起業して22年 多面的思考による
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司このみです。
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腸は大きく分けて小腸と大腸があります。
胃、十二指腸から続く小腸は
「空腸」「回腸」からなり
栄養素の吸収が主な働きです。
長さは約6mあります。
小腸で吸収された食べ物の残りかすや
吸収されなかった食物繊維は大腸に送られます。
小腸は我々の生命に重要な臓器のため、
免疫が発達しており、
他の臓器に比べて病気が少ないのです。
小腸と大腸の境界に盲腸があります。
大腸は「上行結腸」「横行結腸」「下行結腸」「S状結腸」
「直腸」からなり長さは約1.5m前後です。
上行結腸では内容物は水様ですが、
徐々に水分が吸収され
横行結腸終末部から下行結腸では粥状に、
S状結腸で初めて便の形状になりためられます。
そして、
食事等の胃結腸反射などにより直腸に下り、
大脳から排泄指令が出て、
肛門括約筋の働きにより排便されます。
便が形成されるS状結腸・直腸で
大腸がんの発症頻度が高いのは、
特に便が形成されるこの部位に
腸内細菌の数が多く、
腐敗菌による有害物質の発生が多いから
と考えられています。
存在する菌は
小腸には、乳酸菌などの好気性菌が多く存在して、
パイエル版やその中のM細胞というモノが
しっかりと免疫機能を担ってします。
大腸には、ビフィズス菌などの嫌気性菌が多く存在して、
大腸内を健やかに保っているハズなのですが、
腐敗菌が増えてしまうと、
大腸内の環境が悪くなりますね。
『腸活』と一言で表現すること簡単ではありますが、
何を持って『腸活』とするのかは、
その発信者の知識次第という事になります。
菌を入れるにしても、
菌の餌となるオリゴ糖も一緒に
入れることができると良いでしょうし、
菌といっても、
小腸に存在する菌と
大腸に存在すル菌は
全く別モノとなりますし、
その方それぞれに、必要な菌は違ったり
いろいろな菌を入れて整えることが大切です。
菌を入れてはいけない方もいらっしゃいます。
小腸と大腸の働きも全く違いますので、
その働きを邪魔させないことが
まずは、重要であり
その為には、
未消化のモノを送り込まないこと
その為には、
よく噛むこと
消化液をしっかりと出すこと
その為には、
歯のケア
タンパク質などの栄養素の摂取
その為には・・・?
と一つ一つ細かくして
行動に移せるようにしていく必要があります。
市販に販売されている〇〇菌株入り
というモノは、単体の菌の株なので
同じものを摂り続けることに対しても
疑問もわきますし
一種類ではなく
多様性の腸の環境にすることが
望ましいのです。
まずは、
腸内の環境が乱れている原因は何?
小腸内の環境を乱さない為には?
大腸の環境を乱さない為には?
という事になりますね。
そのようなことも踏まえて
究極の腸活・・・サポートしています。
今日もステキな一日をお過ごしくださいね(^.^)
心よりの感謝を込めて・・・
司 このみ 拝
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あなたの『なりたい』をお聞かせください(^.^)