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煉獄の炎はその罪が浄化されるまで消えない


ひさびさのハイパースト2です。

ヒットコンボ道場やります。


Xダルシム

おいらはダルシムはX以前のスト2では

ほとんど使いませんでしたが、

Xのインフェルノの破壊力と、ドリルキック&ブラストの速さに魅了され

最近ではけっこう使います。


Xダルは以前のものより操作が思いっきり変更されているので

今までダルシム使い込んでいた人は逆にやりにくいのではないですかね。

それゆえに、ぜんぜん使ってなかったおいらは

これがゼロからのスタートで基準になってくるのでけっこうすんなり操作を覚えました。


ダルシムはピヨらせることはままあるキャラです。

ドリルが足元などにトントン入ると一発なにか当たるととピヨらせることができます。


ダルは足が遅いのでピヨッた思ったらすぐ、中ドリなどで接近することが肝心です。

とはいえ、

接近したところでがっつり減らせる連続技はありません。

ですが、インフェルノが溜まっていれば

おそろしいダメージで一気に終わらせることができます。

インフェルノはダメージ凄まじいです。


主に小スラキャンセルインフェは基本となりますね。

小スラは小のわりにはダメージがデカイという

いんちき技なので小スラインフェの6ヒットは大ダメージを与えます。

インフェだけってのはなんともつまらないので

パフォーマンスに走りますよ。


そして今回のおいらのご紹介する連続技は

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大スラストキャンセルインフェルノです。


Xダル使う人なら分かるはずですが、

スラストキックというのはどの強さでもキャンセルがかかります。

しかし、

スラストキャンセル大ファイアーが連続ヒットするのは大のみです。

(キャラによる)

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ヨガファイアーは、リュウのように前に踏み込んで発射するタイプではなく、

あまり前に突っ込まないで放つので、ヒットしにくいのです。


飛んで行く火の弾がヒットするのが遅いため、

中スラストとのコンビではヒット時間の関係上、画面端でも連続になりません。


でも大スラストなら画面端において立ち状態であれば連続にすることができます。

被検体はXケンですが、

しゃがみだとだめなのは

おそらく上半身の喰らい判定が前に出てないから弾が間に合わないのではと思います。


話を戻しますと、

大スラストインフェルノはしゃがみだろうが立ちだろうが画面端でなかろうが

フルヒットします。

焼き殺されます。

この辺は小スラインフェも同じですね。

そもそも、大スラストインフェルのはとっても難しい連続技です。

それはなぜなら、

スラストキックはレバーがしゃがみガード方向に入ってないと出ない技だから。


一番上の右向きの連続写真を例にとると

レバーは左下に入っている状態でキックを押さないとスラストは出ないのです。

ただでさえ、コマンドの長いインフェルノというスパコンがらみで、

スーパーキャンセルという通常必殺技のキャンセルよりも早いタイミングで

キャンセルしなと発動しないスパコンですから

とっても難しいのです。


ちょっとでも左下から下に入ってしまうと大スラがでて終わりです。

素早いぐるぐるコマンドの左下に入ったその時に大キックを押して、

そのまま高速で右まで回して発動という難易度の高い技です。


小スラキャンセルインフェの場合は

逆に、下→右下のどちらの状態でも小キックを押してスラ、右まで回して発動です。

こちらの出しやすいのは当然の結果だということです。

とくに小スラキャンセルに慣れちゃってる人はまあ、大スラが出まくりますw


まあ、小スラのほうを使った方が無難っちゃあ無難です。

ダメージもさほど変わりません。


でも、

「めったにお目にかかれない技だからこと極める価値がある!」

なんていってる師範がここに!!


ぶっちゃけおいらも初めてこれに挑戦してみましたが、

最初は全然出せませんでした。

ですが、

慣れている小スラの動きから解き放たれ

大スラストのタイミングを会得しだすとと、

わりと出せるようになりました。


ポイントはヨガインフェルノという技は

他のスパコンにくらべて、レバー入力の猶予が短いのです。

レバー入力感覚が6フレしかないらしく、

真空波動などは14フレもあります。

6フレというのは普通のヨガファイアーなどと同じ猶予になりますね。


それでも、

失敗のほとんどは大スラが出てしまうことなので

おいらは一回目の「ややフレイムコマンド」を右下まで入力したら

すぐ左にもどし、左下で止める感じで大キック。

その動きを覚えさせてから一気に右まで回してPで出します。

ラストのPまでも3フレしか余裕がないので真空などの9とくらべるときついです。

まあ、スパキャンするのでそんなゆっくり押してる場合じゃないですけど。t-speedブログ

これは左向きコマンドですが、

大スラストインフェが出ると、大スラストファイアーより

圧倒的に近い間合いでヒットします。

発生の速さとスパキャンの相乗効果ですね。


そろそろまとめます。

おいらも少しやっただけなので

ぜんぜん実戦で使えるレベルではありませんが、

とりあえず、何回かやればできるということがわかったので良しとします(;~_~)


ダルシムはピヨらせても、大ダメージを与える連続技がないので

状況に応じて考えると、


スパコンがない場合は

中距離から小ファイアー→ダブルズームパンチ(遠大パンチ)

近距離画面端大スラストキャンセル大ファイアー

微妙な距離なら大フレイム一発


スパコンあるときは

小スラキャンセルインフェ

大スラストキャンセルインフェ


こんな感じになりますね。

以前ダルシムの攻略で書きましたが、

相手が倒れている(ピヨっている)間に小ブラスト×2を高速で出して溜めたり

そもそもテレポートで接近するとか、

そうすることで7割りくらいの溜まりから一気にフルに持っていき、

インフェで終わらせることもできますね。


どちらにしろ、

ダルシムはピヨらせたら

状況によりどう動くかが肝心なので

距離を詰めるなり離すなり、ドリルや小スラなどクイックに動けるものを

完全に把握する必要が大きいですね。


そしてダルシム最強ダメージの連続技は大スラインフェこれっぽいですから

できると「ムムッ、こいつできるな!」

という目で見られますw


まあおいらは実戦でバシバシ使う小スラインフェのほうを

使いますがねw
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大スラストインフェこのダメージ!!


ダルシムの攻撃力をなめていると一瞬で終わらせられます(-人-)


「おいら、オプティマを買う」


♪わたしはー わたしはー

ぶきーようーだーけーど いーまーは

すべーてを うけとめたいーから

ここーにいーるーよー♪

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というわけではじまります。

さて、おいらの自動車のバッテリーが4年経ち
風前のともし火状態だったのです。

冬の寒さに自動車バッテリーは(携帯のとかも)弱いので

エンジンがかからなくなってしまうことがあります。
冬にバッテリーあがりが多いのはそのためです。
おいらはなんとかだましだまし、しのいできたのですが

どうにもアンプなどのオーディオシステムに影響が出始めたっぽいので


「こいつは、オプティマ買うな、
いや、買うね!」

というわけで、


「オプティマドライバッテリー」を買いました。

ネットで安い店で買ったので一般に売ってるバッテリーと同じか、

やや安いくらいで買えました。


オプティマといえばカーオーディオの定番バッテリーで

「ドライタイプ」という、


バッテリー液の補充の必要ない完全密閉式のバッテリーです。

電解液はガラスマットというものに吸収されて入っているようです。

だから液漏れの心配がなく、

あらゆる角度での取り付けが可能だと公式にかいてありました。


おいらは前の車はオデッセイという名前のドライバッテリーを積んでいました。

クルマがhondaオデッセイではありませんw


こいつは強力なやつで、通常電圧が高いらしく

取り付けて初めてセルを回したとき

すごい速さでクランキングし、びびったことがありました(;~_~)

さすがそんなモンスターですから

値段もかなり高額でした。


あの頃は低音狂いでしたから

ショップのマニアの人たちの付けてる

それくらいのバッテリーは必要とされたのですが、

今となってはクルマも並みのシステムなので、


「オプティマイエロートップ YT-B24」

という、

オプティマの中でも国産向けに開発されていて

既存のバッテリーと同サイズで

ボルトオン交換が可能なやつをチョイスしました。


オプティマやオデッセイは海外向けのバッテリー規格なので

国産車のターミナルが合わず、変換アダプターや

マウントの自作加工などが必要となる場合がほとんどです。


前車はそこまでやってましたが、

今回のカローラはあくまで基本姿勢を崩さないと言うレギュレーションを

自分で設けているので無加工でシンプル取り付けができるものじゃないと

だめなのです。

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ですから、オデッセイほどパワフルじゃなくても「いいものを安く」ということで

これにたどり着きました。


おいらがドライバッテリーを選ぶのは

充電効率などももちろんですが、

完全密閉式であるためガスが出ないということです。

普通のバッテリーは「メンテナンスフリーバッテリー」という

液の補充の必要のないバッテリーでもガスは出ますし、

密閉されてるわけではないし、電解液は普通に入ってるので液漏れの可能性はあります。


クルマは急ブレーキしたり曲がったり坂道降りたりするので

場合によっては漏れたりすることもありそうです。

バッテリーから発生するガスの影響で、

その周りがよく腐食しているクルマをおいらは何台も見てきました。

そういったことがあって

「ドライは必須」という考えになりました。


右がオプティマです←見りゃわかるw

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ターミナルの位置でLタイプとRタイプがありますので

購入の際はご注意ください。


YT-B24にいたっては国産用なので

おいらのもともとついてた46B24Lと同じサイズです。

24B以外の他の大きさのバッテリーがもともと付いてた場合は

オプティマでは同じサイズはないと思います。

もっとも日本で普及しているサイズだから、

オプティマ社もつくったのでしょう。


おいらはイエロートップという黄色いバッテリーなところも

気に入っています^^

デザインも大切ですよやっぱりw

エンジンルームを開けたときの

「おおー」

という整備士の気持ちはおいらはよくわかってるつもりです。


バッテリーにいいのが付いてて

エンジンルームがきれいに保たれていると

年配の整備士のおじさんはなぜか褒めてくれますw

おじさん世代はなぜかバッテリーに目がいく人が多いみたいです。


ヘタに改造するより、

こういった年配者ウケなチューンをするのも

なかなかいいでしょう。


before
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after
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とってもかっこいいです^^


せっかくバッテリーを外すのだから

もちろんその下の受け皿やアースポイントなどの掃除もします。

こういう「ひと手間」がとっても重要です。


おいらはカーオーディオに関心があるくせに

カーマニアのみんながやってる


「アーシングチューン」

というものをしません。

アーシングをして

オーディオの音がよくなっただの、

ライトが明るくなっただの、

はたまたエンジンの吹けまでよくなっただの、

燃費までよくなっただの

おいらはあまり信用してないです。


実際少しは効果あるのかもしれませんけど、

メーカーがアーシングやってない状態でクルマを売り出しているのですから

おいらはメーカーの考えを優先し、ヘタに手を入れることで

バランスを崩すのが嫌だからです。

とはいえ、

オーディオメイクもクルマとしてバランスをくずしている要因にもなりかねませんが、

その辺をカバーするために強力バッテリーを投入したりして

つじつまを合わせているわけです。


ぶっちゃけおいらは追加アースをバッテリーから一本引いてますが、

それはオーディオシステムのパワーケーブルを別途引いてるので、

それの帰りを追加しただけの話で、

みんながやってる「アーシングチューン」とは少し考えかたが違うと思います。


「一本余分に電源取ってるから、戻りも一本必要だろう」

それだけの安易な考え方です。

なにやらアーシングに否定的なことを書いてますが、

おいらがそれがキライな本当の理由は


「バッテリー周りがごちゃごちゃして

メンテナンス性悪いし、

こう、見た目に美しくない」

それだけのことですw

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「見るがいい!この美しいエンジンルームを!!」


オプティマのイエローとエンジンオイルのゲージ、

コーションプレートが黄色という関連付けは狙っていましたw


オーディオケーブルの配線も違和感なくキマってるでしょ。
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ちなみにの文字は分かりやすいように

油性ペンで塗りましたw


取り付けるときに+-を絶対に間違えてはいけません。

メインヒューズがぶっ飛ぶくらいで済めばまだいいほうで、

(それでもメインヒューズは数千円します)

コンピューターがぶっ飛ぶと20万くらいかかります;


そして、

カローラにこういうオーディオケーブルを追加でつける場合、

少し工夫が必要になってきます。


それは

プラス側はターミナルボルトに追加して、

リングターミナルをつけてナットで固定ということが

大変困難だということがあるからです。


普通パワーケーブルはリングターミナルを付けて

プラスターミナルのボルトに共占めするのですが、

カローラの場合、

ボルトが短いというか、ターミナルがでかいのか

2つめのナットを回すほどボルトの長さが足りません。


この辺をいかに上手に加工なしで処理するかが

おいらの腕のみせどころです。

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もともと付いてるAのナットが整備性のため長いのです。

そこで、別途用意した一般的なBのボルトと入れ換えちゃいます。

こうすることで、シンプルかつ確実な配線ができました。

ちょっと技ありw


ターミナルカバー(赤いプラスチックのカバー)もまともに付くように

最低限のカットで済ませています。

ターミナルカバー無しとかどんな罰ゲームかとw


というわけですべての作業が終わったら、

もう一度ターミナルの確認とぐらつきの無いのをチェックしたらエンジン始動。


普通にかかりましたw

やはりオデッセイバッテリーみたいにパワフルなクランキングではありませんでしたが、

死にかけたバッテリーよりはいいクランキングでしたw


じゃあ、サウンドのチェックを。


ツイーターがパワフルに鳴ってます。

サブウーファーはバッテリーが弱ってたのでオフにしてたのを

オンに戻しました。

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今までより激変したようには感じませんでしたが、

死にかけバッテリーよりはあきらかに音にパワーあります。

全域にわたってキレがありますね。

低音が強く感じたのでサブウーファーを少し絞りました。

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「ああ、そういえばおいらのカーステはこういう音だったな・・・」

聴いているとそう思いだしました。


最近はとっても元気のない音になってたみたいです。
やはりバッテリーはとっても重要な部品ですね。

今回の「~を買う」シリーズもとても満足の行く買い物ができたと思います^^


イニシャルD風に新アケステを語る





  コンコンッ





啓介「アニキ、いるのか入るぜ」


涼介「ちょうどいいとこに来た、

啓介ちょっとこれを見てみろ」


啓介「なんだよ、アニキ」


涼介「これだ」

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啓介「なんだ今度はアケステのボタンの色変えたのかよ」


涼介「よく見ろ」


啓介「ん?」


   「これは・・・まさかまた新しいの作ったのかよアニキ!」

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涼介「ああ、今回は大幅な戦闘力アップのため、

   思い切った設計をしたんだ」  t-speedブログ

  「それじゃあ、これがどう変わったのかを理論的に説明するぞ、

  よく聞いとけよ啓介」

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涼介「まず、見てのとおり今回のポイントはそのボディの大きさにある。

   今までのものに比べ、横幅は同じながらも縦を縮め、

   可能なかぎり徹底的に小型化されている」

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   「具体的には天板の縦が20mmショート化され、

   厚さも10mm程度薄くなっている」


啓介「それだよ、アニキ

   俺もこの大きさでよくユニットを納めたもんだと思ったよ」
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涼介「上のアケステと比べると分かりやすいが、

   もともとコンパクトな『真・アーケードスティック』という

   独自規格をさらに究極にまでダウンサイジングしている」

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  「サイドボタン、フロントボタンもギリギリだ

  だがこうして上から見てみるとフロントボタンの落とし込みは

  もはや芸術だな」

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   「そして手前側の天板スペースはアーケード筐体とほぼ同等か、

   やや余裕があるくらいのスペースしかない」


啓介「アニキ、それで本当に手を置いて快適にプレイできるのか?

    今までと比べてやりにくいようなら意味ないぜ」


涼介「それは、問題ない」


   「今までのものでも

   左手を置くスペースはかなりギリギリだったんだが、

   さっきも言ったように今回は20mmもショート化し、

   上下は160mmしかない」


   「それでも、今までどおり

   操作に一切の不満が出ないように仕上げるには

   必然的にこうするしかなかった

   それが今回の秘密兵器だ」


啓介「秘密兵器?それはなんなんだアニキ」

    

涼介「それは・・・」





   「1L6Bパネルだ」


啓介「1L6B?」

   「そんなものどっから持ってきたんだよ」


涼介「ある筋の情報で、とある海外のサイトに

   1L6Bパネルのテンプレートがあることが分かった」

  

   「そのレイアウトをそのまま使用することで、

   今までよりもさらに狭いスペースでのレバーのマウントが

   可能になった」

   

   「おまえも1L6Bパネルというのはどういうものか知ってるだろ」


啓介「ああ、たしか二人でプレイするときに

   1台の筐体で横並びになる2L12Bパネルとちがって、

   2台の筐体を背中合わせに設置している場合についてる

   1筐体1プレイヤー用のパネルだよな」

   

   「レバーの付いてる位置が少し上なんだっけ」


涼介「そうだ、セイミツ工業製1L6Bパネルは2L12Bパネルよりも

   約15mm程度上にレバーが付いている。

   これを採用することで天板が縦に20mmも狭くなっても、

   レバーが上に15mm上がる分、

   実質的には5mm程度の省スペース化に抑えられている。
   それゆえ小型化されながらも

   今までとほぼ同等な感覚でプレイが可能だ」


   「心臓部にマウントされているPS1純正基板も

   小型化されたレイアウトの便宜上、

   ボタンリングをかすめるようにしてギリギリで取り付けられている」 

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  「さらに天板9mm+側板40mmという高さについては

  レバーLS-56-01のシャフトの根元が

  裏板をかすめるギリギリの薄さを実現している」

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  「オレでも、もう一度作って同じものを再現するのは

  至難の業だろう」

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啓介「すげえな、アニキ!これならぜったい負けないぜ!!」


涼介「ああ、だがこれを投入することで

   論文の大幅な書き直しが必要になりそうだ」



追記:

手前のカドを落としました。
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とりあえずまだニスが塗ってないのでマスキングテープで保護しています。


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横のボタンも黒が余っていたので変更。