ご訪問くださいましてありがとうございます
先が見えないこれからの時代に必要なのは、
自分で考えて判断し、表現するチカラと
その心の土台、自己肯定感。
親子のコミュニケーションを通して、「幸せになれる子」を育てていきましょう。
自尊他尊のコミュニケーションは、登録商標されました
あなたへのメッセージをお送りします。
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昨日の24時間テレビのチャリティーランに
やす子さんがチャレンジ。
台風10号の影響がある中、最後まで走りきりましたね。
過酷な挑戦、
ほんとうにお疲れ様でした
今回のチャリティーランで集まった
募金総額は、4億８000万円！
全国610の児童養護施設に届けられるそうですね。
そもそも、
やす子さんは児童養護施設で育った経験から
「児童養護施設のためになれば」と
チャレンジしたとのこと。
私は16年間、児童養護施設の
子どもたち1000人以上と関わってきたので、
やす子さんの思いに、胸がジーンとします。
やす子さんだけでなく、
今、かかわっている「子どもの声からはじめよう」
アドボケイトのユースたち（児童養護施設や
里親家庭経験者たちなんですが）
自分の生い立ちを語りだしています。
児童養護施設や里親など
社会的擁護下にいる子どもたちのことを
もっと世の中の人たちに知ってほしい！と
ずっーーーと思ってきたので、
社会的擁護の若者たちが
こうやって声をあげていることを、
とても頼もしく思っています。
児童養護施設や里親家庭の子どもや
職員さんたちのこと、
皆さんに知っていただけることがうれしいです。
やっと時代が来た！！
私が児童養護施設に初めて行ったのは2008年。
今から、16年前です。
その前年、2007年に外資企業のパーティーで
ある児童養護施設の施設長と出会いました。
私が、コミュニケーショントレーニングを
幼稚園や小学生の親や
仲間といっしょに、親子にワークショップを届けていることを伝えると、
施設長は、
「児童養護施設の子どもたちは
学校や社会に出てから
人とのコミュニケーションでつまづいているんです。
コミュニケーショントレーニングを
ぜひ、うちの子どもたちにしてほしい」
と言われました。
当時の私は
『えっ？
児童養護施設、ってどんなところ？』
全く知りませんでした。
家に帰って調べてみると、
虐待等の家庭の事情で家族と
暮らせない子どもたちがいる施設ということを知りました。
虐待を受けている子どもだったら
心に傷を受けているでしょう。
「私たちにできるだろうか・・・」
ととても不安でした。
さっそくJAMネットワークの仲間に相談したところ、
「困っている子どもたちがいるなら、
やってみましょうよ！」
と言ってくれて、初めて行くことになりました。
この施設への訪問がきっかけになって、
16年間に、東京、神奈川、千葉、関東圏を中心に
全国の児童養護施設へ「ことばキャンプ」を届ける事業が始まりました。
1施設に10回（3か月以上）は訪れていますから、
たくさんの子どもや職員さんたちと、
いろいろな経験をしてきました。
ここで出会った子どもたちのこと、
感動したり辛かったりしたこと、
職員さんたちのこと、これから書いていきますね。
9月になりましたね。
まだまだ暑いけど、ファイト～
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