ご訪問くださいましてありがとうございます
先が見えないこれからの時代に必要なのは、
自分で考えて判断し、表現するチカラと
その心の土台、自己肯定感。
親子のコミュニケーションを通して、「幸せになれる子」を育てていきましょう。
自尊他尊のコミュニケーションは、登録商標されました
「小学生の子どもが話すときに主語がなく、
意味がわからないのですが、
聞き返すと怒られます。
どうしたらいいのでしょうか?」
こんなご相談を受けることがあります。
ことばキャンプの
論理力トレーニング。
筋道の通った話の土台は、
主語と述語のセンテンスです。
単語だけの会話ではなく、
主語+述語は、
わかりやすい話し方の基本ですよね。
主語が抜けているとわかりにくいので、
「直そう」とするあまり、
よくやってしまうのが、
「だれ?」
「だれのこと言ってるの?」
なんて、いちいち聞くこと。
質問ばかりされたら、
言うことさえ、いやになってしまうよ。
主語をつけてほしいという
気持ちはよくわかるけど、ね。
苦手意識を持ってしまい、
逆効果よー。
苦手意識を持たせずに、
少しずつ主語を言うように導くには
どうしたらいいでしょう?
① 選択肢を与える
たとえば、
「『~~持ってきて』って言われた」
主語の抜けた話し方をしたとき、
「だれ?」と聞くよりも、
「○○ちゃん?△△さん?それとも先生?」
のように、
想像して、
2~3つ選択肢をあげて聞いてみる。
ハードルが下がって
答えやすいもの。
話しをすることに慣れていない
子どもの場合は、
選択肢を与えてあげてね。
②「こう言うとわかりやすいよ」前向きに伝える
「だれが?」
「そんな話し方じゃ、わかんないよ!」
強い口調で質問されたり
自分の言ったことを否定されると、
話すことさえイヤになってしまいます。
そんなときは、
「こういう風に言うとわかりやすいよ」
直すのではなく、
前向きに伝えてあげて。
③ 親も「主語+述語」を話す
家族との生活の中で交わす会話は
どうしても省略形になってしまいがち。
日常生活では
単語だけであってもわかるけど、
ちょっと意識して
家族での会話を気をつけてみる。
たまには親が抜けてしまって
子どもに指摘される・・・
そんな緩い感じでいいの
(親が抜けている方が、子どもの学びが多いこともあるよ!)←これ実感です
主語が抜けてしまう子どもには、
①選択肢を与える
②「こう言うとわかりやすいよ」前向きに伝える
③ 親も「主語+述語」を話す
子どもの
「話したい気持ち」を大切にして、
ゆっくり聞いてあげると、
話すことに慣れてきますよ!
やってみてね~!
話し方って、性格と同じで
持って生まれた個性がある。
私タカトリは、
伝えたいことになると、気持ちの方が先走って
「主語が抜けてる」と
冷静に指摘されることもしばしば
まだその傾向が出ることもあるけど、
心がけていれば、
少しずつコミュニケーション力ってついていくものよ。
親子でいっしょに
「主語と述語の話し方」
身につけていきましょうね。
ファイト~
<家庭でできるコミュニケーショントレーニング>
直接お話したい方はコチラからどうぞ!
子どもと会話が続かない
話してくれない
いつもイライラしちゃう!
子どものこと、親との関係など
個人的に相談したい方
グループセッション
\お申込みはこちらをクリック/
■ グループセッション
9月 9/6,13,20,27 夜コース
(火曜日 20:00-21:00)
10月 10/4,11,18,25 午前コース
(火曜日 9:30-10:30)
■ 個人セッション
子育てに悩んでいる方。自分で考え決められる子どもにしたい方。
夫や親との関係に悩んでいる方。あなたのお話をゆっくり聞かせていただきます。
まずは、お気軽にお試しから(30分無料)
■ことばキャンプ教室(幼児・小学生・中学生クラス)
度胸力・論理力・理解力・応答力・語彙力・説得力・プレゼン力
7つチカラを狙いとしたトレーニングで
話すチカラ、聞くチカラを楽しく身につけていきます。
▶参加者の声
■髙取しづか公式HP
「幸せになれる子」に育てたいあなたへ