前十字靭帯再建治療日記(4)入院中リハビリ・処置 | つれづれエリア

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5月16日 主治医回診、リハビリ開始
朝7時過ぎ、手術していただいた院長先生の回診。「綺麗に靱帯作りましたからねー」とのお言葉。
看護師さんが採血。もちろん横になってしてもらう。
 
リハビリは午前と午後に1時間ずつ。たまに午前40分・午後1時間20分とかもあるが、合計2時間やることには変わりない。

こんなカードを、朝8時すぎにPTさんが持ってきてくれる。
だいたい毎日、11:00&16:00だったなぁ。(この日は珍しく15:10)
担当PTさんの受け持っている患者さんの中で、私が一番若いらしく、年功序列・・ではないけれど、年配の方からやっていくみたい。
予定通りの時間で進まないこともあるし、若いほうが何かあっても融通きく・・ということか?
 
リハビリ自体は、術後3日目までは車椅子でリハビリ室へ移動し、患部近辺の筋肉をほぐしてもらう事が中心。2日目まではまだブロック注射が効いていて、まだ感覚がないので。
3日目くらいに足首も動くようになってきたところで、セラバンドを用いて足指と足首を負荷をかけて動かしてみる。
こちらセラバンド。帯状ゴム製のもの。退院後に2メートル購入しました。
3日目からは平行棒で松葉杖歩行の練習も。ちょっくら腕と肩が痛い。単なる筋肉痛。
 
患部の様子。
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蜂の巣状の保護材の下に手術痕がある。向かって左側に1か所、右側の縦長の保護材の下に2か所。
この三か所から内視鏡を入れて施術したのかしら。
 
左側の蜂の巣の下(身体上でいえば上)、ガーゼの中はこうなっている。
血抜きの管・ドレーンが刺さっており、糸でがっちり固定。
左側のは丸くて白いやつ。それの外周に管をぐるっとまとめて収納する。
中心部がタンクになっており、そこに血がたまる。
これが外れたのは術後4日目の朝。内部に5センチ以上管が入っていてビビる。
糸を切って抜いてもらうのが、ある意味一番痛かったかも。
 
患部にはずーっとこの装具が装着されている。
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膝を10°で曲げたまま固定できる二―ブレス。
傷付近の下には冷却用の氷(アイスノン的なやつ)をほぼほぼ入れていた。
 
術後2日目、市内に住む叔母がお見舞いに来てくれた。
去年の夏、母の弟である叔父がガンで闘病の末に亡くなりました。その奥様。
何度か病院にも足を運んで・・母の兄弟では一番元気な人という印象でしたが・・。
7月の一周忌法要までには、自分はスイスイ歩けるようになっているかな・・。
 
ところで。
術後2日目に、私は家に大変な忘れ物をしてきたことに気がつく。
 
爪切り!!
 
ただでさえ深爪気味で、3日に一回は爪を切るわたくしが!
爪の先に白いところが出てきたら、すぐ切りたくなるわたくしが!
 
というわけで夫に持ってきてもらった。早めに仕事終わってくれていて助かったー。