課題を残した写真をなんとか撮ってみる
セイミツ工業のネジ式ボタンと、三和電子のはめ込みボタンです。
色の違いがわかるでしょうか。
ホワイトバランスは取ったつもりですが
ちょっと露出が下げすぎたかな。
暗くなっちゃいました。
白ばっかりの絵だと、自動で露出が暗めになるといういい失敗例w
まだちょっと暗いか・・・
だいぶ暗いですねw
日陰だったのと、バックが反射強い色なので
自動露出で暗めになっているいい失敗例w
いや、本人そのことは十分理解しているんですけど、
あとでモニター見るとこうなってる場合が多いです・・・
前回、アーケードスティックで光の当たらない側面のボタンの赤色が
オレンジ色に映ってしまうという課題を残したままでした。
そもそもこのRAPV2SAの場合、横に持ち手みたいなヒサシがあるので
絶対に上からは光が当たらないのです。
「上から光が当たらないなら横から当ててやる!」
と、思いつき
カメラを他のモノに変更し、スローシンクロというフラッシュを使って無理やり当てました。
どっちにしろ、JKが持つようなおもちゃみたいなカメラですw
フラッシュがいい感じに当たって、
いかにもフラッシュみたいな不自然なものになるのは避けられました。
普通にフラッシュ当てると不自然極まりないものになりますw
そして思い通り、レバー周りの赤みたいに横ボタンの赤もキレイに出せました。
こちらのカメラのWBは少し温度が低いみたいですねー。
三和の白は、もう少しくすんだ感じの白ですから。
↓グフ。
おいらは「ガノタ」ではないので
アケステで流行のEXなんとかというガンダムのゲームはやってません。
T側に寄せてフィギュアっぽく撮影してみましたが、
モニターで見てみるとピントが甘かったですw
そして暗め。
このように、
おいらがおもちゃのカメラで撮った写真は、
その情熱とは裏腹に失敗作ばかりです(;~_~)
満足のいく写真はあまりありません。
それでも撮るたびに、
後からなぜ失敗したのかを考えて対策を練っている(つもり)なので
次に撮るときは少しマシになってます。
こういう少しづつレベルアップしていく感じはとても楽しいです^^
リアルアーケードPRO.V「2」SA
前のブログで妙な余韻を残して終わった
ノーマル状態のRAPV3SA。
三和パーツのままでいいと・・・
おいらはそもそもパソコンでゲームもしないし、
プレステ3すらも持ってないのです。
そして、遅延にうるさいおいらが
「VXSAよりわずかに遅延アリ」というこのアケステを買った理由は
ただ、セールで激安だっただけなのか・・・
前回既に6ボタン化し、目隠しキャップで塞いだと書きましたので
内部写真をいまさらながらアップいたします。
もうその日のうちに開けちゃいました。
動作確認すらしませんでした。
すっきりした内部ですね、初めての三和パーツ。
内部におおきなフェライトコアが付いてますね。
おいらの自作アケステと同じく縦付けです。
とりあえずガイドに信越のグリスを塗っておきました。
三和ボタンのままでいきますが、
6ボタン化のため、2つ外しました。
「ファストン端子が硬くて抜けねー」とか
よくネットで見かけましたが、
すんなり(多少硬いのもありましたが)指で抜きました。
おいらはかなり慎重派でスイッチをできるけ痛めないようにと考えてましたが、
あっさり抜けて拍子抜けでした。
おいらはこういうものの扱いが上手です。
ファストン端子のカバーはビニールカバーではなく、
収縮チューブを縮めたものでした。
この調子だと硬くてなめると評判のレバー取り付けビスも
おいらのKTC②ドライバーと、メガネレンチのコンビなら余裕でしょうなw
まあ、セイミツ化しないので外す必要は今のとこないです。
前回の記事ですでにPS2ハパで入力確認をしたと書いてましたので
なんとなくやることは分かっておられるとは思いますが、
リアルアーケードPRO.V2SA
です。
ビューリックス筐体準拠のPS2アーケードスティック。
市販品ではないですね。
これは変換機ではありません。
ただでさえ、入力遅延が多少あるとのV3の基板を変換して使うなんて
内部はこんな状態に。
V3基板とUSBケーブルはそのまま残し、
中古のPS1コンの基板を乗っ取りでインストール。
ノーマルとの比較↓
ノーマルのすっきりした配線はすべて横に受け流し、
連射基板は完全にスルー。
セレクトボタンは新規でレバーの左側サイドに増設しました。
得意のレイアウトですね。
セレクトボタン穴は位置決めにかなり試行錯誤しましたが、
PS2で使う場合は、スタートど同時押しでリセットとして使用。
なので右側側面だと、同時押ししにくいだろうというのもあってね。
やっぱり左側面です。
ピンバイスで小さい穴を沢山あけてニッパで繋いで切り取り、
エンビパイプに巻きつけた紙やすりで整えました。
おいら的にはベストは、写真ではもうちょい左なんですが、
ボディ補強のリブや、プラの補強板がくっつけてあって厚くなってる部分をさけると
この位置しかないとかなと。
既製品はヘタに加工しないのが信条なんです。
↑メイン基板すら変更してるのにどこがだw
基板取り付けはスペースの関係もあってこういうのを作りました。
あまってた3mmアクリル板を切り出し、アクリルヒーターで曲げました。
アクリルヒーター、また使うときがきて良かったw
小さいほうのパーツで空中レイアウトにしています。
PS1の基板は軽いので両面テープでボディにくっつけています。
大きいアクリル板はコードの収納ボックスに底としてくっつけました。
なぜならおいらはこのアケステを
裏蓋取り外した状態で使おうと考えているからです。
プレイ中は単行本を重ねて土台の高さを出しているのですが、
裏は蓋つけないので丸見え。
コード類は垂れ下がってこないように工夫をしてます。
アクリル板はケーブルが落ちてこないための部分底板です。
どうせ、こんなアケコンをどこかに持ち運ぶこともないですし、
なにかあったときに裏蓋をハズしたりするのが面倒なので
このままで使用という意見に達しました。
レバー操作音が通常より少しだけカチカチ鳴りますがそれを除けば問題ありません。
そもそもアーケードスティックなんて
ゲーセンみたいに「ごっつい」というか「専用機械」みたいな雰囲気があるから
魅力的なのかなーなんて。
おいらのように自作でユーティリティ兼用でギリギリまでコンパクトに詰めてしまうと
アーケードの操作感はそのままですが、
「ゲーセンの機械がそのまま家に来た!」
的な雰囲気が無くなってしまったようです。
ですから無駄にデカく、ゲーセンみたいな形のアケコンは
それはそれで「ゲーセンの雰囲気をお部屋で」の正しい形ではあるのかなあなんて。
というわけで
セイミツ化しない、
三和のままでPS1基板の「RAPV3SA」改アケコン完成。
今度、新発売される「RAPV3SA改」とは違った「改」です。
連射機能を潔く捨てた「RAPV2SA」です。
連射なんてアーケードには無いし、対戦ではインチキ扱いでしょ。
もしPCで使うときは今まで通りサンワサプライのすばらしい変換機を使います。
サイドボタンは赤が良かったんですが、
全部ほかのに使ってたのでしぶしぶセイミツの黄色です。
スタートは三和、セレクトはセイミツですが、
同時押しリセットくらいには不自由しません。
*後日追記
他のアケステから赤ボタンを拝借してきました。
この時気付いたんですが、
光量の足りない場所で赤いものを撮るのは難しいです。
WBを調整しても効果なし、
露出補正をゼロに戻すと黒が多い写真なので
黒がもやっとしちゃいます。
どうやら黒バックの赤を撮るには光を当てないとオレンジっぽくなっちゃいます。
そのため、黒ボディの一部が反射して黒光りしちゃいましたが、
今日のとろこは諦めました。
おいらの負けです(;~_~)
PLフィルターならいけたんかね・・・
さらに後日追記。
なんとか技を駆使しておいらが見た色が撮れましたw
そしてPS2につないでハイパースト2をプレイしました。
前回書きましたが、
キャラ設定画面において反動入力で誤動作するかやってみましたが、
意図的に狙ってはじいても反対側に戻ることはありませんでした。
三和レバー&ボタンでハパ2をプレイして感じたのは
レバーの違和感ではなくボタンのほうでしたね。
ボタンの反応が早いせいかアッパー昇竜などの連続技で
右下が入力される前にPが押されてしまってる感じでした。
少し意識してやっていると改善されました。
「三和レバーが斜めを拾いにくい」とネットに書いてありましたが、
おいらのプレイで、セイミツLS-56自体が斜めを抜け易かったので、
意識して入力していることも手伝って、
真空波動系の入力も特に違和感無くプレイできました。
三和パーツでもおいらは楽しくプレイすることができました。
いつもとちょっと感覚が変わって楽しいですね。
「セイミツ派VS三和派」なんてのをよくネットで討論しているようですが、
どちらもいいパーツでしたよ^^
基本がセイミツ派であるおいらは、
「静音」という動作音が静かであるかというカテゴリにおいては
あきらかに三和だろうなーとは思いました。
限定発売の「三和静音レバー&ボタン」なんか必要ねーだろと思いましたし。
おいらはどちらもいいパーツだと感じたので
どちらのアケコンも気分次第で使っていこうと思いました。
なんのステルスマーケティングでもありませんw
リアルアーケードV3SAと三和パーツについて
おいらは自作アーケードスティックばかりたくさん作ってきましたが、
市販品の定番を知らなくてはどうにも比較対象がないので
今、ちょうど新製品の発売前でセールになってたので
買ってみました。
HORI リアルアーケードPRO.V3SA
なにいー!!
V3SAだとッ!
あれほど、箱○用のVXSAが遅延無くて最高だとか言ってたのに・・・
たしかに。
セールだったのはV3でVXはかなり高いんですよ(;~_~)
そして、遅延がどうとかは
今回のおいらのコンセプトには関係ない問題なんです。
というわけで
はじめての(SSのファイティングスティックから)市販品をチェック。
開封していきます。
みんなの言うとおりデカイです。
おいらの自作と比べるとこれだけデカイ。
レバー&ボタンは三和、
並びはビューリックスというわけでいろいろ規格がおいらのと違います。
ちなみにV3はPS3用なのでプレステ3とパソコンで使えます。
USB接続です。
おいらの自作はPS1コンなのでプレステ1と2で使え、変換機でパソコンです。
レバー&ボタンはセイミツ工業、並びはブラスト(レバー位置高い方)。
これはタイトー ビューリックス筐体と同じように作ってあるそうで、
実は先日、ゲーセンにてビューリックス筐体を初めて触ってみたんですが、
おいらにはしっくり来て良さそうだったのです。
そういう下調べもあって今回はこれを購入しました。
まあ激安だったのが一番大きい理由ですが。
下列のボタンが押しやすいです。
傾斜が長いので、手の平がしっかり固定でき押しやすいです。
まあ、アストロ筐体でもおいらのプレイスタイルではカドに少し当てられるので
問題ないんでけど。
レバー側はカドのところが
手の横に当たるため、ちょっと違和感がある人もあるかもしれません。
ちょっとピント合ってないですね、すいませんw
おいら的感想では
ゲーセンでビューリックス触ってみてしっくり来ない人は買わないほうがいいです。
逆においらみたいな人は買ってください。
噂の三和レバー。
おいらは今までホリレバーとセイミツLS-56と55しか持ってませんでした。
ゲーセンでやってたファイナルファイトは三和レバーでしたが、
やはりゲーセンのものと新品は違います。
シャフト突き出し長は・・・
バーニヤメモリ的には23.9mmですが、
そこまできっちり測れてないのでだいたい24mmくらいだと思います。
ゲーセンのコンパネを測ったときも大まかですがそんなもんでした。
ビューリックス筐体同様、傾斜部分が長くあるので狭さは感じません。
参考:ニューネットシティ+バーサスシティコンパネ。
傾斜部分が少ししかないんです。
そして、生粋のセイミツ派である
おいらの三和レバー触ってみた感想ですが、
ナチュラルな動作感です。
セイミツみたいにカリカリカリカリ言いませんし、
確かにやわらかい感じでした。
よくネットで言われてるほど「ふにゃふにゃなレバー」ではありませんでした。
いきなりプレイ後の感想になりますが、
三和レバーは反動入力つまり
右にはじくと反動で左に誤動作すると言われているのですが、
それもありませんでした。
狙って何度もやってみたんですが・・・
*PS2ハパ2のキャラ選択で確認。
逆にセイミツ派のおいらが言うのもなんですが、
LS-58のレバーだとわざと狙ってはじくとたまに逆入力受けます。
LS-56ではスプリングが強いのでまず起こりません。
おいらは
「三和レバー、ぜんぜん悪くないな・・・」
そういう印象でした。
ボタンはというと、
ゲーセンで知ってましたが、
触れてるくらいで入力されてしまうほどわずかな接触で入力されるので
おいら的にはちょっと不満ですかね。
ぺチャぺチャしてます。
セイミツのネジ式ボタンはカチャカチャしてます。
レバーもボタンも三和のものは静かな音でした。
「アーケードスティックの静音」というのは
けっこう重要なポイントらしく、
家でプレイする上で、カチャカチャガコガコうるさいと苦情の問題になってるそうです。
おいらがV3SAを開封して
触ってみてまず思ったのは
「なんだ、思ったよりぜんぜん静かじゃないかこのRAPV3・・・」
ネットでアケコンがうるさいと言われているのが全部ウソなんじゃないかというほど、
おいらが感じたのはぜんぜんうるさくないということでした。
おいらがこの商品をステルスマーケティングしているわけではないですが、
これでうるさいとか言うんだったら、
おいらの自作アケコンなんてぜったいプレイできねーぞw
セイミツのレバー&ボタンがキリキリカチャカチャうるさいのは分かってましたけど、
このRAPV3に乗ってる状態の三和パーツはおいら的には
すこぶる静かだというのは確かです。
おいらはハパ2プレイにおいて、ガイドにそっと当てるようなプレイをしているので
それもあってか、
どこか大手のプレイ動画みたいに派手にアタック音はしませんでした。
あの動画は印象よくねーなあ。
お分かりかと思いますが、
実はすでに裏を開封して6ボタン化しています。
さっそく修理サポートは受けられませんw
目隠しキャップはセイミツで、かっちりつけられました。
そして、
おいらはこのアケコンをセイミツ化していません。
これはこのまま三和でいいんじゃないかなというのがありまして、
デフォのままにしておこうと考えています。
おいら特有の
「散々改造して、けっきょくはノーマルが良かった」
ってやつですかw
天板のシートも剥がして
かっこいいシンプルなマットブラックのカッティングシートに変更しようと
業者の人に聞いたりしていましたが、
とりあえずデフォルトで行こうかなと思っています。
ボロくなったら変えるかもです。
そして
PS3も持ってなく、パソコンでゲームもしてないおいらが
このRAPV3SAを買ったのはほかの企みがあったのです・・・