前十字靱帯再建治療日記(1)入院まで | つれづれエリア

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スポーツ観戦が好きです。
日々の出来事を、つれづれなるままに・・。

健康で怪我ひとつなく40年近く生きてきました。

入院も手術も初めてです。

幸い、受傷から手術まで沢山時間があったので、いろいろ考える時間はありました。

 

2月15日 受傷

2月16日 A医院受診 左膝前十字靱帯断裂の診断

2月20日 町立病院受診 前十字断裂+左膝内側側副靱帯損傷の診断

2月22日 紹介状持参でB病院受診 ギプス固定(2週間)

3月 8日 ギプス→黒い装具へ。この日から週1でリハビリ通院。

 

この黒い装具の膝下のベルト部分が、前十字靱帯の代わりとなるそうで、靱帯再建をしなくても、これを装着していればスキーだってできる! っていうんだから驚きだ。

 

しかし、ギプスが外れた直後の脚の細いこと・・。

たった2週間、動かさなかっただけで、こんなに筋肉って落ちるのかと驚愕でした。

 

3月下旬にリハビリ部門が本院の附属病院として別棟でオープンしたので、新しい香りのするリハ室は気持ち良かったかも。

 

リハビリのたびに痛感するのは、普段スポーツは見るものだと決め込んでいて、自分がこんなにも運動不足だったということ。受傷した左足だけでなく、右足の運動能力もたまにチェックしていただいたけれど、何度「筋肉が固い」「弱い」と言われたことか・・・。

担当理学療法士(PT)さんも前十字靱帯再建術をしたことがあるというので、手術は全身麻酔だとか、手術後が本当の勝負だとかいうことも聞けました。

おかげさまで膝の可動域(屈曲)が、ギブス外れたばかりの時は70°程度だったのが、1か月後くらいには120°まで広がりました。

 

4月 8日 診察 CT撮影。内側靱帯はほぼ治っている模様。

       入院と手術の日程を決める。週1のリハビリ通院は続く。

 

連休前はもうベッドがいっぱいだそうで、5月の半ばになるという。

さらに心と体の準備期間をいただきました。

 

4月に入ったくらいには、装具さえ付けていれば、階段も普通に歩けていたので、仕事にも普通に行っていました。パッと見、怪我しているとは思えない感じでした。

 

札幌ドームにも3回野球観戦に行けました。

開幕戦とその翌日の初勝利を見られました。勝利時にスタンドに投げ入れられるサインボールをゲットするという幸運。一つのボールに2人分のサインがあるとはお得。

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4月11日には今年の限定ユニフォームをもらってきました。ふなっしーっぽいなー、この色合い。

 

次ドームに行けるのはいつになるだろう・・・

そんな思いをめぐらせる入院までの日々でした。