が十分に得られてから、前十字の手術ができるとのこと。

あ、左側のは、最近アニマックスでやってて改めてハマった「ジョジョ」第三部のキャラ・イギー(ボストンテリア)のボックスティッシュカバー。激カワ。

今後、入院もあるっていうので、寂しくないように連れて行くつもり。
いやーギプスっていうのは本当に

 

かゆい うま (byバイオハザード)

 

嘘。かゆい。かゆい。ただ、かゆい。

 

二週間後。ギプス外れる。めっちゃ解放感!!

その代わりに、こちらを装着。



約12万円のオーダー品(^_^;)

後日7割は戻りますが・・。

この装具とは長い付き合いになりそうですね。ってか、なりますね。

 

今後の予定。

週1~2回のリハビリ通院。
4月8日に診察を受け、手術日程を決める。

4月中(希望) 入院(10日間前後)&手術

その後、数か月にわたるリハビリ・・・。

先は長い・・・・

普段の運動不足がこんなところで・・・

治ったら・・・・

スポーツするんだ・・・・

20年ぶりに卓球するんだ・・・・

という目標にむけて頑張ります。


手術したらしばらく松葉杖だという話なので、その前に野球は観ておく!


先日のオープン戦

 

期待のルーキー・石井一成くんがHR打ちました!

いいもん観た!

 

本拠地開幕シリーズは2試合行って、4月11日のファンクラブデーは今年の限定ユニフォームが貰えるから行く!

そのあと入院だ!!

 

 

とりあえず、リハビリ(筋トレ)がんばろう。。。。